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ミュージカル ミュージカル映画 映画 映画ランキング

おすすめミュージカル映画ランキング:日本の観客が選んだ最高の作品!


「日本人が一番面白い」と思っているおすすめミュージカル映画はなにか!

 

名作から2018年最近公開の最新作まで。洋画を中心に幅広くご紹介します。

 

日本人が選ぶおすすめミュージカルランキング

 

この記事では、「日本人が選ぶ!本当に面白いミュージカル映画ランキング」を発表します。

「Yahoo!映画」(日本)「ロッテン・トマト」(海外)の2大映画レビューサイトの点数に正確に基づき、正確なランキングを出しました。





 

ランキングの基準

並び順は日本で最も大きな映画レビューサイトであるYahoo!映画の点数に基づいています。

  • 「Yahoo!映画」は大衆向け(娯楽的)な作品の方が点数が高い。
  • 海外最大レビューサイト「ロッテン・トマト」はアーティスティック(内容の濃い)な作品の点数が高い。

「ロッテン・トマト」は本物の海外映画批評家の採点も反映されており、より専門度が高いです。

硬質で中身のある作品を選ぶ際には、順位よりも「ロッテン・トマト」の評価を基準にしてください。

 

《関連記事》ミュージカル映画おすすめランキング 名作から最近公開の作品まで【100選】

 

日本人が大好きなミュージカル映画ランキング【名作編】

 

ここでは、名作と呼ばれるミュージカル映画から日本人が選ぶおすすめの作品をランキングでご紹介します。

 

 

1位 サウンド・オブ・ミュージック (1964)

日本人ランキング1位は誰もが知っている「ドレミの歌」を生み出したあの名作!

  • 日本人の評価:4.59
  • 評価人数:503人
  • 「ロッテン・トマト」での評価:85%
  • 監督:ロバート・ワイズ「市民ケーン」「ウエスト・サイド物語」「スタートレック」
  • 役者:ジュリー・アンドリュース、クリストファー・プラマー、エリノア・パーカー

解説

ロジャース&ハマースタイン・コンビの大ヒットしたブロードウェイ・ミュージカルの映画化。

あらすじ

1938年のオーストリア、院長の命により厳格なトラップ家へ家庭教師としてやって来た修道女マリア。彼女の温かい人柄と音楽を用いた教育法で、七人の子供たちはマリアの事が好きになるが、父親であるトラップ大佐とマリアの衝突は絶え間なかった。

だが、次第に大佐に惹かれている事に気づき悩むマリア。やがて大佐の再婚話が持ち上がり彼女は傷心のまま修道院に戻るのだが……。

 

 

2位 雨に唄えば (1952)

2位はジーン・ケリーが雨の中で歌うシーンが印象的な「雨に唄えば」。

  • 日本人の評価:4.51
  • 評価人数:264人
  • 「ロッテン・トマト」での評価:100%
  • 監督:ジーン・ケリー「踊る大紐育」「ハロー・ドーリー!」、スタンリー・ドーネン「踊る大紐育」「パリの恋人」「シャレード」
  • 役者:ジーン・ケリー、デビー・レイノルズ、ドナルド・オコナー

あらすじ

トーキーの出現でハリウッドは大騒動。それまでスターだったリナもその悪声から将来が危ぶまれる。パートナーのドンはリーナの吹き替えに採用されたキャシーに目をつけ、親友のコズモと一緒に、彼女を次代のスターに担ぎ出そうとする……。

解説

サイレントから新たなる時代に突入した映画界の楽屋裏を軸に、ケリーとレイノルズのロマンスを描いた名作ミュージカル。

 

 

3位 ロシュフォールの恋人たち (1966)

「ラ・ラ・ランド」も大きな影響を受けたおしゃれなフレンチミュージカル映画。

  • 日本人の評価:4.34
  • 評価人数:89人
  • 「ロッテン・トマト」での評価:97%
  • 監督:ジャック・ドゥミ「シェルブールの雨傘」「ベルサイユのばら」
  • 役者:カトリーヌ・ドヌーヴ、フランソワーズ・ドルレアック、ジーン・ケリー、ジョージ・チャキリス

解説

フランスの大女優カトリーヌ・ドヌーヴが、実姉フランソワーズ・ドルレアックと唯一共演を果たした本格ミュージカル映画。フランス西南部の街ロシュフォールを舞台に、『シェルブールの雨傘』のジャック・ドゥミ監督が、美しい双子の姉妹の恋や夢をダイナミックなダンスとともに描く。ドリーミーな世界を盛り上げるジーン・ケリー、ジョージ・チャキリスら豪華共演陣、作曲家ミシェル・ルグランの胸躍るメロディーも忘れられない。

あらすじ

お祭りを2日後に控えたフランス西南部の海辺の街ロシュフォールに、作曲家の卵のソランジュとダンサー志望の妹デルフィーヌという双子姉妹が暮らしていた。お祭の当日、旅芸人のエチエンヌたちに頼まれ、彼女たちは歌と踊りを披露する。

 

 

4位 メリー・ポピンズ (1964)

ジュリー・アンドリュース主演!ディズニー映画最多のアカデミー賞ノミネートを果たした名作中の名作。

  • 日本人の評価:4.26
  • 評価人数:175人
  • 「ロッテン・トマト」での評価:100%
  • 監督:ロバート・スティーヴンソン「ジェーン・エア」「シャム猫FBI」
  • 役者:ジュリー・アンドリュース、ディック・ヴァン・ダイク、デヴィッド・トムリンソン

解説

ウォルト・ディズニー製作によるミュージカル映画。

あらすじ

ある日、傘をさしながら風に乗ってやって来た家庭教師メリー。彼女がパチッと指とならすと、子供たち共々みるみる内に縮んで小さくなっていった。そして彼女たちは絵の中へと冒険に出掛けるが……。

 

 

5位 オズの魔法使 (1939)

名曲「Over The Rainbow」で知られるミュージカル。アカデミー賞では作品賞含む5部門でノミネート!

