2018年12月25日公開のディズニー実写ミュージカル映画「メリー・ポピンズ・リターンズ」の初劇中シーンが公開されました。公開されたのはロンドンさくら通りに立つエミリー・ブラント演じるメリー・ポピンズです。この記事では「メリー・ポピンズ・リターンズ」の衣装&コスチュームについて、そして映画のキャストについてご紹介します!
「メリー・ポピンズ・リターンズ」の衣装&コスチュームについて
東風がエミリー・ブラント演じるメリー・ポピンズの画像を運んできました。長年ファンが待ち望み、さらに夢見てきた「メリー・ポピンズ」続編のファーストルックです。
2017年2月より製作開始
先月「メリー・ポピンズ・リターンズ」の製作がはじまりました。「メリー・ポピンズ・リターンズ」はご存知1964年にディズニーより公開された実写ミュージカル映画です。
キャストはメリー・ポピンズ演じるエミリー・ブラント。そして「モアナと海の伝説」を作曲したリン・マニュエル・ミランダが街灯に火を灯すランプライターのジャック。「ガス灯」でアカデミー助演女優賞ノミネート、トニー賞4度受賞とブロードウェイでも活躍したイギリス出身の名女優アンジェラ・ランズベリーが前作のアルバートおじさんに近いバルーン(風船)・レディを演じます。
衣装デザインは実写版「シンデレラ」のサンディ・パウエル
本日、劇中のメリー・ポピンズの姿が初めて公開されました。素敵なコートに見覚えのある絨毯でできた魔法のカバン。「メリー・ポピンズ・リターンズ」のコスチュームをデザインするのはサンディ・パウエル。サンディ・パウエルは実写版「シンデレラ」でもその実力を発揮し、素晴らしいドレスを生み出しました。
「メリー・ポピンズ・リターンズ」ではサンディの手腕がまた見られるでしょう。
「メリー・ポピンズ・リターンズ」メリー・ポピンズの素敵なドレス
メリー・ポピンズが立っているのはロンドンさくら通りにあるバンクス家の前でしょうか。なんて素敵なシーンでしょう!あのメリー・ポピンズが傘で旅立っていったラストシーンから、再びバンクス家の目の前に立っているのです。ファンならこの写真を見ただけで涙を流しても良いはず。
落ち葉が舞散らかっているところを見ると、メリー・ポピンズが東風に乗ってやってきた直後だと思います。
なんといっても、衣装が素敵すぎます。「メリー・ポピンズ」ファンはすでに「来年のDハロで絶対にやろう!」と確信したはず。
前作よりもピンク色の増した帽子。前作ではチェリー(さくらんぼ)で装飾されていましたが、続編では右側に小鳥の装飾があります。「メリー・ポピンズ」で小鳥といえば "A Spoonful of suger helps a medicine go down!"の歌詞でおなじみ『お砂糖ひとさじで』。
前作ではブラックのコートでしたが、ケープが2つついたコートはブルー。美しすぎる!
カラフルな絨毯でできた魔法のカバンを持ってるということは、つまり続編でもカバンから鏡や植木鉢を出してくれるのでしょうか。
「メリー・ポピンズ・リターンズ」の監督&キャスト紹介
ノスタルジーを感じるとともに、喜びも湧き出てきます。公開が待てませんね!
「メリー・ポピンズ・リターンズ」の監督・プロデューサーはロブ・マーシャル。アカデミー賞6部門受賞を果たした「CHICAGO」の監督です。
キャストは、メリー・ポピンズ演じるエミリー・ブラントの他に、リン・マニュエル・ミランダ、アンジェラ・ランズベリー、ベン・ウィショー、エミリー・モティマー、ジュリー・ウォルターズ、コリン・ファース、メリル・ストリープ、そして前作でバート役を演じたディック・ヴァン・ダイク!
また、ベン・ウィショーが演じるマイケル・バンクスは子供が3人おり、ピクシー・デイビス、ナタナエル・サレハ、ジョエル・ドーソンが演じます。
「メリー・ポピンズ・リターンズ」公開日は2018年12月25日
公開日は2018年12月25日。まだ1年半後と先です。しかし、撮影が開始されたとのことで、今後は続々と新しいシーンの映像や画像がリリースされるでしょう。
このサイトでは、今後も「メリー・ポピンズ・リターンズ」の最新情報をお届けします!