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ハードボイルド小説ならこれを読もう!海外読者によるおすすめランキング


この記事では、海外ハードボイルド小説を読者のレビューを参考にランキング形式でご紹介します。

ハードボイルド小説を初めて読もうかなと思っている人、一番面白いハードボイルド小説ってなんだろう?次も面白いハードボイルド小説が読みたい!と思っている人に応えられる記事を作りたいと思っております。

そこで、海外の読者が選んだ!もっとも面白いハードボイルド小説ランキングを発表します。

 

 

Amazonレビューの得点で正確なランキングに

これはよくありがちな、エディターの好みによるランキングではなく、アメリカ版amazonのレビューに基づいた点数で、ランキングを決めました。

ズバリ!本に対するレビューの得点で順位が決められています。

それでは、さっそくランキングを発表したます。

 







 

 


 

 

海外ハードボイルド小説おすすめランキング

 

1位はこの作品!!

★4.54 「孤独な場所で」 ドロシー・B・ヒューズ

  • 刊行:1947年
  • 原題:In a Lonely Place
  • レビュー数:26

あらすじ

若い女はバスから降りてくるところだった。魅力的な美人だ。彼はすぐにはあとをつけなかった。最初はそのつもりすらなかったのだが、それは自分の意志とは無関係に起こっていた。彼女には近づいてくる足音が聞こえている。彼は大股の足取りになった。彼女はおびえている。なんなく追いつけるだろう―戦争から戻ったディックスは、女性を狙う連続殺人鬼となっていた。東海岸から華やかなハリウッドへやってきて、大胆不敵に犯行を重ねる彼が、次に目をつけた獲物とは?ハンフリー・ボガートが、自ら製作・主演した名作サスペンス映画の原作。

 


 

★4.44 「聖なる酒場の挽歌」 ローレンス・ブロック

  • 刊行:1986年
  • 原題:When the Sacred Ginmill Closes
  • レビュー数:88

あらすじ

裏帳簿を盗まれた酒場の店主と、女房殺害の嫌疑をかけられたセールスマン。彼らを窮境から救うべくスカダーは調査にのりだした。が、事件は予想外に奥が深かった!異彩を放つアル中探偵の回想を通して、大都会ニューヨークの孤独と感傷を鮮烈に描き出す現代ハードボイルド・ミステリの最高峰!

 


 

★4.43 「血の収穫」 レイモンド・チャンドラー

  • 刊行:1929年
  • 原題:Red Harvest
  • レビュー数:255

あらすじ

コンティネンタル探偵社支局員のおれは、小切手を同封した事件依頼の手紙を受けとって、ある鉱山町に出かけたが、入れちがいに依頼人が銃殺された。利権と汚職とギャングのなわばり争い、町はぶきみな殺人の修羅場と化した。その中を、非情で利己的なおれが走りまわる。リアルな性格描写、簡潔な話法で名高いハードボイルドの先駆的名作。

 


 

★4.42 「さらば愛しき女よ」 レイモンド・チャンドラー

  • 刊行:1940年
  • 原題:Farewell, My Lovely
  • レビュー数:150

あらすじ

大男は8年ぶりに刑務所から出てきたばかりだという。名前はマロイ。酒場の歌い手だった恋人のヴェルマを探しに、その酒場にやってきた。ドアの向こうで、何か鈍い音がしたかと思うと、マロイが飛び込んできた。手には45口径のコルトが握られている…。ヴェルマの消息がつかめぬいらだちのあまり、殺人を犯してしまったマロイ。フィリップ・マーロウは姿を消したマロイと、幻の女ヴェルマを捜し求める。そんなマーロウに、不可解な事件が待ち受けていた。―ロサンゼルスを舞台に、体を張って、そして切れ味鋭い言葉で、次々と襲いかかる難関を乗りこえていく名探偵フィリップ・マーロウ。痛快にして、抒情性豊かな、ハードボイルド・ミステリーの傑作。

 


 