  • 日本人の評価:4.20
  • 評価人数:155人
  • 「ロッテン・トマト」での評価:99%
  • 監督:ヴィクター・フレミング「風と共に去りぬ」「ジキル博士とハイド氏」
  • 役者:ジュディ・ガーランド、バート・ラー、ジャック・ヘイリー、レイ・ボルジャー

あらすじ

大竜巻に巻き上げられた少女ドロシーが辿り着いたのは、夢の国オズ。彼女は故郷のカンザスに帰るため、魔女の住むというエメラルド・シティ目指して出発する。臆病者のライオン、脳のないカカシ、そして心のないティンマンと共に……。

解説

今や名作の誉れも高いミュージカル作品。主題歌『オーバー・ザ・レインボー』はアカデミー主題歌賞を受賞。

 

 

6位 ウエスト・サイド物語 (1961)

1957年初演のブロードウェイミュージカルを映画化。ウエスト・サイド・ストーリーの日本初演は宝塚歌劇団!

「トゥナイト」「アメリカ」「マンボ」「クール」「マリア」などレナード・バーンスタインの名曲でつづられるロミオとジュリエット原作の悲恋もの。

  • 日本人の評価:4.02
  • 評価人数:189人
  • 「ロッテン・トマト」での評価:94%
  • 監督:ロバート・ワイズ「市民ケーン」「ウエスト・サイド物語」「サウンド・オブ・ミュージック」、ジェローム・ロビンズ
  • 役者:ナタリー・ウッド、リチャード・ベイマー、ジョージ・チャキリス、リタ・モレノ

あらすじ

ニューヨークのダウン・タウン、ウエスト・サイド。移民の多いこの街では、ヨーロッパ系移民のジェット団と、プエルトリコ移民のシャーク団が対立していた。ある日、シャーク団のリーダーであるベルナルドの妹・マリアは初めてのダンスパーティに出かける。マリアはそこでジェット団の元リーダーであるトニーと恋に落ちるのだった……。

 

 

7位 アニー (1982)

1977年ブロードウェイ初演のミュージカルを映画化!孤児のアニーに出会った大富豪オリバー・ウォーバックスは、アニーの健気な生き方に動かされ始める。

  • 日本人の評価:4.01
  • 評価人数:65人
  • 「ロッテン・トマト」での評価:50%
  • 監督:ジョン・ヒューストン「マルタの鷹」「アフリカの女王」「白鯨」
  • 役者:アイリーン・クイン、アルバート・フィニー、ジェフリー・ホールダー

解説

トニー賞9部門ノミネート、作品賞や脚本賞含む7部門受賞の名作ミュージカルを映画化。

あらすじ

舞台は仕事も食べ物もままならない大恐慌の1933年。ニューヨーク市立孤児院に住むアニーは、いつか両親が迎えに来てくれると希望を捨てず、信じていた。そんなある日、大富豪オリバー・ウォーバックスの秘書グレースが孤児院にやって来る。前向きなアニーを見たウォーバックスは、養女にしたいと考える。しかし、アニーは本当の両親と暮らしたいという夢を持っていた...。

 

 

8位 屋根の上のバイオリン弾き(1971)

アカデミー賞8部門ノミネート、3部門受賞。原作は1964年初演の同名ブロードウェイミュージカル。

  • 日本人の評価:3.98
  • 評価人数:49人
  • 「ロッテン・トマト」での評価:82%
  • 監督:ノーマン・ジュイソン「夜の大捜査線」「ジーザス・クライスト・スーパースター」「月の輝く夜に」
  • 役者:トポル、ノーマ・クレイン、ポール・マン

解説

日本でも1967年から2018年まで上演され続けている名作ミュージカルの映画版。

あらすじ

ウクライナ地方で牛乳屋を営むユダヤ人一家の亭主テビエ。娘達たちは次々と結婚し家を出てゆく。ユダヤ人追放という過酷な時代に直面するユダヤ人テビエを主人公にしたミュージカル。

 

 

9位 マイ・フェア・レディ (1964)

アカデミー賞では作品賞を含む8部門制覇!下町の花売り娘・イライザが淑女へと成長する姿を描く!

  • 日本人の評価:3.97
  • 評価人数:173人
  • 「ロッテン・トマト」での評価:96%
  • 監督:ジョージ・キューカー「スタア誕生」「若草物語」「椿姫」
  • 役者:オードリー・ヘップバーン、レックス・ハリソン、スタンリー・ホロウェイ

解説

1956年ブロードウェイ初演のミュージカルを映画化。ミュージカルでは「メリー・ポピンズ」のジュリー・アンドリュースが主演。映画版ではオードリー・ヘプバーンが主演を務めました。

あらすじ

下町の花売り娘・イライザが、そこへたまたま通りかかった言語学者ヘンリー・ヒギンズと出会う。イライザの余りにもひどい訛りに対し、ヒギンズは正しい発声と淑女としての作法を特訓。淑女へと変身していく…。

 

 

10位 シェルブールの雨傘 (1963)

「ロシュフォールの恋人たち」と同じくジャック・ドゥミ監督作のフレンチミュージカル。一度観たら忘れられない悲恋もの。

  • 日本人の評価:3.96
  • 評価人数:242人
  • 「ロッテン・トマト」での評価:98%
  • 監督:ジャック・ドゥミ「ロシュフォールの恋人たち」「ベルサイユのばら」
  • 役者:カトリーヌ・ドヌーヴ、ニーノ・カステルