「レディ・プレイヤー1」続編は公開される!「レディ・プレイヤー1」の原作者であるアーネスト・クラインが、続編の製作を発表しました。
アーネスト・クラインの小説「ゲームウォーズ」をスティーブン・スピルバーグが実写化した「レディ・プレイヤー1」。アメリカでは3月29日より劇場公開されますが、すでに原作者かつ脚本家のアーネスト・クラインが、続編の製作について語っています。
ファイスブック・ライブイベントにて、第1作に続く小説を執筆中であると明らかにしました。ファンにとってはとても嬉しいニュースとなったでしょう。
「多くは語れないけれども、脚本家にとってスピルバーグの手がけた世界以上にインスピレーションをもらえるものはないよ」とクラインは語っています。
続編についての内容に関しては多くを語りませんでしたが、続編は映画の世界を重視するという旨について言及しました。
原作者のアーネスト・クラインと共同で脚本を執筆したザック・ペンは、「アーネストは続編という無限の可能性に挑んでいる。時間をかければかけるほど、より良いアイディアが生まれてくるよ」と語りました。
2011年に原作となる小説「ゲームウォーズ」が発行され、ニューヨークタイムズのベストセラーリストにも掲載。20カ国の言語に翻訳され、世界中で多くのファンを獲得しました。
日本でもSB文庫より発売されています。
舞台は2044年。環境汚染や、政治の機能不全など、ディストピアの地球で、オアシスと呼ばれる仮想現実に隠されたイースターエッグを探し求めるストーリー。
映画版では主人公ウェイド・ワッツを「X-MEN」シリーズのスコット・サマーズ / サイクロップス役で知られるタイ・シェリダンが演じました。
デスストローク、ガンダルフ、ララ・クロフト、メカゴジラなど、古今東西のキャラクターが登場する「レディ・プレイヤー1」。
映画「ポーラー・エクスプレス」やディズニーシーのショー「レジェンド・オブ・ミシカ」を手がけたアラン・シルヴェストリが作曲家として参加しているなど、見どころ満載のSF映画です。
まずは、4月20日の日本公開を楽しみにしましょう。