★4.42 「高い窓」 レイモンド・チャンドラー

  • 刊行:1942
  • 原題:The High Window
  • レビュー数:99

あらすじ

私立探偵フィリップ・マーロウは、裕福な老女エリザベス・マードックから、出奔した義理の娘リンダを探してほしいと依頼された。老女は、亡き夫が遺した貴重な金貨をリンダが持ち逃げしたと固く信じていたが、エリザベスの息子レスリー、秘書のマールの振る舞いにもどこか裏がありそうな気配だ。マーロウは、リンダの女友だちや金貨の所在を尋ねてきた古銭商に当たるところから調査を始める。が、彼の行く手には脅迫と嘘、そして死体が待ち受けていた。

 


 

★4.39 「長いお別れ」 レイモンド・チャンドラー

  • 刊行:1953年
  • 原題:The Long Goodbye
  • レビュー数:332
  • 賞:アメリカ探偵作家クラブ(MWA)賞最優秀長篇賞受賞

あらすじ

私立探偵フィリップ・マーロウは、億万長者の娘シルヴィアの夫テリー・レノックスと知り合う。あり余る富に囲まれていながら、男はどこか暗い蔭を宿していた。何度か会って杯を重ねるうち、互いに友情を覚えはじめた二人。しかし、やがてレノックスは妻殺しの容疑をかけられ自殺を遂げてしまう。が、その裏には哀しくも奥深い真相が隠されていた…

 


 

★4.38 「湖中の女」 レイモンド・チャンドラー

  • 刊行:1943年
  • 原題:The Lady in the Lake
  • レビュー数:126

あらすじ

別荘の管理人ビルが大声を上げて指さしたものは、深い緑色の水の底でゆらめく人間の腕だった。目もなく、口もなく、ただ灰色のかたまりと化した女の死体がやがて水面に浮かび上がってきた―フィリップ・マーロウは化粧品会社社長の依頼で、1カ月前に姿を消したその妻の行方を追っていた。メキシコで結婚するという電報が来ていたが、情夫はその事実を否定した。そこで、湖のほとりにある夫人の別荘へ足を運んだのだが……ハードボイルド派の巨匠チャンドラーが名作『長いお別れ』に先駆けて発表した、独自の抒情と乾いた文体で描く異色大作。

 


 

★4.35 「ブラック・チェリー・ブルース」 ジェイムズ・リー・バーク

  • 刊行:1989年
  • 原題:Black Cherry Blues
  • レビュー数:250

あらすじ

ブルースは恩讐の彼方に--ロビショー。元ニュー・オーリンズ警察警部補。今は貸しボート屋。妻を殺された悪夢から覚めやらぬ彼のもとへ脅迫状が届く。守るべきものは何か…。’90MWA長編賞を受賞。

 


 

★4.35 郵便配達は二度ベルを鳴らす ジェームズ・M・ケイン

  • 刊行:1934年
  • 原題:The Postman Always Rings Twice
  • レビュー数:155

あらすじ

何度も警察のお世話になっている風来坊フランク。そんな彼がふらりと飛び込んだ道路脇の安食堂は、ギリシャ人のオヤジと豊満な人妻が経営していた。ひょんなことから、そこで働くことになった彼は、人妻といい仲になる。やがて二人は結託して亭主を殺害する完全犯罪を計画。一度は失敗するものの、二度目には見事に成功するが……。映画化7回、邦訳6回のベストセラー。

 


 

★4.34 「さらば甘き口づけ」 ジェイムズ・クラムリー

  • 刊行:1978年
  • 原題:The Last Good Kiss
  • レビュー数:90

あらすじ

酔いどれの私立探偵スルーはカリフォルニア州の酒場で、捜索を依頼されたアル中作家トラハーンを見つけた。が、トラハーンは怪我のため入院することになった。足止めをくったスルーは、そこで、酒場のマダムからの別の依頼を引き受けた。依頼は、10年前に姿を消したきり行方の知れない娘を捜してほしいというものだった。病院を抜け出してきたトラハーンとともに娘の足跡をたどり始めたスルーの前に、やがて、女優志望だった娘の10年間の哀しい軌跡が浮かびあがってきた…。さまざまな傷を負った心を詩情豊かに描く現代ハードボイルドの傑作。

