今回は「日本人が選んだディズニー映画ランキング」。
日本人が投票した映画レビューサイトの点数を参考に、過去から最新の作品までディズニーアニメ映画の全てを対象にしたランキングを発表します。
ピクサー作品を含む2018〜2019年公開の最新映画まで、あらゆるディズニーアニメ映画(実写は含まない)を対象にしています。
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本日も"ディズニー&ミュージカルのことならアートコンサルタント"をご覧いただきありがとうございます。
今回あえて客観的な評価を基準にした理由
今回、あえて映画レビューサイトの得点をランキング化した理由は、「ディズニー映画ランキング」系の記事は順位にブロガーの好みが反映されており、あまり信ぴょう性がないからです。
そこでこの記事では、「Yahoo!映画」(日本)&「ロッテン・トマト」(海外)の2大映画レビューサイトの点数に基づき、正確な順位を出しました。
順位はYahoo!映画の点数に基づいています。
- 「Yahoo!映画」は大衆向け(娯楽的)な作品が点数が高い。
- 海外最大レビューサイト「ロッテン・トマト」は内容の濃い作品の点数が高い。
(「ロッテン・トマト」は本物の海外映画批評家の採点も反映されており、より専門度が高いです。)
質の高い作品を選ぶ際には、順位よりも「ロッテン・トマト」の評価を基準にしてください。
ディズニー作品の中でもアニメを対象
また、数あるディズニー作品の中でも、
-
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ
-
ピクサー
以上の2社が製作した歴代の作品を対象としました。
上位には名作ぞろい!
上位の作品は本当に人におすすめしたい名作がそろっています。ディズニー映画の名作って、子供だけでなく大人にもおすすめできる素敵な作品で、学ぶことも多いんですよね。子供には早いうちから見せたいですね。
それではランキングの発表です!!!
※ちなみに、今からご紹介する作品の多くが皆様ご存じのDisney+(ディズニープラス)にて視聴可能です!
(6/11以降、Disney DELUXE(ディズニーデラックス)はDisney+ (ディズニープラス)へと移行しました)
月額使用料が700円(税抜)かかりますが、dアカウントで入会した場合は初回31日間が無料。さらに、ディズニーアニメだけでなく、ピクサー作品、ディズニー実写映画、スター・ウォーズ作品、マーベル作品さらにナショナル ジオグラフィックも見られるので、ラインナップを見てみて「あ、700円(税抜)以上の価値があるな!」と思ったらこちらに登録してみるのもありだと思います。
ラインナップはこちらから!!
目次
- ★4.63 トイ・ストーリー3 (2010) ※ピクサー
- ★4.48 塔の上のラプンツェル (2010)
- ★4.44 アラジン (1992)
- ★4.42 トイ・ストーリー (1995) ※ピクサー
- ★4.42 モンスターズ・インク (2001) ※ピクサー
- ★4.41 リメンバー・ミー(2017)※ピクサー
- ★4.37 美女と野獣 (1991)
- ★4.34 ズートピア (2016)
- ★4.30 シュガー・ラッシュ (2012)
- ★4.24 インクレディブル・ファミリー(2018) ※ピクサー
- ★4.21 ファンタジア (1940)
- ★4.20 メリー・ポピンズ (1964)
- ★4.19 カーズ(2006) ※ピクサー
- ★4.18 ボルト (2008)
- ★4.16 リトル・マーメイド (1989)
- ★4.16 ベイマックス (2014)
- ★4.16 魔法にかけられて(2007)
- ★4.16 ウォーリー (2008) ※ピクサー
- ★4.16 トイ・ストーリー2(1999)※ピクサー
- ★4.15 Mr.インクレディブル (2004) ※ピクサー
- ★4.14 眠れる森の美女(1959)
- ★4.10 レミーのおいしいレストラン (2007) ※ピクサー
- ★4.09 ブラザー・ベア (2003)
- ★4.08 ムーラン (1998)
- ★4.05 シンデレラ (1950)
- ★4.03 ピノキオ (1940)
- ★4.01 カーズ/クロスロード(2017)
- ★3.99 モアナと伝説の海(2016)
- ★3.98 白雪姫 (1937)
- ★3.98 ふしぎの国のアリス (1951)
- ★3.97 ファインディング・ニモ (2003) ※ピクサー
- ★3.92 ファインディング・ドリー(2016)※ピクサー
- ★3.92 ピーター・パン (1953)
- ★3.88 ノートルダムの鐘 (1996)
- ★3.87 プリンセスと魔法のキス (2009)
- ★3.86 モンスターズ・ユニバーシティ (2013)※ピクサー
- ★3.83 ダンボ (1941)
- ★3.81 ターザン (1999)
- ★3.80 カールじいさんの空飛ぶ家 (2009) ※ピクサー
- ★3.78 ヘラクレス (1997)
- ★3.78 ルイスと未来泥棒 (2007)
- ★3.75 ライオン・キング (1994)
- ★3.74 アナと雪の女王 (2013)
- ★3.73 101匹わんちゃん(1961)
- ★3.69 トレジャー・プラネット (2002)
- ★3.67 わんわん物語 (1955)
- ★3.65 インサイド・ヘッド (2015)※ピクサー
- ★3.65 リロ&スティッチ (2002)
- ★3.62 ファンタジア 2000(2000)
- ★3.59 ポカホンタス (1995)
- ★3.55 ジャングル・ブック(1967)
- ★3.52 カーズ2 (2011)※ピクサー
- ★3.52 ロジャー・ラビット(1988)
- ★3.50 アーロと少年 (2015)※ピクサー
- ★3.49 シュガー・ラッシュ:オンライン(2018)
- ★3.48 おしゃれキャット(1970)
- ★3.45 くまのプーさん(2011)
- ★3.41 バンビ (1942)
- ★3.18 メリダとおそろしの森 (2012)※ピクサー
- ★2.98 ダイナソー(2000)
- ★2.92 チキン・リトル (2005)
- ★2.82 アトランティス/失われた帝国 (2001)
- ★4.50 ラマになった王様(2000)
- ★3.75 王様の剣(1963)
- ★4.14 ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993)
- ★3.66 フランケンウィニー(2012)
- 2018年公開のディズニーとピクサーのアニメ映画
- 2019年公開のディズニーとピクサーのアニメ映画
- ディズニー実写映画のおすすめランキング!
★4.63 トイ・ストーリー3 (2010) ※ピクサー
おすすめポイント
日本人が選ぶディズニーランキング堂々の1位は「トイ・ストーリー3」!「海外の観客が投票した!どんな男性でも絶対に泣けるおすすめ映画ランキング」でも7位にランクイン!私もテレビで見て毎回最後に泣きます。
これ見て泣かないの人間じゃないでしょー!冗談ですが、本当に泣けます。
- 評価人数:2,649人
- 「ロッテン・トマト」の評価:(観客)89% (批評家)99%
- 監督:リー・アンクリッチ「トイ・ストーリー2」「ファインディング・ニモ」
- 挿入歌:「僕らはひとつ」
受賞一覧
- 第83回アカデミー賞:(受賞)長編アニメーション賞/主題歌賞 (ノミネート)作品賞/脚色賞/音響編集賞
- ゴールデングローブ賞:アニメ映画賞
- LA批評家協会賞:アニメーション賞
解説
カウボーイ人形のウッディたちが織り成す、おもちゃの世界を描いて世界中で大ヒットした『トイ・ストーリー』シリーズの第3弾作品。持ち主のアンディの元を去っていくおもちゃたちの友情を、感動的かつダイナミックに描き出す。前2作の監督だったジョン・ラセターが製作に携わり、メガホンを取るのは『ファインディング・ニモ』『モンスターズ・インク』の共同監督、リー・アンクリッチ。おもちゃたちが繰り広げるアクション満載の冒険に胸が躍る。
あらすじ
アンディがおもちゃで遊んでいたのも今は昔。アンディは大学に入学する年齢になり、カウボーイ人形のウッディたちおもちゃは託児施設に寄付されることになった。しかし、そこに待っていたのは乱暴な子どもたち。ウッディは脱出に成功するものの、アンディの元へ行くか、仲間たちを助けに戻るかの究極の選択を迫られる。 シネマトゥデイ
★4.48 塔の上のラプンツェル (2010)
おすすめポイント
堂々の第2位は「塔の上のラプンツェル」!Dハロではフリンとのカップルコスでも人気!2017年にはディズニーチャンネルでスピンオフ作品となる「ラプンツェル あたらしい冒険」が放送開始。
歌が最高に良いんですよね。一つ一つのシーンもロマンチックで素敵。
- 評価人数:1,237人
- 「ロッテン・トマト」の評価:(観客)87% (批評家)89%
- 監督:ネイサン・グレノ バイロン・ハワード「ボルト」「ズートピア」
- 挿入歌:「When Will My Life Begin」「Mother Knows Best」
受賞一覧
- 第83回アカデミー賞:(ノミネート)歌曲賞
- ゴールデングローブ賞:(ノミネート)アニメ映画賞、主題歌賞「輝く未来」
- 放送映画批評家協会賞:(ノミネート)アニメ映画賞、主題歌賞「輝く未来」
- アニー賞:(ノミネート)長編アニメ映画賞、長編アニメ脚本賞
解説
“髪長姫”の呼称で知られるグリム童話のヒロイン、ラプンツェルを主人公に、自由自在に操れる驚くほど長い彼女の“魔法の髪”に秘められた謎と旅を描くアドベンチャー・アニメーション。『ボルト』のバイロン・ハワードとネイサン・グレノが共同で監督を務め、未知なる世界に挑むラプンツェルの冒険をダイナミックなアクションと共に描き出す。グリム童話から生まれ、世界のアニメ界を代表するディズニーが手掛けたミステリアスなストーリーに期待したい。
あらすじ
深い森に囲まれた高い塔の上から18年間一度も外に出たことがないラプンツェルは、母親以外の人間に会ったこともなかった。ある日、お尋ね者の大泥棒フリンが、追手を逃れて塔に侵入してくるが、ラプンツェルの魔法の髪に捕らえられてしまう。しかし、この偶然の出会いはラプンツェルの秘密を解き明かす冒険の始まりのきっかけとなり……。 シネマトゥデイ
★4.44 アラジン (1992)
おすすめポイント
3位は劇団四季で上演中のミュージカルアニメ「アラジン」。「ホール・ニュー・ワールド」など有名曲がたっぷり。アカデミー賞では2部門で受賞しました。Dハロではアラジン&ジャスミンだけでなくジーニーやジャファーのコスもよく見かけるファンの多い人気作品です。
2019年にはアニメを原作にした実写版も公開されます。
- 評価人数:169人
- 「ロッテン・トマト」の評価:(観客)92% (批評家)94%
- 監督:ジョン・マスカー&ロン・クレメンツ 「リトル・マーメイド」「ヘラクレス」
- 挿入歌:「A Whole New World」(アカデミー賞最優秀主題歌賞)「Friend Like Me」「Arabian Nights」
受賞一覧
- 第65回アカデミー賞:(受賞)作曲賞 アラン・メンケン、歌曲賞「ホール・ニュー・ワールド」 (ノミネート)音響編集賞、録音賞
- 第50回ゴールデングローブ賞:(受賞)作曲賞 アラン・メンケン、歌曲賞「ホール・ニュー・ワールド」 (ノミネート)作品賞 ※ミュージカル・コメディ部門
- アニー賞:(受賞)作品賞
- LA批評家協会賞:(受賞)アニメ映画賞
あらすじ
街で城から抜け出してきたジャスミン姫と出逢った貧しい青年アラジンは、ジャスミンの結婚相手に相応しい富を得るため、猿のアブーと共に魔法の洞窟に入る。煮えたぎる溶岩にまさに落ちんとする時、魔法のじゅうたんに救われる。アラジンが手に入れたランプからは魔人ジーニーが現れ、三つの願いを叶えるという。 allcinema ONLINE
★4.42 トイ・ストーリー (1995) ※ピクサー
おすすめポイント
4位はアニメーション作品としては高い評価を受けて、アカデミー脚本賞にもノミネートした「トイ・ストーリー」。海外批評家からの評価は文句なしの100%!!!
- 評価人数:405人
- 「ロッテン・トマト」の評価:(観客)92% (批評家)100%
- 監督:ジョン・ラセター「カーズ」「バグズ・ライフ」
- 挿入歌:「君はともだち」「無限のかなたへ」
受賞一覧
- 第68回アカデミー賞:(ノミネート)脚本賞、ミュージカル・喜劇映画音楽賞
- 第53回ゴールデングローブ賞:(ノミネート)作品賞・ミュージカル&コメディ部門、歌曲賞
- アニー賞:(受賞)作品賞
- LA批評家協会賞:(受賞)アニメーション賞
あらすじ
カウボーイ人形のウッディはアンディ少年の大のお気に入り。だがそれも誕生日プレゼントでアクション人形バズ・ライトイヤーを手にするまでの事だった。NO.1の座を奪われたウッディは何とかバズをこらしめようとするが、バズはバズで自分が本物のスペース・レンジャーだと思い込んでいる有り様。そんな二人がふとしたいざこざから外の世界に飛び出してしまう。なんとか我が家へ帰還しようとする二人だが、なんとアンディの隣に住む悪ガキのシドに捕まってしまった……。 allcinema ONLINE
★4.42 モンスターズ・インク (2001) ※ピクサー
おすすめポイント
「カールじいさんの空飛ぶ家」「インサイド・ヘッド」などアカデミー賞常連のピート・ドクターが監督。モンスターたちの学生時代を描いた続編「モンスターズ・ユニバーシティ」もおすすめ!
- 評価人数:455人
- 「ロッテン・トマト」の評価:96%
- 監督:ピート・ドクター「カールじいさんの空飛ぶ家」「インサイド・ヘッド」
- 挿入歌:「If I Didn't Have You」(アカデミー賞 主題歌賞)
受賞一覧
- アカデミー賞 :(受賞)主題歌賞 (ノミネート)作曲賞、音響効果賞、長編アニメ賞
- アニー賞:(ノミネート)作品賞
あらすじ
子ども部屋のクローゼットの向こう側に広がるモンスターたちの世界。彼らは夜な夜なドアを開いては子どもたちを怖がらせているのだが、実は彼らは“モンスターズ株式会社”のれっきとした社員なのだ。この会社は、モンスターシティの貴重なエネルギー源である子どもたちの悲鳴を集めるのがその仕事。しかし、最近の子どもは簡単には怖がってくれない。モンスターズ社の経営も苦しくなってきている。そんなある日、大事件が発生した。モンスターたちが実はもっとも怖れる人間の女の子がモンスターシティに紛れ込んでしまったのだ! allcinema ONLINE
★4.41 リメンバー・ミー(2017)※ピクサー
おすすめポイント
2018年アカデミー長編アニメーション賞、主題歌賞を獲得。ピクサー初のミュージカル映画。
日本語吹き替え版もおすすめ!とりあえず、泣けるし音楽も楽しめるし、見て絶対に損はないです!
- 評価人数:3,918人
- 「ロッテン・トマト」の評価:(観客)94% (批評家)97%
- 監督:リー・アンクリッチ「モンスターズ・インク」「トイ・ストーリー3」
- 挿入歌:「リメンバー・ミー」(アカデミー歌曲賞)
受賞一覧
- アニー賞:13部門ノミネート、11部門受賞
- ゴールデングローブ賞:アニメーション賞受賞
- アカデミー賞:長編アニメーション賞、歌曲賞受賞
あらすじ
音楽を禁止された家族に生まれた少年ミゲルは、今は亡き有名歌手デラクルスに憧れミュージシャンを目指すものの、家族から当然反対される。死者の帰るとされる「死者の日に」うっかり死者の国へと足を踏み入れたミゲルは、家族が音楽を代々禁止した理由を知ることになる...
★4.37 美女と野獣 (1991)
おすすめポイント
7位にはアニメとしては初のアカデミー作品賞にノミネートされた作品「美女と野獣」。Dハロではドレス姿のベル人気が絶大!2017年には実写版が公開されました。
- 評価人数:150人
- 「ロッテン・トマト」の評価:(観客)92% (批評家)93%
- 監督:ゲーリー・トゥルースデイル&カーク・ワイズ
- 挿入歌:「美女と野獣」(アカデミー歌曲賞)「愛の芽生え」
受賞一覧
- 第64回アカデミー賞:(受賞)作曲賞 アラン・メンケン、歌曲賞「美女と野獣」 (ノミネート)作品賞、歌曲賞「Belle」、録音賞
- 第49回ゴールデングローブ賞:(受賞)作品賞・ミュージカル&コメディ部門、作曲賞 アラン・メンケン、歌曲賞「美女と野獣」
- アニー賞:(受賞)作品賞
- LA批評家協会賞:(受賞)アニメ映画賞
あらすじ
魔女によって醜い獣の姿に変えられた王子が住む城。そこに、ひとりの老人が迷い込む。老人を捜していた彼の娘もやって来る。娘は自分が住み込みの奉公をする代わりに、父を解放してもらう。野獣は娘とともに暮らすうちに少しずつ人間の心を取り戻していくのだが……。 allcinema ONLINE
★4.34 ズートピア (2016)
おすすめポイント
7位は「ズートピア」。2016年のディズニー・ハロウィーンではジュディとニックの仮装が大人気!
内容は意外と社会的な差別だったり、偏見だったりをテーマにしていて濃厚。2017年のアカデミー長編アニメーション賞を獲得。
- 評価人数:6,152人
- 「ロッテン・トマト」の評価:(観客)94% (批評家)98%
- 監督:バイロン・ハワード「塔の上のラプンツェル」&リッチ・ムーア「シュガー・ラッシュ」
- 挿入歌:「Try Everything」(歌:シャキーラ)
受賞一覧
- 第89回アカデミー賞:(受賞)長編アニメーション作品賞
- 第74回ゴールデングローブ賞:(受賞)長編アニメ映画賞
- アニー賞:(受賞)長編アニメ作品賞
解説
あらゆる動物が住む高度な文明社会を舞台にした、ディズニーによるアニメーション。大きさの違いや、肉食・草食にかかわらず、動物たちが共に暮らすズートピアで、ウサギの新米警官とキツネの詐欺師が隠された衝撃的な事件に迫る。
製作総指揮をジョン・ラセターが務め、監督を『塔の上のラプンツェル』などのバイロン・ハワードと『シュガー・ラッシュ』などのリッチ・ムーアが共同で担当。製作陣がイマジネーションと新たな解釈で誕生させたという、動物が生活する世界のビジュアルに期待が高まる。
あらすじ
ハイテクな文明を誇るズートピアには、さまざまな動物が共存している。そんな平和な楽園で、ウサギの新米警官ジュディは夢を信じる一方、キツネの詐欺師ニックは夢を忘れてしまっていた。そんな彼らが、共にズートピアに隠された事件を追うことになり…。 シネマトゥデイ
★4.30 シュガー・ラッシュ (2012)
おすすめポイント
監督は「カールじいさんの空飛ぶ家」「インサイド・ヘッド」など人気作品を次々と生み出しているリッチ・ムーア。日本版の主題歌はAKB48が担当。
2018年冬には続編の公開も予定!しかも、ディズニープリンセスが大集合します。
- 評価人数:633人
- 「ロッテン・トマト」の評価:(観客)86% (批評家)86%
- 監督:リッチ・ムーア「カールじいさんの空飛ぶ家」「インサイド・ヘッド」
- 主題歌「When Can I See You Again?」
受賞一覧
- 第85回アカデミー賞:(ノミネート)長編アニメ映画賞
- 米国映画批評会議賞:(受賞)アニメ映画賞
- キッズ・チョイス・アワード:(受賞)アニメ映画賞
- 第18回放送映画批評家協会賞:(受賞)アニメ映画賞
- 第70回ゴールデングローブ賞:(ノミネート)アニメ映画賞
- 第17回サテライト賞:(ノミネート)アニメ・ミックスメディア映画賞
解説
数々の名作を生み出してきたディズニーが手掛ける、ゲームの世界を舞台にしたアドベンチャー・アニメ。
人気ゲームの悪役でいることに疲れてしまったキャラクターが、お菓子の国を舞台にしたレース・ゲームの世界に入り込んでヒーローになろうとしたことから思わぬ騒動が巻き起こる。「マリオ」シリーズのクッパ、「ストリートファイター」シリーズのザンギエフとベガなど、人気ゲームのキャラクターたちが次々と登場。彼らが悪役としての苦労をセラピーで吐露するなど、マニアならずともニヤリとしてしまう場面が満載だ。
あらすじ
アクション・ゲーム「フィックス・イット・フェリックス」の敵キャラを30年間も演じているラルフ。人々から嫌われている状況にうんざりしていた彼は、自分のゲームの世界を抜け出してお菓子だらけの世界でレースが繰り広げられるゲーム「シュガー・ラッシュ」の世界へ。そこで彼は、仲間外れにされてレースに出ることを禁止されている少女ヴァネロペと出会う。お互いに孤独を抱えていた彼らは意気投合し、友情を深めていくように。だが、違うゲームのキャラクター同士が遭遇することはゲーム世界のおきてに背く行為であり……。 シネマトゥデイ
★4.24 インクレディブル・ファミリー(2018) ※ピクサー
おすすめポイント
2004年に公開された第1作目の続編。前作よりもコメディ要素が控えめで、アクション要素が増しています。母であるヘレンのアクションシーンが見どころ。さらに、ファミリーやフロゾン以外のスーパーヒーローも追加されています。
- 評価人数:2,834人
- 「ロッテン・トマト」の評価:(観客)85% (批評家)94%
- 監督:ブラッド・バード「レミーのおいしいレストラン」
受賞一覧
- アカデミー賞:(ノミネート)長編アニメ映画賞
- ナショナル・ボード・オブ・レビュー:(受賞)アニメ映画賞
- ゴールデングローブ賞:(ノミネート)アニメ映画賞
ピクサー20作目となる長編アニメ。「Mr.インクレディブル」3ヶ月後を描いた続編。
活動を禁じられていたヒーローだが、ある日通信会社を経営する兄弟からヘレン・パーにある依頼が届く。復活を懸けヘレンだったが、逆に罠にかかり追い詰められることになる。
★4.21 ファンタジア (1940)
おすすめポイント
ミッキーマウスが指揮者として登場!1940年に製作された作品ですが、面白さは永久ものです。続編「ファンタジア2000」もおすすめ。
- 評価人数:43人
- 「ロッテン・トマト」の評価:96%
- 監督:ベン・シャープスティーン
- 挿入歌:「魔法使いの弟子」「春の祭典」「田園交響曲」「禿山の一夜」「アヴェ・マリア」
8つの異なる時代を8つの古典音楽にのせて描く、ファンタスティックなアニメーションによるバレエ劇。
ミッキー・マウスが指揮者兼時の魔術師として登場。当時としては斬新な立体音響を採用した。収録曲はバッハの『トッカータとフーガ』、チャイコフスキーの『くるみ割り人形』、デュカスの『魔法使いの弟子』、ストラビンスキーの『春の祭典』、ベートーベンの『交響曲/田園』、ポンキエルリの『時の踊り』、ムソルグスキーの『はげ山の一夜』、シューベルトの『アベ・マリア』。 allcinema ONLINE
★4.20 メリー・ポピンズ (1964)
おすすめポイント
ディズニー作品としては史上最多のアカデミー賞5部門受賞、13部門ノミネート。ジュリー・アンドリュース主演の必見実写ミュージカル映画!
