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ウエストエンド ミュージカル ミュージカル映画 心を繋ぐ6ペンス

ミュージカル『心を繋ぐ6ペンス/Half a Sixpence』あらすじ・チケット【日本上演期待作】


 

キャメロン・マッキントッシュのセンセーショナルなミュージカル「心を繋ぐ6ペンス/Half a Sixpence(ハーフ・ア・シックスペンス)」がロンドンのウエストエンドに登場!

ミュージカルのあらすじ、キャスト、音楽&脚本などのクリエイティブチームについてまとめてご紹介します。

 


 









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本日も"ディズニーとミュージカルのことならアートコンサルタント"をお読みいただきありがとうございます。

 

ミュージカル「心を繋ぐ6ペンス/Half a Sixpence(ハーフ・ア・シックスペンス)」は1963年にロンドンで初演を迎えた作品を、脚本&音楽からリニューアルした作品です。チチェスター・フェスティバル・シアターで好評を得て、2016年10月よりウエストエンドでの上演が開始されました。

「透明人間」「宇宙戦争」などの小説を残したイギリスの作家ハーバート・ジョージ・ウェルズの自伝的小説「Kipps: The Story of a Simple Soul」を原作にミュージカル化しました。

2017年ローレンス・オリヴィエ賞では3部門でノミネートされています。観客・批評家からも評価が高い本作のキャストやあらすじ、クリエイティブチームについてご紹介します。

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プロデューサー・脚本・音楽について

プロデューサーはヒットメーカーのキャメロン・マッキントッシュ

プロデューサーのキャメロン・マッキントッシュはウエストエンドのミュージカルで一番の実力者。

今までに「キャッツ」「レ・ミゼラブル」「オペラ座の怪人」「ミス・サイゴン」「メリー・ポピンズ」とヒット作を連発してきました。

 

脚本はオスカー獲得経験を持つジュリアン・フェロウズ

また、1963年版でビバリー・クロスが執筆した脚本は、本作では新しくジュリアン・フェロウズにより書き直されています。

ジュリアン・フェロウズはミュージカル「メリー・ポピンズ」「スクール・オブ・ロック」の脚本を手がけ、映画では「ゴスフォード・パーク」でアカデミー脚本賞を獲得。さらにテレビドラマ「ダウントン・アビー」の脚本家としても有名です。

また、新作ミュージカル「The Wind in the Willows/たのしい川べ」も今年の6月からウエストエンドで上演されています。

 

音楽はデイビット・ヘンカーの名曲に新曲をプラス

さらに、音楽は1963年版デイビット・ヘンカーの名曲が再び使用されます。「Flash Bang Wallop」「Money To Burn」「Half A Sixpence」などに合わせたタップシーンがとても印象的なミュージカルに仕上がっています。

さらに、ミュージカル「メリー・ポピンズ」を手がけたジョージ・スタイルズ&アンソニー・アンソニー・ドリューのコンビが新曲を追加しました。

 

 

評判・感想について

@Alastair Muir

評価

キャメロン・マッキントッシュ製作、ヒットメーカーであるジュリアン・フェロウズの脚本、により新しくリニューアルされたミュージカルミュージカル「心を繋ぐ6ペンス/Half a Sixpence(ハーフ・ア・シックスペンス)」

ウエストエンド上演の前に行われたチチェスター公演では、観客・批評家からの高い支持を集めました。

「間違いなく今年のヒット作だ」「勝者だ!」「天才的な傑作」

このように賛辞の声が多く出ています。2016年ウエストエンドに登場するミュージカルの中でも最も期待されている作品の一つです。

 

 

キャストについて

@Alastair Muir

主演はチャーリー・ステンプ

1967年に公開された映画版ではトミー・スティールが演じた主人公の仕立職人アーサー・キップス。ウエストエンド版ではチャーリー・ステンプが演じます。アーサー・キップスは歌い、踊り、バンジョーも演奏するなど幅広いスキルが求められる役ですが、見事に演じたチャーリー・ステンプはローレンス・オリヴィエ賞で主演男優賞にノミネートされました。

また劇作家のハリー・チタロー役イアン・バーソロミュー、令嬢ヘレン・ウォルシンガム役エマ・ウィリアムズもトニー賞にノミネートされています。

 

 

日本公演について

子供からお年寄りまで幅広く楽しむことのできるミュージカル「心を繋ぐ6ペンス/Half a Sixpence(ハーフ・ア・シックスペンス)」。日本での上演は「ぜひ宝塚で上演してほしい」といった声も見られます。

過去に3度日本でも上演

1963年版は日本でも1966年、1967年、1991年と3回上演されてきました。

 

宝塚、帝国劇場で観たいミュージカル

男性・女性関わらず楽しめる作品であり、かつイギリスのエドワード朝(1901年〜1910年)を描いた古き良き時代の作品です。

宝塚や、帝国劇場など古き良き時代を再現することが得意な劇団や劇場での上演を心待ちにしています。

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あらすじ・ストーリー

主人公の仕立職人とメイドのアン、令嬢ヘレンの三角関係

時代はエドワード朝のイングランド、主人公は仕立職人アーサー・キップス。キップスは幼馴染のメイドであるアンと心を通わせていた。二人は子供の頃から6ペンス硬貨を二つに割ったのを、一つずつ持ち合い、将来の幸せな家庭を夢見ていました。

しかし、予想もしない出来事により、キップスはお金持ちの令嬢ヘレン・ウォーシンガムと付き合い上流階級の一員になります。実はウォーシンガム家はキップスの財産を狙っていたのです。令嬢ヘレン・ウォーシンガムとの結婚式を偶然に見ていたアンはこの光景に驚きを隠せません。

ヘレン・ウォーシンガム、アンの二人に愛されたキップスですが、友人の助けもあり正しい人生を歩むための正しい決断をするのでした。

 


 

クリエイティブチーム

  • プロデューサー:キャメロン・マッキントッシュ/チチェスター・フェスティバル・シアター
  • 演出:レイチェル・カバノー
  • 音楽:デイビット・ヘンカー/ジョージ・スタイルズ/アンソニー・アンソニー・ドリュー
  • 照明:ポール・コンスタブル
  • 音響:ミック・ポーター
  • 振付:アンドリュー・ライト

 

スケジュール

  • プレビュー:2016年10月29日(日)
  • 本公演:2016年11月17日(木)

 

チケット

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