 


 

★4.33 「八百万の死にざま」 ローレンス・ブロック

  • 刊行:1982年
  • 原題:Eight Million Ways to Die
  • レビュー数:99

あらすじ

アームストロングの店に彼女が入ってきた。キムというコールガールで、足を洗いたいので、代わりにヒモと話をつけてくれないかというのだった。わたしが会ってみると、その男は意外にも優雅な物腰の教養もある黒人で、あっさりとキムの願いを受け入れてくれた。だが、その直後、キムがめった切りにされて殺されているのが見つかった。容疑のかかるヒモの男から、わたしは真犯人探しを依頼されるが…。マンハッタンのアル中探偵マット・スカダー登場。大都会の感傷と虚無を鮮やかな筆致で浮かび上がらせ、私立探偵小説大賞を受賞した話題の大作。

 


 

★4.33 「魔のプール」 ロス・マクドナルド

  • 刊行:1950年
  • 原題:The Drowning Pool
  • レビュー数:41

あらすじ

自分の不倫をあばいた手紙の主を調査してくれと、リュー・アーチャーに依頼した女は、まるで敵地にのりこむような奇妙な態度だった。女丈夫の姑と、屋敷の石油採掘権を狙うボス。脅迫と殺人、誘と拷問……恐るべき組織の悪に単身立ち向かう私立探偵の活躍を描く、正統派ハードボイルドの雄マクドナルドのアーチャーもの。

 


 

★4.26 マルタの鷹 ダシール・ハメット

  • 刊行:1930年
  • 原題:The Maltese Falcon
  • レビュー数:514

あらすじ

私立探偵サム・スペードの事務所を若い女が訪れた。悪い男にひっかかり、駆け落ちした妹を連れ戻して欲しいとの依頼だった。スペードの相棒が相手の男を尾行するが、相棒も男も何者かに射殺されてしまう。女の依頼には何か裏があったのか…。やがて、スペードは黄金の鷹像をめぐる金と欲にまみれた醜い争いに巻き込まれていく―ハンフリー・ボガート主演映画で知られる、ハードボイルド小説の不朽の名作。

ダシール・ハメット (1894-1961 アメリカ)

アメリカの小説家。メリーランド州生まれ。幼いころから貧窮の生活を送り、20歳までは職を転々とする。1915年、20歳の時にピンカートン探偵社に入社し、調査員となる。第一次大戦中には陸軍に入隊するも肺結核のため除隊。療養生活を送りながら、探偵時代の経験を生かし、28歳ころから雑誌に短編小説を投稿。1922年のデビュー以来、パルプ・マガジンで活躍。1929年、「コンチネンタル・オプ」シリーズの長編『赤い収穫』『デイン家の呪い』が立て続けに刊行され、一躍人気作家になる。代表作『マルタの鷹』はハンフリー・ボガード主演で映画化もされている。1961年没。

 


 

★4.25 「ポップ1280」 ジム・トンプスン

  • 刊行:1964年
  • 原題:Pop. 1280
  • レビュー数:98

あらすじ

語り手は、人口(ポップ)1280人という田舎町の保安官ニック。
その日常のドラマを描く...というと、なんともつまらなそうですが、これが凄絶。
暴力と欲望と哄笑と策謀と殺人が交錯し、ニックの独白は、読者を予想もしなかった彼岸へと連れ去ります。

 


 

★4.24 「大いなる眠り」 レイモンド・チャンドラー

  • 刊行:1939年
  • 原題:The Big Sleep

あらすじ

私立探偵フィリップ・マーロウ。三十三歳。独身。命令への不服従にはいささか実績のある男だ。ある日、彼は資産家の将軍に呼び出された。将軍は娘が賭場で作った借金をネタに強請られているという。解決を約束したマーロウは、犯人らしき男が経営する古書店を調べ始めた。表看板とは別にいかがわしい商売が営まれているようだ。やがて男の住処を突き止めるが、周辺を探るうちに三発の銃声が…。