2018年クリスマスには続編「メリー・ポピンズ リターンズ」も公開されます。主演メリー・ポピンズ役にはエミリー・ブラント!
- 評価人数:222人
- 「ロッテン・トマト」の評価:(観客)86% (批評家)100%
- 監督:ロバート・スティーヴンソン「ジェーン・エア」
- 役者:ジュリー・アンドリュース、ディック・ヴァン・ダイク
受賞一覧
- 第37回アカデミー賞:(受賞)主演女優賞、作曲賞、歌曲賞、特殊視覚効果賞、編集賞 (ノミネート)作品賞、監督賞、脚色賞、撮影賞、美術賞、衣裳デザイン賞、編曲賞、録音賞
- 第22回ゴールデングローブ賞:(受賞)主演女優賞 (ノミネート)作品賞、主演男優賞、作曲賞
あらすじ
ウォルト・ディズニー製作によるミュージカル映画。ある日、傘をさしながら風に乗ってやって来た家庭教師メリー。彼女がパチッと指とならすと、子供たち共々みるみる内に縮んで小さくなっていった。そして彼女たちは絵の中へと冒険に出掛けるが……。 allcinema ONLINE
★4.19 カーズ(2006) ※ピクサー
おすすめポイント
「トイ・ストーリー」シリーズの生みの親ジョン・ラセター監督の人気作品。2017年には第3作目「カーズ・クロスロード」が公開。
- 評価人数:650人
- 「ロッテン・トマト」の評価:(観客)79% (批評家)74%
- 監督:ジョン・ラセター「トイ・ストーリー」「バグズ・ライフ」
- 挿入歌:「Real Gone」
受賞一覧
- 第79回アカデミー賞:(ノミネート)長編アニメ映画賞
- 第64回ゴールデングローブ賞:(受賞)アニメーション作品賞
- アニー賞:(受賞)作品賞
解説
『ファインディング・ニモ』や『Mr.インクレディブル』を手がけたジョン・ラセターが、6年ぶりに監督を務めたフル3Dによる感動物語。
“車たちの世界”を舞台に、いつも最速で走り続けていた主人公がふと立ち止まり、人生の意味とは何かをを見出していく。『シャンハイ・ヌーン』のオーウェン・ウィルソンや、大御所のポール・ニューマンらが声を担当する。3Dのリアルな質感とスピード感あふれる映像は必見。ピクサーとディズニーがタッグを組む最後の作品としても話題を呼んでいる。
あらすじ
真っ赤でピカピカなボディがトレードマークのレース・カー“ライトニング・マックィーン”は、レースでチャンピオンを目指す人気者。ある日ルート66号線沿いにある田舎町“ラジエイター・スプリングス”に立ち寄り、住民たちと触れ合ったことで、自分の人生には何かが失われていたことに気が付く。 シネマトゥデイ
★4.18 ボルト (2008)
おすすめポイント
「塔の上のラプンツェル」「ズートピア」の監督バイロン・ハワードが描く犬が主人公のアニメ作品。
- 評価人数:444人
- 「ロッテン・トマト」の評価:(観客)74% (批評家)89%
- 監督:バイロン・ハワード「塔の上のラプンツェル」「ズートピア」 クリス・ウィリアムズ
- 挿入歌:「I Thought I Lost You」
受賞一覧
- 第81回アカデミー賞:(ノミネート)長編アニメ映画賞
- 第66回ゴールデングローブ賞:(ノミネート)歌曲賞、アニメ賞
- アニー賞:(ノミネート)作品賞
解説
大人気のテレビショーで活躍中のスター犬、ボルトが迷子になり、アメリカ横断の大冒険を繰り広げるアニメ。
『ムーラン』の原案者クリス・ウィリアムズと『チキン・リトル』のアニメーター、バイロン・ハワードがタッグを組んでいる。主人公ボルトの声を担当するのは『ヘアスプレー』のジョン・トラヴォルタ。ボルトとテレビショーで共演する人間の女の子の声をマイリー・サイラスが務めている。お騒がせ犬ボルトら、登場する愛嬌たっぷりなキャラクターたちに注目だ。
あらすじ
アメリカで人気のテレビショーに出演中のスター犬、ボルト。ある日、ハリウッドのスタジオからニューヨークに運ばれる途中、迷子になってしまった彼は、アメリカ横断の旅を余儀なくされる。しかしテレビショーの中で発揮する、数々のスーパーパワーを自分のものだと信じて疑わないボルトは……。 シネマトゥデイ
★4.16 リトル・マーメイド (1989)
おすすめポイント
劇団四季でも毎回満席の人気ミュージカル映画「リトル・マーメイド」。この作品からディズニーの第二の黄金期「ディズニー・ルネッサンス」がはじまったとされています。実写版の製作も計画中です!
- 評価人数:82人
- 「ロッテン・トマト」の評価:(観客)88% (批評家)92%
- 監督:ジョン・マスカー&ロン・クレメンツ「ヘラクレス」
- 挿入歌:「Part of Your World」「Under the Sea」(アカデミー歌曲賞受賞)「Kiss the Girl」
受賞一覧
- アカデミー賞:(受賞)歌曲賞、作曲賞(アラン・メンケン)
解説
アンデルセンの名作童話に材を得た、ウォルト・ディズニー・スタジオ28本目の長編アニメーション映画。監督・脚本は「オリビアちゃんの大冒険」のロン・クレメンツとジョン・マスカーが共同で担当。
作曲は「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」のアラン・メンケン。作詞はプロデューサーも務めたハワード・アシュマン。両者が作り上げた7曲の歌のうち「アンダー・ザ・シー」が90年度アカデミー賞主題歌賞受賞。
★4.16 ベイマックス (2014)
おすすめポイント
ディズニー初マーベルコミックス出身の主人公。近未来的な街並みと日本文化が混ざっているロケーションも見ていて面白い。アカデミー長編アニメーション賞受賞作。
- 評価人数:2,240人
- 「ロッテン・トマト」の評価:(観客)91% (批評家)89%
- 監督:ドン・ホール&クリス・ウィリアムズ
- 挿入歌:「Immortals」「Story」(日本公開版エンディング・テーマ)
受賞一覧
- 第87回アカデミー賞:(受賞)長編アニメ映画賞
- 第72回ゴールデングローブ賞:(ノミネート)アニメ映画賞
- アニー賞:(ノミネート)作品賞
解説
マーベルコミックスのヒット作「BIG HERO 6」を基に、ディズニーが放つアドベンチャー。架空の都市サンフランソウキョウを舞台に、並外れた頭脳を持つ少年ヒロが、生前に兄が開発したロボットのベイマックスと一緒に死の真相を暴こうとする。
メガホンを取るのは、『くまのプーさん』のドン・ホールと『ボルト』のクリス・ウィリアムズ。随所にちりばめられた日本のカルチャーへのオマージュに加えて、白くて大きな体を持つベイマックスの愛らしさにも注目。 シネマトゥデイ
あらすじ
西洋と東洋の文化がマッチし、最先端技術分野の先駆者たちが数多く住んでいるサンフランソウキョウ。そこに暮らしている14歳の天才児ヒロは、たった一人の肉親であった兄のタダシを亡くしてしまう。深い悲しみに沈む彼だったが、その前にタダシが開発した風船のように膨らむ柔らかくて白い体のロボット、ベイマックスが現れる。苦しんでいる人々を回復させるためのケアロボット・ベイマックスの優しさに触れて生気がよみがえってきたヒロは、タダシの死に不審なものを感じて真相を追い求めようと動き出す。 シネマトゥデイ
★4.16 魔法にかけられて(2007)
おすすめポイント
33歳でディズニー・プリンセス役を射止めたエイミー・アダムスが主演。劇中歌の「So Close(そばにいて)」が名曲すぎる!!! イディナ・メンゼルも出演。2016年からDハロでは実写作品が解禁され、ジゼルのコスチュームが大人気でした!
- 評価人数:1,932人
- 「ロッテン・トマト」の評価:(観客)80%(批評家)93%
- 監督:ケヴィン・リマ「ターザン」
- キャスト:エイミー・アダムス、 パトリック・デンプシー、 ジェームズ・マースデン、 イディナ・メンゼル
- 挿入歌:「True Love's Kiss」
解説
アニメーションの世界に暮らすプリンセスが、魔法で現代のニューヨークに追放されてしまうディズニー・ファンタジー。
『ターザン』『102』のケヴィン・リマが監督を務め、ディズニーの“お約束”が通じない実写の世界で右往左往するお姫様の冒険を、夢いっぱいに描き出す。おとぎの国のシーンはアニメ、ニューヨークでのシーンは実写で描くというユニークな設定にも注目だ。
あらすじ
“アニメーションの世界”に暮らす心優しいプリンセスのジゼルは、夢にまで見た王子様との結婚式の当日、意地悪な魔女に騙されて魔法をかけられてしまい、世にも恐ろしい世界へ追放されてしまう。そこは“おとぎの国”とは正反対の刺激的な“現代のニューヨーク”で、ジゼルはパニックに陥ってしまう。 シネマトゥデイ
★4.16 ウォーリー (2008) ※ピクサー
おすすめポイント
アカデミー賞3冠、ピクサーの実力を惜しげもなく発揮した傑作。世界中の映画賞を軒並み受賞したディズニー1のタイトルコレクター。
- 評価人数:1,451人
- 「ロッテン・トマト」の評価:(観客)89%(批評家)96%
- 監督:アンドリュー・スタントン「バグズ・ライフ」「ファインディング・ニモ」
- 挿入歌:「ダウン・トゥ・アース」
受賞一覧
- 第81回アカデミー賞:(受賞)長編アニメ賞、作曲賞、歌曲賞
- 第66回ゴールデングローブ賞:(受賞)アニメーション作品賞 (ノミネート)歌曲賞
- NY批評家協会賞:(受賞)アニメーション賞
- LA批評家協会賞:(受賞)作品賞
- ボストン映画批評家協会賞:(受賞)作品賞、アニメ映画賞
- シカゴ映画批評家協会賞:(受賞)作品賞、アニメ映画賞、脚本賞、作曲賞
- ヒューストン映画批評家協会賞:(受賞)アニメ映画賞、作曲賞
- 第35回サターン賞:(受賞)アニメ映画賞
- 第14回アニメーション神戸賞:(受賞)作品賞・劇場部門
- 東京国際アニメフェア2010・第9回東京アニメアワード:(受賞)優秀賞海外劇場部門
解説
西暦2700年の荒廃した地球と広大な宇宙を舞台に、独りぼっちで地球に残された“地球型ゴミ処理ロボット”WALL・E(ウォーリー)の恋と冒険を描くファンタジーアニメ。
ウォーリーが初恋のロボット、イヴを救うために宇宙へと冒険の旅へ出る。ディズニー/ピクサーによる製作で、監督は『ファインディング・ニモ』でアカデミー賞を受賞したアンドリュー・スタントン。地球環境が危ぶまれている今、壮大で美しい宇宙と対比して廃虚となった地球の姿が切ない。
あらすじ
西暦2700年の地球。宇宙に逃れた人間が残したゴミを、700年もの間片付け続ける“地球型ゴミ処理型ロボット”WALL・E。ある日、地球にイヴという名のピカピカのロボットが現れた。ずっと孤独だったウォーリーはイヴに恋をするが、イヴが宇宙船にさらわれてしまい……。 シネマトゥデイ
★4.16 トイ・ストーリー2(1999)※ピクサー
おすすめポイント
海外の批評家163人全員から高評価の実力作「トイ・ストーリー2」。
- 評価人数:416人
- 「ロッテン・トマト」の評価(観客):86% (批評家):100%
- 監督:ジョン・ラセター「カーズ」「バグズ・ライフ」
- 挿入歌:「When She Loved Me」
受賞一覧
- 第72回アカデミー賞: (ノミネート)歌曲賞
- 第57回ゴールデングローブ賞:(受賞)作品賞
解説
フルCGで描かれた、人気ディズニーアニメの続編。カウボーイ人形のウッディを主人公に、オモチャたちの世界を躍動感一杯に描く。前作を上回るディテールの凝った映像は必見。声の出演にトム・ハンクス。
あらすじ
ある日、ウッディがオモチャ屋のアルにさらわれてしまう。ビンテージ品としての価値に目を付けたアルは、彼を博物館へ売りつけようと奔走。ウッディの友人であるバズたちは、彼を助けるためアルの行方を追う。 allcinema ONLINE
★4.15 Mr.インクレディブル (2004) ※ピクサー
おすすめポイント
アニー賞で全10部門制覇した人気作品。個人的にはピクサー&ディズニー作品で一番笑った作品かもしれません。
2018年8月1日には続編「インクレディブル・ファミリー」が日本公開!
