「ホームランド/HOMELAND」シーズン6・エピソード5のあらすじ&ネタバレ
2017年1月15日より放送開始された「ホームランド/HOMELAND」シーズン6。「ホームランド/HOMELAND」はCIA職員(現在はイスラム系アメリカ人支援団体職員)であるキャリー・マティソンを主人公にしたシリアルサスペンスドラマです。
今回エピドーソ6の監督は、エピソード5から引き続きアレックス・グレイブス。脚本はシーズン6では初となるプロデューサーのシャルロット・スタウトです。
エピソード6は全体で66回目の放送になります。
「HOMELAND/ホームランド」シーズン6・シーズン6までのあらすじ
エピソード1「Fair Game」
エピソード2「The Man in the Basement」
エピソード3「The Covenant」
エピソード4「A Flash of Light」
エピソード5「Casus Belli」
前回エピソード5の「Casus Belli」のあらすじをまとめると。
- 爆破したバンのドライバーセコウの代理人であったキャリー・マティソンにメディアの注目が集まる。
- キャリー・マティソンのマンションを囲む人たちが暴徒化する。
- FBI特別捜査官レイ・コンリンがキャリーに盗聴した電話の記録がどこにあるか尋ねる。
- ソールがアメリカに帰ってくる。
- ニューヨーク市警察がキャリーのアパートに到着し、暴徒化の原因がクインにあると判断し、クインを拘束する。
- クインの携帯電話に残された謎の人物の画像をキャリーが発見する。
エピソード4では、クインがセコウの働いているお店に近づいた奇妙な男の写真を撮影しました。エピソード5では最後にキャリーがクインの携帯に残された謎の人物の写真を発見します。
エピソード6の題名は「The Return」。シーズン6も折り返しまで来ています。後半はどのような展開が待ち受けているのでしょうか!!!
では、さっそくエピソード6のあらすじをご紹介しましょう。
「ホームランド/HOMELAND」シーズン6・エピソード6のあらすじ&ネタバレ
キャリーがFBI特別捜査官コンリンに謎の男の写真を見せる
キャリーは、クインの携帯電話に残されていた謎の男の写真をFBI捜査官コンリンに見せます。そこには、爆発が起こる前にセコウのバンに近づく不審な男が写っていました。
コンリンは以前セコウに関する情報を提供していた男性サードと話しますが、今までに謎の人物とセコウが会っていた形跡はないと語ります。
コンリンは次に、写真に写っていたジープのナンバーを調べます。そのジープは、民間会社が使用している車でした。FBI本部に尋ねると、その会社は以前国家の関係者を雇い、とてつもないほど沢山の機密データにアクセスしていることが分かりました。
コンリンは人目につかないようその会社のビルに侵入しようとしますが、すぐに捕まえられ、敷地内に拘束されてしまいます。
クインはキャリーも陰謀に加担する一人だと責める
一方で、キャリーは精神病棟に収容されたクインに面会へ訪れます。キャリーは携帯電話に保存されていた謎の人物についてクインに情報を求めますが、何も手がかりをつかめませんでした。
さらにクインは警察から身を守ってくれなかったキャリーに対して怒り、キャリーも陰謀に加担している一人だとして責めます。
ソールはロシア対外情報庁と接触
ソールはアブダビでの出来事にいまだ納得していません。
しかし、重要人物と思われるモサドのトバ・リブリンへの監視をCIAが拒否すると、ソールはロシア対外情報庁のビクターに接触します。トバが現在どこにいるのか情報を求めました。
ビクターはソールの元へ戻り、トバがダル・アダールと接触している写真を渡します。
コンリンが謎の人物に殺害される
キャリーは携帯電話に残された謎の人物について話し合おうとFBI特別捜査官コンリンの自宅へと訪れます。キャリーが到着しますが、ドアからは何の返答もありません。
不思議に思い、キャリーが裏口から家の中に入るとコンリンの死体を見つけます。銃で頭を撃たれていたのです。
セコウのバンに爆弾を仕掛けた謎の男はまだコンリンの自宅にいました。音でキャリーが侵入してきたことに気付きます。
キャリーは鏡で後ろから近づく男の存在に気付き、なんとか逃げ出します。
テロが起こったが、次期大統領キーンは政策方針を変えず
次期大統領キーンは、テロの影響から安全な施設に閉じ込められますが、その状況にうんざりしています。ついに、側近のマージョリーに施設から抜け出す手配をするよう言いました。
政治家のモールスはキーンに対して、大統領としてテロリズムに強硬な路線を取り、米国愛国者法をさらに強化することをメディアを通して提言します。
それにも関わらず、キーン次期大統領は政策方針を変えないことを報道機関に伝えます。
クインが強制的に入れられたバンの中にいたのはドイツ連邦情報局のアストリッドだった
夜遅く、クインはガーニー(移動型ベット)に縛り付けられていましたが、強制的に病棟から出され、バンの中に入れられます。バンの中にいたのはシーズン4から登場したアストリッドでした。
今後の見どころ!
FBI特別捜査官コンリンが謎の男に殺害されました。謎の男は連邦政府の関係者を雇い、国家の重要な機密にアクセスしている会社と関係があります。
問題の根が深くなってきましたね。
さらに、クインがアストリッドに会ったことでどう物語が進展してゆくのでしょうか!
ストーリーが複雑になってきましたが、一気に面白さが増してきました。
次回はエピソード7「Imminent Risk」
Imminentとは「差し迫った」という意味です。「差し迫ったリスク」とは何を指すのでしょうか。予告編を見るとシーズン6最大の危機が迫っているように思われます。
まずソールがアイスホッケー競技場にいる時点で、これテロ起きるんじゃないかという心配があります。クインとアストリッドは何を言い合っているのでしょうか…。
最後は銃が火を噴いて終わります。撃たれたのは誰???
次回が待ちきれないですね。
このサイトでは、今後も「HOMELAND/ホームランド」シーズン6のあらすじをいち早くお届けします。