 


 

★4.22 「さむけ」 ロス・マクドナルド

  • 刊行:1964年
  • 原題:The Chill
  • レビュー数:59

レビュー

ハードボイルド小説の世界で、ダシール・ハメット、レイモンド・チャンドラーの後継者といわれているロス・マクドナルドの、私立探偵リュウ・アーチャーを主人公に据えた、自身最高の力作と述べている作品。

はじめは新婚旅行中に失踪した新妻探しの依頼だった。ところが、彼女が半狂乱で見つかり、殺人事件の重要容疑者とされたことから事態は思わぬ展開をみせる。調査を進めるアーチャーの前に20年を経た過去の2つの事件が関ってくるのだった。

 


 

★4.23 「マイアミ・ブルース」 チャールズ・ウィルフォード

  • 刊行:1984年
  • 原題:Miami Blues
  • レビュー数:40

あらすじ

筋骨たくましい犯罪常習者、それがフレディだ。ひと仕事しようとカリフォルニアからマイアミに着いた日に、さっそく空港で若い男の命を奪ってしまう。ホテルの部屋に呼んだ娼婦は、幼いといっていい女子大生で、気の合ったふたりは同棲をはじめる。さあ、腰をすえて稼いでやるぞ…。そんなフレディを追うのは、孤独な中年の刑事ホウクだった。

 


 

★4.19 「リプリー」 パトリシア・ハイスミス

  • 刊行:1955年
  • 原題:The Talented Mr. Ripley
  • レビュー数:328

あらすじ

ひょんなことから、富豪グリーンリーフに息子を連れ戻してほしいと頼まれ、貧乏青年トムはイタリアへと旅立つ。イタリアでトムが出会ったのは、金にも女にも恵まれた放蕩息子ディッキー・グリーンリーフだった。裕福で自由奔放なディッキーに羨望を抱くトムだったが、ふとした瞬間に、自分とディッキーの容貌が酷似していることに気づき、あることを思いつく…。サスペンスの巨匠ハイスミスの代表作。

 


 

★4.16 LAコンフィデンシャル」 ジェイムズ・エルロイ

  • 刊行:1990
  • 原題:L.A. Confidential
  • レビュー数:209

あらすじ

悪の坩堝のような50年代のロサンジェルス市警に生きる三人の警官――幼時のトラウマから女に対する暴力を異常に憎むホワイト、辣腕刑事だった父をもち、屈折した上昇志向の権化エクスリー、麻薬課勤務をいいことに芸能界や三流ジャーナリズムに食指を伸ばすヴィンセンズ。そこへ彼らの人生を大きく左右する三つの大事件が……<暗黒のLA四部作>第3作。

 


 

★4.07 「かわいい女」 レイモンド・チャンドラー

  • 刊行:1949年
  • 原題:The Little Sister
  • レビュー数:158

あらすじ

かわいい娘が二十ドルを差し出して、マーロウの援助を求めて来た。娘の中にある奇妙ないつわりの態度に興味を抱き、マーロウは事件をひきうけた。舞台は映画王国ハリウッド。街の顔役、ギャング、映画女優、愛欲物欲が錯綜し、マーロウの行く先に、死体と拳銃の雨が降る! 正統派ハードボイルドの神髄はこの一作にある!