- 評価人数:324人
- 「ロッテン・トマト」の評価(観客):75% (批評家):97%
- 監督:ブラッド・バード 「レミーのおいしいレストラン」「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」
受賞一覧
- 第77回アカデミー賞:(受賞)長編アニメ賞、音響編集賞
- NY批評家協会賞:アニメーション賞
- LA批評家協会賞:音楽賞、アニメーション賞
- アニー賞:全10部門制覇第31回サターン賞:アニメ映画賞
- 第5回東京アニメアワード:海外劇場部門、優秀賞
解説
『ファインディング・ニモ』のディズニー/ピクサーが描く引退したスーパー・ヒーローとその家族の繰り広げる愛と冒険の物語。監督は『アイアン・ジャイアント』のブラッド・バード。声の出演には『ポルターガイスト』のクレイグ・T・ネルソンや『ピアノレッスンン』のホリー・ハンター、サミュエル・L・ジャクソンなど演技派が名を連ねる。『ファインディング・ニモ』の6倍もの処理速度でコンピュータが描く、キャラクターの複雑な表情や150着以上の衣装は新たな映像世界を見せてくれる。
あらすじ
スーパー・ヒーローの破壊力に満ちたパワーは、一般市民の生活にもダメージをあたえ、スーパー・ヒーローは、政府から活動を禁止されてしまう。それから15年後、かつて人気ナンバー・ワンだったヒーロー“Mr.インクレディブル”は保険会社の社員として暮らしていた。 シネマトゥデイ
★4.14 眠れる森の美女(1959)
おすすめポイント
「シンデレラ」「不思議の国のアリス」「ピーター・パン」などディズニー作品の基礎を作りあげたクライド・ジェロニミが監督。オーロラ姫/ブライア・ローズの仮装はDハロ・プリンセスでも1、2を争う人気!
- 評価人数:50人
- 「ロッテン・トマト」の評価(観客):80% (批評家):92%
- 監督:クライド・ジェロニミ「シンデレラ」「不思議の国のアリス」「ピーター・パン」「わんわん物語」「101匹わんちゃん」
- 挿入歌:「Once Upon a Dream」「Sleeping Beauty」「Do You Hear That?」
受賞一覧
- 第32回アカデミー賞:(ノミネート)ミュージカル映画音楽賞
解説
低迷期のディズニー・アニメで、アメリカでは70ミリ・スーパーテクニラマで公開。日本版はシネスコだった。ヨーロッパに共通する眠り姫伝説の、シャルル・ペローによる翻案をチャイコフスキーがバレエ組曲にしたものがベース。
あらすじ
王家の姫誕生の宴に招待されなかった魔女が腹をたて、“糸車の針で指を刺したとき、永遠の眠りにつく”という呪いをかける。そして、その呪い通りに眠り続ける美しい姫を、婚約者の王子が救う。 allcinema ONLINE
★4.10 レミーのおいしいレストラン (2007) ※ピクサー
料理をテーマにしたフランスが舞台のピクサー作品。ラストにまで目の離せない展開に注目です。
- 評価人数:1,054人
- 「ロッテン・トマト」の評価(観客):87% (批評家):96%
- 監督:ブラッド・バード 「Mr.インクレディブル」「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」
受賞一覧
- 第80回アカデミー賞:(受賞)長編アニメ賞 (ノミネート)脚本賞、作曲賞 マイケル・ジアッチーノ、録音賞、音響編集賞
- 第65回ゴールデングローブ賞:(受賞)アニメーション映画賞
- LA批評家協会賞:(受賞)アニメーション賞
- アニー賞:(受賞)作品賞
解説
並外れた料理の才能を持ち、一流シェフになることを夢見るネズミと、料理の苦手な見習いシェフの出会いが巻き起こす奇跡を描いた感動物語。監督は、大ヒット作『Mr.インクレディブル』のブラッド・バード。
声の出演にはコメディアンのパットン・オズワルト、『アビエイター』のイアン・ホルムなど実力派が名を連ねる。数々の名作アニメを生み出してきたディズニーとピクサー作品ならではの、細部にまで凝ったクオリティの高い映像は必見。
あらすじ
料理が大好きで、一流レストランのシェフになることを夢見るネズミのレミーは、ある日、尊敬する料理人グストーの店にたどり着く。そこで働くシェフ見習いのリングイニがヘマをして、スープを台無しにしてしまう。その様子を見ていたレミーは、キッチンに入り込み、見事にスープを作り直すが、その姿をリングイニに目撃され……。 シネマトゥデイ
★4.09 ブラザー・ベア (2003)
おすすめポイント
アカデミー長編アニメ賞ノミネート作品。日本人からの評価がとても高い心温まる作品。
- 評価人数:45人
- 「ロッテン・トマト」の評価(観客):64% (批評家):38%
- 監督:アーロン・ブレイズ&ボブ・ウォーカー
受賞一覧
- 第73回アカデミー賞:(ノミネート)長編アニメ賞
解説
ウォルト・ディズニーが『ライオン・キング』以来10年ぶりに製作した、動物をテーマにした感動の冒険ファンタジー。命ある者全てを慈しむ、愛に満ちた作品が胸に迫る。
伝説のシンガー、ティナ・ターナーの迫力の歌声と、『ターザン』でアカデミー賞最優秀オリジナル歌曲賞に輝いた、フィル・コリンズのバラードが映像を盛り上げる。数奇な運命に導かれ出会った、一人ぼっちの小熊と、熊の姿をした人間の交流がある結果を生む。
あらすじ
母とはぐれた小熊のコーダは、自然界の掟を全く知らない熊、キナイを罠から救う。コーダの母を探す旅を続ける内に、彼らは兄弟のような固い絆で結ばれるが、実はキナイは熊に姿を変えられた人間だった。 シネマトゥデイ
★4.08 ムーラン (1998)
おすすめポイント
ディズニー初のアジア人プリンセス。「リフレクション」が超名曲。コメディあり、スリリングなバトルありと、完成度の高い作品。
2020年3月20日にはアメリカで実写版「ムーラン」が公開予定です。
- 評価人数:88人
- 「ロッテン・トマト」の評価:(観客)85% (批評家)86%
- 監督:バリー・クック「アーサー・クリスマスの大冒険」 トニー・バンクロフト
- 挿入歌:「家に名誉を」「リフレクション」「闘志を燃やせ!」「愛しき女よ」
受賞一覧
- 第71回アカデミー賞:(ノミネート)ミュージカル・喜劇映画音楽賞
- 第56回ゴールデングローブ賞:(ノミネート)作曲賞 ジェリー・ゴールドスミス、歌曲賞「Reflection」(ノミネート)
- アニー賞:(受賞)作品賞
解説
ディズニー・アニメの第36作目。2000年前から語り継がれてきた『木蘭辞』に登場するムーランの伝説をもとにアニメ化したアドベンチャー・ファンタジー。
あらすじ
フン族の軍勢に苦しむ戦乱の中国。皇帝は各家から一人の兵士を出すように命じる。ムーランは、老いた父親に代わって軍に兵士として加わることを決意。髪を切り名前をビンと変え、勇猛な兵士に変装する。ムーランは過酷な訓練を経て、戦場で目をみはる大活躍を繰り広げる。 allcinema ONLINE
★4.05 シンデレラ (1950)
おすすめポイント
- 評価人数:81人
- 「ロッテン・トマト」の評価:(観客)80% (批評家)97%
- 監督:クライド・ジェロニミ&ハミルトン・ラスク&ウィルフレッド・ジャクソン
- 挿入歌:「Cinderella」「A Dream Is A Wish Your Heart Makes」「The Work Song」「Bibbidi-Bobbidi-Boo」「So This Is Love」
受賞一覧
- 第23回アカデミー賞:(ノミネート)ミュージカル音楽賞、歌曲賞「ビビディ・バビディ・ブー」、録音賞
詩人シャルル・ペローの童話をベースにした、ディズニープロダクションを代表するミュージカル仕立てのアニメ映画のひとつ。
マーク・デービスをはじめとした当時のディズニーにおけるベテランアニメーターの総勢9名が参加したこともトピックのひとつ。 allcinema ONLINE
★4.03 ピノキオ (1940)
おすすめポイント
批評家42人中42人が高評価。アカデミー賞2部門で受賞したマスターピース。実写版も製作予定。
- 評価人数:58人
- 「ロッテン・トマト」の評価:(観客)72% (批評家)100%
- 監督:ベン・シャープスティーン&ハミルトン・ラスク
- 挿入歌:「When You Wish Upon a Star」「Give a little Whistle」「Hi-Diddle-Dee-Dee」「I've Got No Strings」
受賞一覧
- 第13回アカデミー賞:(受賞)作曲賞、歌曲賞「星に願いを」
解説
コロディ原作の、人間の魂を妖精に入れてもらったあやつり人形のお話。主題歌はディズニーを代表する名曲“星に願いを”。
“ピノキオみたいに鼻が伸びるわよ”とは、嘘をついた子供を叱りつける母親の常套句。
ずるい狐にダマされて、流転の半生を送るピノキオ。人形芝居一座に売り飛ばされたり、極楽島で遊び呆けているうちに、ロバになってしまったり…。大人の鑑賞にも堪えうる良質のディズニー・アニメ。 allcinema ONLINE
★4.01 カーズ/クロスロード(2017)
おすすめポイント
「カーズ」3部作の最終作。個人的には3作の中で一番好きな作品。最後には意外な結末が待っています!
