題名がおかしいですね、バートは空に住んでいないから20年後のロンドンでも屋根の上や公園でパフォーマンスをして生きているはず。
言いたかったことは、バートを演じたディック・ヴァン・ダイクが『メリーポピンズ』の世界に戻ってきます!
昨日海外メディアより発表されたディック・ヴァン・ダイクが続編『メリーポピンズ』に出演するというニュース。
Variety紙によりディズニーから確認が取れたようです。
1964年の『メリーポピンズ』ではジュリー・アンドリュースの相手役として煙突掃除屋と銀行の頭取ミスター・ドーン・シニア役を演じたディック。
今作でバートを演じるのか、それともフィデリティ信託銀行の頭取ドーンを演じるのかまだ分かりませんが、帰ってきます!
続編『メリーポピンズ』について
一作目『メリーポピンズ』は1964年に公開されたウォルト・ディズニー製作のミュージカル映画。1965年のアカデミー賞では5部門に輝き、ディック・ヴァン・ダイクの歌った「Chim Chim Cher-ee」は歌曲賞を受賞しました。作曲はシャーマン兄弟です。
キャスト
続編のキャストは、『イン・トゥ・ザ・ウッズ』のエミリー・ブラントがメリーポピンズ役。また女優メリル・ストリープ、トニー賞11部門受賞ミュージカル『ハミルトン』の作・演出・主演リン・マニュエル・ミランダが前作でディックが演じたバートに似たポジションの役柄を担います。
あらすじ
続編の舞台は前作から20年後、不況の時代を迎えたロンドン。
成長したジェーンとマイケルは一緒に暮らし、マイケルには3人の子供がいます。メリーポピンズと再会し、不況の中でも生きることの楽しさや素晴らしさを見つけるストーリーになります。
監督・プロデューサー
監督は『CHICAGO』のロブ・マーシャル。プロデューサーはロブ・マーシャルにジョン・デリューカ、そしてヒットメーカーのマーク・プラットです。
同じ組み合わせで2014年にディズニー実写ミュージカル映画『イン・トゥ・ザ・ウッズ』を撮影しています。
脚本・作曲
脚本家デイヴィッド・マギーが作家パメラ・トラバースの原作を新しく作り直します。
大事な作曲にはマーク・シャイマン。ブロードウェイミュージカル『ヘアスプレー』や、映画『パッチ・アダムス』の作曲を今までに手掛けてきました。
公開日は2018年12月25日
公開日は2018年12月25日クリスマス。日本でも同時公開してほしいですね!
今後もこのサイトでは続編『メリーポピンズ』の最新情報をお届けします!