 


 

★4.03 「おれの中の殺し屋」 ジム・トンプスン

  • 刊行:1952年
  • 原題:The Killer Inside Me
  • レビュー数:184

あらすじ

テキサスの田舎町のしがない保安官助手、ルー・フォード。愚か者をよそおう彼の中には、じつは危険な殺し屋がひそんでいた。長年抑えつけてきた殺人衝動が、ささいな事件をきっかけに目を覚ます。彼は自分の周囲に巧緻な罠を張りめぐらせるが、事態はもつれ、からみあいながら、加速度的に転落していく…饒舌な語り口で、おそるべき人間の姿を描ききった、現代ノワールの金字塔!ジム・トンプスンの最高傑作と賞される名作。

 


 

★4.02 「裁くのは俺だ」 ミッキー・スピレイン

  • 刊行:1947年
  • 原題:I, the Jury

あらすじ

私立探偵マイク・ハマーは怒りとともにその死体を見下ろした。ジャック・ウィリアムズ、ハマーの戦友であり、かつて右腕を失ってまで彼の命を救ってくれた男だ。それが下腹部にダムダム弾をくらい、無惨な死体と成り果てている。ハマーは物言わぬ骸に誓った。犯人には当然の裁きを受けさせてやる。それもハマー自身の手で、犯人の体の、ウィリアムズが撃たれたと同じ個所に45口径の銃弾を撃ちこんでやる、と。
捜査を進める中でハマーは美しい女性と知り合う。シャーロット・マニング、ウィリアムズの妻の診察に当たっていた精神科医だ。ハマーは彼女との出会いを繰り返していくうちに、いつしかその魅力に強く惹かれていることを自覚するのだった。しかし、彼の目的はあくまでわが手で敵を裁くことだ。危険な捜査行の果てに姿を現したのは、意外な犯人像だった。怒りに燃えるハマーの45口径が、今火を吹く。

 


 

★3.82 「デイン家の呪い」 ダシール・ハメット

  • 刊行:1929年
  • 原題:The Dain Curse
  • レビュー数:56

あらすじ

コンチネンタル探偵社の調査員の私は、科学者のエドガー・レゲット邸で起きたダイヤモンド盗難事件をきっかけに、博士の娘ゲイブリエルと知り合う。麻薬に溺れ、怪しげな宗教に傾倒する彼女を私は救おうとするが、その周辺では関係者の自殺や謎の死など怪事件が次々と…果たして一族に伝わる恐るべき呪いなのか?ハードボイルドの巨匠による異色作、半世紀ぶりに新訳なる!ハメット研究の第一人者による待望の訳業。

 


 

★3.74 「ガラスの鍵」 ダシール・ハメット

  • 刊行:1931年
  • 原題:The Glass Key
  • レビュー数:305

あらすじ

賭博師ボーモントは友人の実業家であり市政の黒幕・マドヴィッグに、次の選挙で地元の上院議員を後押しすると打ち明けられる。その矢先、上院議員の息子が殺され、マドヴィッグの犯行を匂わせる手紙が関係者に届けられる。友人を窮地から救うためボーモントは事件の解明に乗り出す。

 


 

★3.74 「影なき男」 ダシール・ハメット

  • 刊行:1934年
  • 原題:The Thin Man
  • レビュー数:305

あらすじ

探偵商売の足を洗い、妻のノラと愛犬アスタとともに地味な仕事についていたニックは、あるとき元の顧客で発明家のクライド・ワイナントの秘書が殺されるという事件に遭遇、いやおうなく探偵として乗り出さざるをえなくなる。……ユーモアも光るハードボイルド第一人者ハメットの秀作。

 


 

★3.44 「プレイバック」 レイモンド・チャンドラー

  • 刊行:1958年
  • 原題:Playback
  • レビュー数:72

あらすじ

「生きていかなきゃならない夜がまだいっぱいありすぎる」――アメリカを逃れてカナダの港町ヴァンクーヴァーにやってきた謎に包まれた若い美女。彼女につきまとうジゴロ、ホテルのペントハウスに住む独身紳士、そして殺人課警視。彼女の部屋のバルコニーで発見された男の射殺体。悲劇的な女が投げこまれた花やかな、そして卑しい世界を、見事な台詞と小気味のいい展開で描いたフィルム・ノワールの逸品。
ユニバーサル社の資料室から発掘されたこの最終稿は、チャンドラー自らが「私が書いた映画脚本の中でも最高のひとつ」と自讃する。

 

 


 

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