- 評価人数:1,796人
- 「ロッテン・トマト」の評価:(観客)68% (批評家)70%
- 監督:ブライアン・フィー
あらすじ
自動車の世界も技術の発展が進み、今や最新型のマシーンがレースのトップに立つ時代となった。ライトニング・マックィーンは自分の限界に挑みつつ、ある一つの決断を下すことになる。
★3.99 モアナと伝説の海(2016)
おすすめポイント
日本吹き替え版ではマウイ役を歌舞伎役者の尾上松也が担当しました。音楽は「ハミルトン」でトニー賞を獲得したリン・マニュエル・ミランダが手がけています。
「リトル・マーメイド」「アラジン」などディズニーの名作を生み出したロン・クレメンツ&ジョン・マスカーが手がけています。
- 評価人数:55人
- 「ロッテン・トマト」の評価:(観客)78% (批評家)98%
- 監督:ロン・クレメンツ&ジョン・マスカー「リトル・マーメイド」「アラジン」
- 挿入歌:「どこまでも~How Far I’ll Go〜」「俺のおかげさ」「シャイニー」
受賞一覧
- 第89回アカデミー賞:(ノミネート)長編アニメ映画賞、歌曲賞
- 第74回ゴールデングローブ賞:(ノミネート)長編アニメ映画賞、歌曲賞
- アニー賞:(受賞)視覚効果賞、(ノミネート)作品賞
解説
「アラジン」「ヘラクレス」のロン・クレメンツとジョン・マスカーのコンビによる南太平洋を舞台にしたアニメ作品。
あらすじ
島の外へ行くことを禁止されていたが、村を守るために長の娘モアナが英雄マウイとともに、命をつかさどる女神テ・フィティの盗まれた心を見つけ出す冒険に旅立つ。
★3.98 白雪姫 (1937)
おすすめポイント
世界初の長編アニメーション映画として知られる「白雪姫」。
実は、実写化が計画中です。「実写版『白雪姫』のあらすじ・キャスト|1937年公開ディズニー映画が実写化へ」。さらに、白雪姫の妹であるローズレッドを主人公にした実写映画も製作中!。
- 評価人数:55人
- 「ロッテン・トマト」の評価:(観客)78% (批評家)98%
- 監督:デイヴィッド・ハンド
- 挿入歌:「Someday My Prince Will Come 」「With a Smile and a Song 」「The Work Song」「Whistle While You Work 」「Heigh-Ho」
受賞一覧
- 第10回アカデミー賞:(ノミネート)作曲賞
解説
ウォルト・ディズニーが最初に製作した長編動画で、世界最初の色彩長編動画でもある。グリム童話にもとづき、美しく心やさしい白雪姫に7人の愉快な性格を持つ小人たちを配し愛の尊さを説く。
フランク・チャーチル作曲の主題曲は8曲あり、中でも小人のマーチ『ハイ・ホー』は大ヒットした。ディズニーが4年の歳月と170万ドルという当時としては空前の製作費をかけた大作で、動画史上のエポックをなす作品。
★3.98 ふしぎの国のアリス (1951)
おすすめポイント
- 評価人数:57人
- 「ロッテン・トマト」の評価:(観客)78% (批評家)79%
- 監督:クライド・ジェロニミ&ハミルトン・ラスク&ウィルフレッド・ジャクソン
- 挿入歌:「Alice In Wonderland」「The Unbirthday Song」「How D'ye Do And Shake Hands」
受賞一覧
- 第24回アカデミー賞:(ノミネート)ミュージカル音楽賞
解説
「シンデレラ姫」のウォルト・ディズニーが製作したテクニカラー色彩長編漫画映画。
ルイス・キャロルの同名の児童小説をもとにウィンストン・ヒブラー以下13名が映画用ストーリーを書いたものである。金髪に白と青のエプロン姿はその後のアリス像を決定づけるイメージに。
★3.97 ファインディング・ニモ (2003) ※ピクサー
おすすめポイント
アカデミー賞では脚本賞にもノミネートした感動のストーリー。
- 評価人数:260人
- 「ロッテン・トマト」の評価:(観客)86% (批評家)99%
- 監督:アンドリュー・スタントン「バグズ・ライフ」「ウォーリー」「ファインディング・ドリー」
- 挿入歌:「Beyond The Sea」
受賞一覧
- 第76回アカデミー賞:(受賞)長編アニメ賞、(ノミネート)脚本賞、作曲賞 トーマス・ニューマン、音響編集賞
- 第61回ゴールデングローブ賞:(ノミネート)作品賞・ミュージカル&コメディ部門
- アニー賞:(受賞)作品賞
あらすじ
オーストラリア、グレートバリアリーフ。広大な海の中でカクレクマノミの400個の卵が孵化しようとしていた。しかし、無事に生まれたのは母親の命と引き換えに助かったたった1つだけ。父マーリンは、この子を“ニモ”と名付け、同じ悲劇を繰り返さないと誓い過保護なまでに大事に育てていく。
そして6歳になったニモに、初めて学校へ行く日がやって来る。しかし、突然の悲劇がニモを襲う。彼は、人間のダイバーにさらわれてしまったのだ。打ちひしがれるマーリンだったが、陽気なナンヨウハギ、ドリーの助けを借りてニモを取り戻す旅へと出るのだった。 allcinema ONLINE
★3.92 ファインディング・ドリー(2016)※ピクサー
おすすめポイント
2003年公開「ファインディング・ニモ」の続編。ハッピーエンドの感動作品。
2017年、東京ディズニーシーに「ファインディング」シリーズの世界をイメージしたアトラクションが誕生しました。
- 評価人数:2,322人
- 「ロッテン・トマト」の評価(観客):87% (批評家):94%
- 監督:アンドリュー・スタントン「ファインディング・ニモ」
- 挿入歌:「Unforgettable」
受賞一覧
- アニー賞:(ノミネート)作品賞
解説
愛くるしいカクレクマノミのキャラクターたちが活躍するアニメ『ファインディング・ニモ』の続編。『ファインディング・ニモ』『ウォーリー』で2度アカデミー賞長編アニメ映画賞に輝いたアンドリュー・スタントンが、本作も監督を担当。
あらすじ
カクレクマノミのニモの大親友であるナンヨウハギのドリーは、すぐに何でも忘れてしまう。ある日、子供のころの思い出がよみがえり、一念発起して家族を捜す旅に出ることを決意する。おっちょこちょいなドリーを心配したニモは、父親マーリンを説得してドリーの旅に同行する。 シネマトゥデイ
★3.92 ピーター・パン (1953)
おすすめポイント
原作はジェームス・マシュー・バリーの戯曲「ピーター・パンあるいは大人になりたがらない少年」。
「右から2番目の星」「きみもとべるよ!」といった名曲にも注目。
- 評価人数:52人
- 「ロッテン・トマト」の評価:(観客)80% (批評家)76%
- 監督:クライド・ジェロニミ&ハミルトン・ラスク&ウィルフレッド・ジャクソン
- 挿入歌:「You Can Fly!」「The Second Star to the Right」「Following the Leader」
あらすじ
ロンドン郊外に住む少女ウェンディの元に、ある夜、おとぎ話のピーター・パンが妖精ティンカー・ベルと共に現れた。ウェンディ、弟マイケルとジョンは、空を飛べる魔法の粉を振りかけられて、いつまでも子供のままでいられる“ネバーランド”へと旅立つ。
解説
ディズニー・アニメの中でも人気の高い作品で、その美しい色彩と浮遊感覚いっぱいの躍動感が絶品のファンタジー・アニメ。 allcinema ONLINE
★3.88 ノートルダムの鐘 (1996)
おすすめポイント
原作は「レ・ミゼラブル」で知られるヴィクトル・ユゴー。何より、アラン・メンケンの音楽が素晴らしい作品。2016年に劇団四季でミュージカルが上演。Dハロではエスメラルダの仮装が大人気です!
- 評価人数:96人
- 「ロッテン・トマト」の評価:(批評家)70% (批評家)73%
- 監督:ゲイリー・トルースデール カーク・ワイズ
- 挿入歌:「ノートルダムの鐘」「サムデイ」
受賞一覧
- 第69回アカデミー賞:(ノミネート)ミュージカル・喜劇映画音楽賞
- 第54回ゴールデングローブ賞:(ノミネート)作曲賞 アラン・メンケン
解説
15世紀末のパリを舞台に、醜い鐘突き男カジモドと美しいジプシーの踊り子エスメラルダの優しい心を描いた、ディズニー得意のミュージカル・アニメ。
あらすじ
醜いカジモドは彼を引き取った最高裁判事のフロローによって、ノートルダム大聖堂の鐘楼に閉じ込められて暮らしていた。だがある日、彼は下界での祭りに我慢できなくなり、抜け出し、美しいエスメラルダに出会った。彼は彼女によって舞台に上げられ、道化の王に選ばれてしまう……。 allcinema ONLINE
★3.87 プリンセスと魔法のキス (2009)
おすすめポイント
アカデミー歌曲賞に2つもノミネートしたプリンセス映画。古き良きニューオリンズのジャジーなメロディが美しい。
- 評価人数:214人
- 「ロッテン・トマト」の評価:(観客)74% (批評家)84%
- 監督:ジョン・マスカー&ロン・クレメンツ 「リトル・マーメイド」「ヘラクレス」「トレジャー・プラネット」
- 挿入歌:「Never Knew I Needed」 「それがニューオーリンズ」(アカデミー歌曲賞ノミネート) 「夢まで あとすこし」」(アカデミー歌曲賞ノミネート)
受賞一覧
- 第82回アカデミー賞:(ノミネート)長編アニメ映画賞、歌曲賞「夢まであとすこし」、歌曲賞「それがニューオリンズ」
- 第67回ゴールデングローブ賞:(ノミネート)アニメ映画賞
- アニー賞:(ノミネート)作品賞
解説
アメリカ・ニューオーリンズを舞台に、ひたむきに夢を追う女性とカエルの姿に変えられた王子とのラブ・ストーリーを描くロマンチックなミュージカル・アニメ。
監督は、『アラジン』『リトル・マーメイド/人魚姫』のジョン・マスカーとロン・クレメンツ。ヒロインの声を担当するのは、『ドリームガールズ』でメンバーの一人を演じたアニカ・ノニ・ローズ。リズミカルな音楽と真実の愛を説くストーリーが、心を高揚させてくれる。
あらすじ
いつの日が自分の手で夢を実現させたいと願う女性、ティアナ。ある日、ティアナの前に、言葉を話す一匹のカエルが現れる。かつて王子だったころ、のろいによって姿を変えられてしまったと語るカエル。そして、魔法を解くためにキスしてほしいとティアナに告げるのだが……。 シネマトゥデイ
★3.86 モンスターズ・ユニバーシティ (2013)※ピクサー
おすすめポイント
「モンスターズ・インク」の続編で、サリーやマイクが大学生だった頃の出会いや、成長が描かれています。
- 評価人数:901人
- 「ロッテン・トマト」の評価:(観客)81% (批評家)78%
- 監督:ダン・スキャンロン
- 挿入歌:「Gospel」(演奏:MarchFourth Marching Band ※エンディング)
解説
ディズニー/ピクサーの代表作である、『モンスターズ・インク』のシリーズ第2弾にして前日譚。人間の子どもたちを怖がらせるのが仕事のモンスター・コンビ、マイクとサリーが学生時代に繰り広げた冒険を活写する。
メガホンを取るのは、『101匹わんちゃんII パッチのはじめての冒険』や『カーズ』などに携わってきたダン・スカンロン。幼い頃のキュートなマイクのビジュアルや、舞台となるモンスターたちが通う大学のユーモラスな雰囲気も見どころだ。
あらすじ
人間の子どもたちを怖がらせ、その悲鳴をエネルギー源として用いるモンスターの世界。そこに暮らすモンスター青年マイクは、明朗活発でポジティブな思考の持ち主だったが、仲間よりも体が小さくてルックスもかわいいことに劣等感を抱いていた。これでは子どもたちを絶叫させる“恐がらせ屋”にはなれないと、世界中のモンスターが憧れを抱く名門大学「モンスターズ・ユニバーシティ」に入学。期待に胸を膨らませる彼だが、そこにはサリーを筆頭に大きくて姿が恐ろしい“恐がらせ屋”のエリート候補生があふれていた。 シネマトゥデイ
★3.83 ダンボ (1941)
おすすめポイント
サイケデリックな「ピンク・エレファンツ・オン・パレード」のシーンに注目!なんとティム・バートン監督により実写化も計画中。
- 評価人数:49人
- 「ロッテン・トマト」の評価:(観客)70% (批評家)97%
- 監督:ベン・シャープスティーン
- 挿入歌:「Casey Junior」「Pink Elephants on Parade」「It's Circus Day Again!」
受賞一覧
- 第14回アカデミー賞:ミュージカル音楽賞/歌曲賞「わたしの赤ちゃん」(ノミネート)
あらすじ
サーカスの象ジャンボが生んだ子象の名前は“ダンボ”。ところが、あまりにも大きな耳をしていたダンボはサーカスの笑いもの。芸をさせても失敗ばかり。みんなから仲間はずれにされて、すっかりしょげこんでしまう。
けれども、ネズミのティモシーに勇気づけられたダンボは練習を重ねて、空を飛べるようになる。みんなに笑われていた大きな耳は立派な翼、ダンボは空飛ぶ象としてサーカス一のスターになる……。ディズニー・アニメーションの名作。 allcinema ONLINE
★3.81 ターザン (1999)
おすすめポイント
- 評価人数:52人
- 「ロッテン・トマト」の評価:(観客)74% (批評家)88%
- 監督:ケヴィン・リマ「魔法にかけられて」 クリス・バック「アナと雪の女王」
- 挿入歌:「You'll Be in My Heart」
受賞一覧
- 第72回アカデミー賞:(受賞)歌曲賞 フィル・コリンズ
- 第57回ゴールデングローブ賞:(受賞)主題歌賞「You'll Be in My Heart」フィル・コリンズ
- アニー賞:(ノミネート)作品賞
幾度となく映像化されてきた『ターザン』の物語がディズニーによって完全アニメ化。
あらすじ
英国貴族の息子として生まれながら、嵐によってアフリカに漂着したひとりの赤ん坊。両親を失った赤ちゃんはゴリラに助けられ、たくましく育っていく。だが成長したターザンの前に文明人が現れたことから、ジャングルの平和が破られることになる……。 allcinema ONLINE
★3.80 カールじいさんの空飛ぶ家 (2009) ※ピクサー
おすすめポイント
アカデミー長編アニメーション賞も受賞し、海外からの人気は絶大!「どんな男性でも絶対に泣けるおすすめ映画ランキング」では4位にランクイン!
どんなに年をとっても子どもの頃に抱いた夢を叶えるために行動するカールじいさん。多くの人がカールじいさんから勇気と、希望を、そして夢への一歩をもらえること間違いなしです。
- 評価人数:1,381人
- 「ロッテン・トマト」の評価:(観客)90% (批評家)98%
- 監督:ピート・ドクター「インサイド・ヘッド」「モンスターズ・インク」 ボブ・ピーターソン
- 挿入歌:「カール・ゴーズ・アップ 」
受賞一覧
- 第82回アカデミー賞:(受賞)長編アニメ映画賞、(ノミネート)作品賞、脚本賞、作曲賞 マイケル・ジアッキーノ、音響編集賞
- 第67回ゴールデングローブ賞:(受賞)アニメ映画賞、作曲賞 マイケル・ジアッキーノ
- ロサンゼルス映画批評家協会賞:アニメーション賞(次点)
- ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞(2009年):(受賞)作品賞、アニメ映画賞
- 第37回アニー賞(2009年):(受賞)長編アニメーション賞、監督賞
- PGA賞:(受賞)アニメ映画賞(2010年)
解説
『モンスターズ・インク』のピート・ドクターと『ファインディング・ニモ』の脚本家ボブ・ピーターソンが共同で監督を務める3Dアニメ。冒険家への夢をあきらめ切れずにいる78歳の老人に、驚きの出来事が巻き起こる冒険ロード・ムービー。
カールじいさんの声を『アパッチ砦・ブロンクス』のエドワード・アズナーが、カールの相棒となる少年ラッセルの声を新人のジョーダン・ナガイが担当する。ピクサー初となる3Dデジタルでの作品に期待が高まる。
あらすじ
いつか世界を旅して回りたいと思っていたカールも、今や78歳。最愛の妻は亡くなってしまい、夢をかなえるには年を取り過ぎている。しかし、何と数千の風船を家に結びつけ、空高く飛び立つことに成功。カールは8歳の少年ラッセルとともに冒険の旅へと出発する。 シネマトゥデイ
★3.78 ヘラクレス (1997)
おすすめポイント
マイケル・ボルトンが歌う主題歌「Go the Distance」がおすすめ。アラン・メンケンが「ヘラクレス」のミュージカル化を目指していることを明かしています。
- 評価人数:45人
- 「ロッテン・トマト」の評価:(観客)75% (批評家)83%
- 監督:ジョン・マスカー&ロン・クレメンツ
- 主題歌:「Go the Distance」マイケル・ボルトン
受賞一覧
- ロサンゼルス映画批評家協会賞:(受賞)アニメーション賞
あらすじ
天界の支配者ゼウスに、息子ヘラクレスが誕生した。みなが彼を祝福する中、たった一人喜ばない黄泉の国の王ハデス。彼は、ゼウスを倒す計画を成長したヘラクレスに阻まれるとの予言を受けていたのだ。ハデスにより、人間世界に落とされたヘラクレス。彼は生まれた世界に帰るため、真の英雄となるべく旅立った……。
解説
「アラジン」のスタッフがギリシア神話に題をとったアドベンチャー・アニメ。 allcinema ONLINE
★3.78 ルイスと未来泥棒 (2007)
おすすめポイント
- 評価人数:195人
- 「ロッテン・トマト」の評価:(観客)74% (批評家)66%
- 監督:スティーヴン・J・アンダーソン
解説
ウィリアム・ジョイスの絵本「ロビンソン一家のゆかいな一日」を映画化したタイムトラベルファンタジー。原作のテイストを生かしつつ、孤独な少年が未来への大冒険を通してたくましく成長する姿をスクリーンいっぱいに映し出す。本作が長編デビュー作となるスティーブン・アンダーソン監督は、今回声優としても大活躍。ユニークな発明品の数々や、“ある秘密”の行方に心躍る。
あらすじ
発明家を夢見る天才少年ルイスは幼いころに母と生き別れ、養護施設で育つ。彼は一目母親に会いたいという一心で、忘れてしまった記憶を呼び戻すマシーンの開発に熱中し、見事成功。科学フェアでの発表の当日、彼の前に未来からやって来たという少年ウィルバーが現れ……。 シネマトゥデイ
★3.75 ライオン・キング (1994)
おすすめポイント
海外の映画ファンから最も支持されている作品が「ライオン・キング」。
海外からの評価では「トイ・ストーリー」シリーズを抜き1位に。「世界中のファンによるディズニー映画ランキング!おすすめ作品は何位?」
- 評価人数:91人
- 「ロッテン・トマト」の評価:(観客)93% (批評家)92%
- 監督:ロジャー・アレーズ&ロブ・ミンコフ「スチュアート・リトル」「ホーンテッドマンション」
- 挿入歌:「Can You Feel the Love Tonight?」「Circle of Life」「Hakuna Matata」
受賞一覧
- 第67回アカデミー賞:(受賞)作曲賞 ハンス・ジマー、歌曲賞「愛を感じて」
- 第52回ゴールデングローブ賞:(受賞)作品賞・ミュージカル&コメディ部門、作曲賞 ハンス・ジマー、歌曲賞「愛を感じて」
- アニー賞:(受賞)作品賞
- ロサンゼルス映画批評家協会賞:(受賞)アニメ映画賞
あらすじ
サバンナの王として君臨するライオン、ムファサに息子シンバが生まれる。ムファサの弟スカーは、王の座を狙い、ムファサ暗殺を企み、罠にはまったムファサは絶命。邪悪な叔父スカーに父王を謀殺されたシンバは国を追われ、イボイノシシ等サバンナのはぐれ者たちと暢気なその日暮らしを送っていたが、恋心を抱く幼なじみのナラに、故国の窮状を訴えられ、皆を引き連れ帰郷、スカーと一対一の決闘に臨む……。 allcinema ONLINE
★3.74 アナと雪の女王 (2013)
おすすめポイント
アカデミー長編アニメーション賞と歌曲賞を受賞。日本語吹き替え版は松たか子がエルサ、神田沙也加がアナ。2019年11月にアメリカで続編が公開予定です!
また、2018年3月にはブロードウェイでミュージカル版が初演を迎えています。
- 評価人数:3,234人
- 「ロッテン・トマト」の評価:(観客)86% (批評家)89%
- 監督:クリス・バック「ターザン」&ジェニファー・リー「シュガー・ラッシュ」
- 主題歌:「Let It Go」
受賞一覧
- 第86回アカデミー賞:(受賞)長編アニメ映画賞、歌曲賞「Let It Go」
- 第71回ゴールデングローブ賞:(受賞)アニメ映画賞、(ノミネート)主題歌賞「Let It Go」
- アニー賞:(受賞)作品賞
解説
アンデルセンの童話「雪の女王」をヒントに、王家の姉妹が繰り広げる真実の愛を描いたディズニーミュージカル。触れた途端にそのものを凍結させてしまう秘密の力を持つ姉エルサが、真夏の王国を冬の世界に変えてしまったことから、姉と王国を救うべく妹アナが雪山の奥深くへと旅に出る。監督は、『サーフズ・アップ』のクリス・バックと『シュガー・ラッシュ』の脚本家ジェニファー・リー。愛情あふれる感動的なストーリーはもちろん、美しい氷の世界のビジュアルや個性的なキャラクター、壮大な音楽など、ファンタジックな魅力に酔いしれる。 シネマトゥデイ
あらすじ
エルサとアナは美しき王家の姉妹。しかし、触ったものを凍らせてしまう秘められた力を持つ姉エルサが、真夏の王国を冬の世界に変化させてしまった。行方不明になったエルサと王国を何とかすべく、妹のアナは山男のクリストフ、トナカイのスヴェン、夏に憧れる雪だるまのオラフと一緒に山の奥深くへと入っていく。 シネマトゥデイ
★3.73 101匹わんちゃん(1961)
おすすめポイント
1996年、2000年に実写映画が製作されるほど人気の高い作品。
また、現在クルエラを主人公にした新しい最新実写映画が製作中です。
- 評価人数:41人
- 「ロッテン・トマト」の評価(観客):75% (批評家):98%
- 監督:ウォルフガング・ライザーマン&ハミルトン・S・ラスケ&クライド・ジェロニミ
解説
後に実写版も製作された101匹のダルメシアン犬のファミリー・アニメ。
あらすじ
作曲家ロジャーに飼われる犬のポンゴは、心優しいアニタという女性を主人に引き合わせる。そして、自分もちゃっかり、アニタの愛犬パディータと仲良しになり、15匹の仔犬をもうけるが、アニタの知り合いで毛皮フェチのクルエラに誘拐されてしまい、さあ大変。二匹の親犬は苦労の末、人里はなれた別荘に、他の84匹の仔犬と一緒に捕らえられた15匹を見つけ出す。総勢101匹となった彼らは、黒ぶちのお団子となって白い雪原を逃げ回るのだが……。 allcinema ONLINE
★3.69 トレジャー・プラネット (2002)
おすすめポイント
監督は「アラジン」「リトル・マーメイド」などディズニー映画の人気作品を手がけたジョン・マスカー&ロン・クレメンツ。
- 評価人数:55人
- 「ロッテン・トマト」の評価(観客):70% (批評家):69%
- 監督:ジョン・マスカー&ロン・クレメンツ
- 主題歌:「I'm Still here」「Always Know Where You Are」
解説
15歳の少年ジムは惑星モントレッサで母と2人暮らし。彼の父は、ジムがまだ幼い頃に家族を捨てて宇宙へと旅立ってしまった。ジムはその影響からか、トラブルばかり起こして母を困らせている。そんなある日、彼の家の近くに宇宙船が不時着。ジムは船内にいた瀕死の男を救出する。この時、男からある箱を渡されたジムは、男を追ってきた海賊の追跡を逃れ、宇宙物理学者ドップラー博士のもとへ辿り着く。そしてその箱を調べてみると、莫大な財宝が眠るという伝説の“トレジャー・プラネット”への地図が入っていた。 allcinema ONLINE
★3.67 わんわん物語 (1955)
おすすめポイント
- 評価人数:39人
- 「ロッテン・トマト」の評価(観客):80% (批評家):89%
- 監督:ハミルトン・ラスク&ウィルフレッド・ジャクソン&クライド・ジェロニミ
- 主題歌:「Bella Notte」
あらすじ
今から50年前、アメリカ中部のある都会の物語。クリスマスの夜。ジム・ディアは新妻ダーリングにかわいい牡の子犬をプレゼント。ダーリングにレディ(淑女)と名付けられた子犬は家族の一員となり、春には一人前のお嬢さん犬に成長。りこうなレディはよく御主人の言うことをきき、鑑札のついた立派な首輪も貰った。同じ都会の片隅に野良犬ノラ公が住んでいた。
★3.65 インサイド・ヘッド (2015)※ピクサー
おすすめポイント
アカデミー長編アニメーション賞を獲得したピクサー作品。海外批評家からの評価は98%。
ストーリーがハラハラさせられ、最後には泣かされる素敵な作品。脚本が優れており、子供にも大人にもおすすめできます。
- 評価人数:2,466人
- 「ロッテン・トマト」の評価(観客):89% (批評家):98%
- 監督:ピート・ドクター「モンスターズ・インク」&ロニー・デル・カルメン
- 主題歌:「愛しのライリー」(日本語吹き替え版)
受賞一覧
- 第88回アカデミー賞:(受賞)長編アニメ映画賞、(ノミネート)脚本賞
- 第73回ゴールデングローブ賞:(受賞)アニメ映画賞
- NY映画批評家協会賞:(受賞)アニメーション賞
- ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞(2015年):(受賞)アニメ映画賞
- 第37回アニー賞(2009年):(受賞)10部門受賞
解説
11歳の少女の頭の中を舞台に、喜び、怒り、嫌悪、恐れ、悲しみといった感情がそれぞれキャラクターとなり、物語を繰り広げるディズニー/ピクサーによるアニメ。田舎から都会への引っ越しで環境が変化した少女の頭の中で起こる、感情を表すキャラクターたちの混乱やぶつかり合いなどを描く。メガホンを取るのは、『モンスターズ・インク』や『カールじいさんの空飛ぶ家』などの監督ピート・ドクター。成長という普遍的なテーマと子供の頭の内部という独創的で柔軟な世界が混じり合う、個性的な物語に期待が高まる。
あらすじ
田舎町に暮らす11歳の女の子ライリーは、父親の仕事の影響で都会のサンフランシスコに移り住むことになる。新しい生活に慣れようとするライリーの頭の中では、ヨロコビ、カナシミ、イカリ、ビビリ、ムカムカたちが、ライリーの幸せのためという強い気持ちが原因で衝突していて……。 シネマトゥデイ
★3.65 リロ&スティッチ (2002)
おすすめポイント
大人気キャラクターのスティッチが登場する作品。ハワイと宇宙という組み合わせの発想が斬新。
- 評価人数:75人
- 「ロッテン・トマト」の評価:(批評家)77% (批評家)86%
- 監督:クリス・サンダース「ターザン」&ディーン・デュボア「ヒックとドラゴン」
受賞一覧
- 第75回アカデミー賞:(ノミネート)長編アニメ映画賞
- アニー賞:(ノミネート)作品賞
あらすじ
ハワイ・カウアイ島。両親を早くに亡くした5歳の少女リロは、19歳の姉ナニと2人で暮らしている。リロは同い年の子たちとも上手く馴染めず、ひとりでエルヴィス・プレスリーを聞いたりする毎日。そんなリロのために、ナニはペットを飼うことを決める。そしてリロが見つけたのはあまり犬に見えない不思議な“子犬”。初めての友だちに大喜びのリロはこの子犬を“スティッチ”と名付ける。ところがスティッチは凶暴で、度々トラブルを巻き起こす問題児だった。それでもリロはスティッチを“オハナ(家族)”としてどんな時でもかばい続けるのだったが…。 allcinema ONLINE
★3.62 ファンタジア 2000(2000)
おすすめポイント
1940年公開「ファンタジア」の続編。「火の鳥」など新しい曲が追加されています。
- 評価人数:21人
- 「ロッテン・トマト」の評価(観客):75% (批評家):82%
- 製作総指揮:ロイ・エドワード・ディズニー
- 挿入曲:「交響曲第5番」「ラプソディ・イン・ブルー」「威風堂々」「火の鳥」
解説
1940年に製作された、クラシック音楽とアニメーションの融合によるディズニー映画のリメイク。雄大なクラシック音楽と、最新アニメーション映像からなるハーモニーは感動もの。クジラたちの飛翔をテーマにした「交響曲 ローマの松」、フラミンゴのユーモラスな動きが可愛い「動物の謝肉祭」ほか、ドナルド・ダックが出演する「威風堂々」やミッキー・マウスの「魔法使いの弟子」ほか8編。 allcinema ONLINE
★3.59 ポカホンタス (1995)
おすすめポイント
アカデミー賞2部門受賞の名作。アラン・メンケン作曲の「Colors of the Wind」が素敵。
- 評価人数:99人
- 「ロッテン・トマト」の評価(観客):64% (批評家):56%
- 監督:マイク・ガブリエル&エリック・ゴールドバーグ
- 主題歌:「Colors of the Wind」
受賞一覧
- 第68回アカデミー賞:(受賞)歌曲賞、作曲賞
- ゴールデングローブ賞:(受賞)主題歌賞
あらすじ
1607年、英国から開拓隊を乗せたスーザン・コンスタント号が新大陸へと出港した。一行の中にはキャプテン・ジョン・スミスもいた。目的地のヴァージニア植民地には、先住民のパウアタン族が平和に暮らしていた。首長の娘、ポカホンタスは最近見る夢が、何かの予言のような気がしていた。精霊に相談した彼女は、その言葉に促されてウイローの梢に登り、折しも入港する船を見る。上陸したジョンの跡をつける彼女の前に、銃を構えたジョンが現れる。通じるはずのない言葉を心で理解し名乗り合う。運命の出逢いに一瞬にして恋に落ちる二人だったが、互いが敵同士となる戦いが迫っていた。 allcinema ONLINE
★3.55 ジャングル・ブック(1967)
おすすめポイント
- 評価人数:141人
- 「ロッテン・トマト」の評価(観客):82% (批評家):86%
- 監督:ウォルフガング・ライザーマン「101匹わんちゃん」
- 挿入歌:「それでこそ友達」
解説
有名なキプリングの名作童話“狼少年”のディズニー・プロによるアニメ。
あらすじ
主人公モーグリは赤ん坊の頃に密林で黒豹のバギーラに拾われ、狼たちの手ですくすくと育つ。が、人食い虎が彼を狙ってやって来たため、みなはモーグリを人間たちのもとへ帰すことを相談。これを嫌って逃げ回る少年は熊と仲良くなったり、猿たちにさらわれたりしながら、ジャングルの掟を身につけていく。 allcinema ONLINE
★3.52 カーズ2 (2011)※ピクサー
おすすめポイント
「カーズ」の続編。コースには日本の風景も登場します。
- 評価人数:426人
- 「ロッテン・トマト」の評価(観客):50% (批評家):39%
- 監督:ジョン・ラセター&ブラッド・ルイス
- 挿入歌:「ポリリズム」「ユー・マイト・シンク」
解説
キャラクター化された車たちが活躍する世界を描いて大ヒットした、ディズニー/ピクサー製作の『カーズ』の続編となるアドベンチャー・アニメ。陰謀渦巻く世界グランプリを舞台に、天才レーサーのマックィーンとおんぼろレッカー車のメーターのコンビが繰り広げる冒険と友情を描く。監督は前作と同じくジョン・ラセターが担当。世界中を訪れる車たちは日本も訪れ、相撲や歌舞伎をモチーフにした日本ならではの車のキャラクターも登場する。ピクサー作品共通のトリビア的なネタにも注目だ。
あらすじ
天才レーサーのマックィーンとレッカー車のメーターが訪れた“トーキョー”で大事件が発生。さらには、フランス、イタリア、そしてイギリスと、ワールド・グランプリで世界を旅するマックィーンたちが行く先々でスパイが暗躍。マックィーンたちは巨大な陰謀から世界を救おうと立ち上がる。 シネマトゥデイ
★3.52 ロジャー・ラビット(1988)
おすすめポイント
- 評価人数:141人
- 「ロッテン・トマト」の評価(観客):84% (批評家):97%
- 監督:ロバート・ゼメキス「バック・トゥ・ザ・フューチャー」
解説
全編に渡る実写とアニメの合成が話題になった超娯楽大作。アニメーションのキャラクターが現実世界の人間と共に生活を送る、'47年のハリウッドを舞台に、彼らの住む漫画の町“トゥーン・タウン”の利権をめぐる殺人事件をミステリー・タッチで描いたコメディ作品。 allcinema ONLINE
★3.50 アーロと少年 (2015)※ピクサー
おすすめポイント
- 評価人数:56,355人
- 「ロッテン・トマト」の評価(観客):67% (批評家):76%
- 監督:ピーター・ソーン
- 主題歌:「Best Friend~Mother Earth Version~」(歌:kiroro 日本語吹き替え版)
受賞一覧
- 第73回ゴールデングローブ賞:(ノミネート)アニメ映画賞
- アニー賞:(ノミネート)作品賞
解説
数々の名作を世に送り出してきたディズニー/ピクサーが、恐竜と少年の出会いを軸に壮大なスケールで描くアニメーション。絶滅せずに生き残った恐竜たちが高度な文明を築いた地球を舞台に、恐竜と人間の子供を待ち受ける大冒険を描く。監督を務めるのは、『モンスターズ・ユニバーシティ』などでボイスキャストを務めてきたピーター・ソーン。まるで別世界の地球で、外見も性格も対照的な彼らが織り成すドラマが感動を呼ぶ。
あらすじ
3きょうだいの中でも体が小さな末っ子アーロは、甘えん坊で臆病な性格のため、常にみんなにからかわれていた。アーロは体が大きい兄や姉たちに少なからず劣等感を抱いていたが、両親の深い愛情に包まれてすくすくと育っていく。だが、ある日、アーロは川の急流にのまれ、たった一人で見覚えのない場所にたどり着き……。 シネマトゥデイ
★3.49 シュガー・ラッシュ:オンライン(2018)
おすすめポイント
ディズニープリンセスや、スターウォーズ、マーベルのキャラクターがカメオ出演!批評家から高い評価を受けた、インターネットの闇を描く「意外と奥の深い作品」。
- 評価人数:1,948人
- 「ロッテン・トマト」の評価(観客):65% (批評家):89%
- 監督:リッチ・ムーア「ズートピア」
受賞一覧
- アカデミー賞:(ノミネート)アニメ映画賞
- ゴールデングローブ賞:(ノミネート)アニメ映画賞
- アニー賞:(ノミネート)作品賞
レースゲーム「シュガー・ラッシュ」が故障したことで、必要な部品を探すためインターネットの世界に入り込んだヴァネロペとラルフ。インターネットの世界に楽しさを感じるヴァネロペと、元の世界へ戻ろうとするラルフの友情が少しづつ崩れ始める。
★3.48 おしゃれキャット(1970)
おすすめポイント
ディズニーランドでのグリーティングでも大人気のマリーちゃんが登場。
- 評価人数:33人
- 「ロッテン・トマト」の評価(観客):70% (批評家):66%
- 監督:ウォルフガング・ライザーマン「101匹わんちゃん」
- 主題歌:「The Aristocat」
解説
原題は貴族の意の“Aristocrat”をもじったもの。
あらすじ
上流階級のお屋敷で幸福に暮らしていたネコちゃん一家のママネコと三匹の赤ちゃんネコが、意地悪な執事にさらわれ、田舎に置き去りにされてしまう。が、いろんな動物や人々の善意で無事お家に帰りつくまでを描いたディズニー・プロ、お得意のファミリー・アニメ。 allcinema ONLINE
★3.45 くまのプーさん(2011)
おすすめポイント
- 評価人数:85人
- 「ロッテン・トマト」の評価(観客):80% (批評家):90%
- 監督:スティーヴン・J・アンダーソン&ドン・ホール
- 主題歌:「Winnie the Pooh」「So Long」
解説
イギリスの作家A・A・ミルンの児童文学で、ディズニーのキャラクターとしてもおなじみの「くまのプーさん」を映画化したアニメーション。のんびり屋ではちみつが大好きなくまのプーさんのほか、イーヨーやクリストファー・ロビンなどの仲間たちも登場。謎の怪物に誘拐された友達を救おうと奮闘するプーさんたちの冒険を、手描きタッチのアニメーションで描き出す。
あらすじ
しっぽをなくしたイーヨーのため、「イーヨーのしっぽを捜すコンテスト」をしていたくまのプーさんたち。ところが、クリストファー・ロビンが謎の怪物にさらわれてしまう。早速助けに向かうプーさんたち。しかし失敗ばかりしてしまい、クリストファー・ロビンをなかなか救出することができず……。 シネマトゥデイ
★3.41 バンビ (1942)
おすすめポイント
- 評価人数:37人
- 「ロッテン・トマト」の評価(観客):72% (批評家):91%
- 監督:デイヴィッド・ハンド 「白雪姫」
- 主題歌:「Little April Showers」「Love is a Song」
受賞一覧
- 第5回ゴールデングローブ賞:(受賞)特別賞
あらすじ
オーストリアの作家F・ザルテンの童話に基づくディズニー動物アニメの傑作。大鹿グレート・スタッグの子として生まれたバンビは兎やスカンク、牝鹿のファリンらと楽しく遊びながらすくすく成長する。母鹿を人間に捕らわれる悲しみ、ファリンをめぐっての争いを経て、逞しい牡鹿となった彼を待つ試練は、キャンプに来た人間の不注意から起きた森の大火だった…。 allcinema ONLINE
★3.18 メリダとおそろしの森 (2012)※ピクサー
おすすめポイント
メリダの声は大島優子。評価の高い「シュガー・ラッシュ」を抑えてアカデミー長編アニメーション賞を獲得。
- 評価人数:352人
- 「ロッテン・トマト」の評価:(観客)76% (批評家)78%
- 監督:マーク・アンドリュース
- 主題歌:Touch the sky
受賞一覧
- 第85回アカデミー賞:(受賞)長編アニメ映画賞
- 第70回ゴールデングローブ賞:(受賞)アニメ映画賞
解説
『カールじいさんの空飛ぶ家』などの名作を手掛けてきたディズニー&ピクサーのタッグによる冒険ファンタジー。幻想的なスコットランドの森などを舞台に、自ら招いた不運と対峙(たいじ)することになるヒロインの活躍を描き出す。監督を務めるのは、『プリンス・オブ・エジプト』の共同監督のブレンダ・チャップマンと、『ジョン・カーター』の脚本を担当したマーク・アンドリュース。広大な森の風景と共に勇敢な主人公の成長に目を見張る。
あらすじ
王女メリダは王家のしきたりや伝統に反発を覚え、娘に女性らしい優雅さを身に付けるよう願う母と度々ぶつかっていた。そんなある日、彼女は鬼火に誘われるようにして森の奥深くへと入り込み、魔女の家にたどり着く。そこで彼女は自分の運命を変えてもらいたいと訴え、その願いがかなうと同時に、それまで安泰だった王国が災禍に見舞われてしまい……。 シネマトゥデイ
★2.98 ダイナソー(2000)
おすすめポイント
- 評価人数:41人
- 「ロッテン・トマト」の評価:(観客)47% (批評家)65%
- 監督:エリック・レイトン&ラルフ・ゾンダグ
解説
最新テクノロジーを駆使したCG映像で恐竜の世界を描いたディズニー作品。
あらすじ
6500万年前の白亜紀。広大な緑の大地には恐竜たちの王国が存在した。様々な種類の草食恐竜が群れをなし、彼らを強暴な肉食恐竜が襲う世界。そんな恐竜の王国にある日、突如として異変が起きる。なんの前触れもなく空から巨大な隕石が落下し、緑の平原は焼き尽くされ、湖は干上がり、大地は荒れ果ててしまったのだ。生き残った恐竜たちは楽園を求めて移動を開始する……。 allcinema ONLINE
★2.92 チキン・リトル (2005)
おすすめポイント
- 評価人数:160人
- 「ロッテン・トマト」の評価:(観客)47% (批評家)36%
- 監督:マーク・ディンダル
- 主題歌:「いつかきっと」(日本語版主題歌:岡本真夜)
解説
失敗ばかりの主人公“チキン・リトル”が繰り広げる、未体験のアドベンチャー映画。誰にも信じてもらえない主人公が、自分を信じることで家族や友達の信頼を勝ち取っていく物語。ディズニーが初めて3DCGアニメーションを手がけたことでも話題となっており、従来の2Dアニメーションとの融合を見ごと成功させ、キャラクターたちがより生き生きと動き回りる姿が魅力的だ。
あらすじ
いつも失敗ばかりしてしまい、町の笑い者扱いされているチキン・リトル。なんとか名誉挽回しようとするが、さらに失敗を繰り返してしまう。そんなある日空から正体不明の物体が落ちてきて……。 シネマトゥデイ
★2.82 アトランティス/失われた帝国 (2001)
おすすめポイント
- 評価人数:34人
- 「ロッテン・トマト」の評価:(観客)52% (批評家)49%
- 監督:ゲイリー・トルースデール&カーク・ワイズ
- 主題歌:「crystal vine」(日本語版主題歌:DREAMS COME TRUE)
あらすじ
1914年。地図製作者にして言語学者のマイロ・サッチ。彼は亡き祖父の意志を継ぎ、遥か太古の昔、卓越した文明を持ちながらわずか一昼夜にして海底深くに沈んだと言われる謎の帝国“アトランティス”発見を夢みて研究を続けていた。
そんなある日、マイロは祖父の知人という大富豪ウィットモアからアトランティス探検隊への参加を要請される。一行はハイテク潜水艦に乗り込みアトランティス目指して旅立った。やがて、一行はついにアトランティスを発見するが、なんとそこは未だに人々が暮らす平和な海底都市だった。しかし、この海底都市にかつてない危機が訪れようとしていた……。 allcinema ONLINE
さて、好きな作品は何位だったでしょうか?
「見てみたい」と思った作品はあったでしょうか?また、今回紹介できなかった作品がいくつかあります。日本人からのレビュー数が少なく、順当な順位付けが難しいと判断したからです。しかし、「ラマになった王様」など人数は少なくても本当に評価が高く、そして個人的にも大好きな作品があるのでご紹介します。
★4.50 ラマになった王様(2000)
おすすめポイント
主人公クスコの声は藤原竜也が担当!個人的にはかなり好きな作品。日本、海外とも高評価。
- 評価人数:40人
- 「ロッテン・トマト」の評価:(観客)83% (批評家)85%
- 監督:マーク・ディンダル
受賞一覧
- 第73回アカデミー賞:(ノミネート)歌曲賞「My Funny Friend and Me」
解説
“ラマ”に変えられてしまった若き国王と、心優しき農夫によるファンタジックな冒険を描いたディズニー・アニメ。
あらすじ
南米のジャングルに君臨する若き国王クスコ。才能と美貌を兼ね備えた国王ではあったが、ワガママでイジワルで傲慢なその性格から民からの信望はまったくなかった。ついには魔女からの恨みまでも買ってしまい国王はラマの姿に変えられてしまう。城からも追い出されてしまったクスコは、偶然拾われた農夫パチャの助けを借りて元の姿に戻るため城を目指すのだったが……。
★3.75 王様の剣(1963)
おすすめポイント
- 評価人数:16人
- 「ロッテン・トマト」の評価:(観客)74% (批評家)71%
- 監督:ウォルフガング・ライザーマン「ロビン・フット」
解説
アーサー王伝説に材をとったファンタジックなアニメーション。
あらすじ
引き抜くことができれば王になれる、という伝説をもった、岩に突き刺さった剣。国中の力自慢が試すが、誰も引き抜くことはできない。ある日、ワートという少年が、魔法使いのマーリンと出会った。マーリンは、ワートのなかに潜む、王としての資質を見いだすが……。
また、ディズニー配給の作品として有名な「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」「フランケンウィニー」の評価もご紹介します。
★4.14 ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993)
おすすめポイント
ティム・バートンのセンスが最高に発揮されたストップモーション・アニメーション作品。映像やストーリーだけでなく、ダニー・エルフマンの音楽にも注目!
- 評価人数:404人
- 「ロッテン・トマト」の評価:(観客)91% (批評家)94%
- 監督:ヘンリー・セリック
- 原案・原作:ティム・バートン
解説
クリスマスの国に憧れるハロウィンの王様ジャック、彼に密かに想いを寄せるツギハギ人形のサリー、彼らを取り巻くちょっと不気味でユニークな仲間たち……。美しい映像と音楽でつづられる究極のラブ・ファンタジー。
あらすじ
日々繰り返される祭りの準備に憂鬱なハロウィンの王様ジャックは、ある日、偶然クリスマスの世界へ迷い込む。その華やかさに魅了された彼は、ハロウィン風クリスマスの計画を思いつく。しかし、サリーはそんなジャックが心配で……。
★3.66 フランケンウィニー(2012)
おすすめポイント
- 評価人数:344人
- 「ロッテン・トマト」の評価:(観客)70% (批評家)87%
- 監督:ティム・バートン
- 原案・原作:ティム・バートン
受賞一覧
- 第85回アカデミー賞:(ノミネート)長編アニメーション賞
解説
ティム・バートンが1984年に発表した短編を、ストップモーションアニメーションによる長編へと再生させたファンタジー。愛犬を亡くした孤独な少年が、その蘇生に挑んだことから巻き起こる騒動と冒険の行方を映し出す。『ティム・バートンのコープス・ブライド』でも披露された、バートン監督ならではのダークで温かな味わいのストップ・モーションを駆使したビジュアルに目を見張る。
あらすじ
大好きな科学に夢中になるあまり、友達が一人もできない少年ヴィクター。そんな彼を両親は心配していたが、ヴィクターは愛犬スパーキーを相棒にして楽しい毎日を送っていた。しかし、思いも寄らぬ事故が起きて、スパーキーは天国へと旅立ってしまう。深い悲しみに沈んでいたヴィクターだったが、次第にスパーキーをよみがえらせたいという強い気持ちを抱くように。少しばかり危険な科学な知識を駆使してスパーキー蘇生に成功するが、その姿はつぎはぎだらけで、まるでフランケンシュタインのようだった……。
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2018年公開のディズニーとピクサーのアニメ映画
インクレディブル・ファミリー
■日本公開日:2018年8月1日
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シュガー・ラッシュ : オンライン
■日本公開日:2018年12月21日
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2019年公開のディズニーとピクサーのアニメ映画
トイ・ストーリー4
■アメリカ公開日:2019年6月21日
アナと雪の女王2
■アメリカ公開日:2019年11月27日
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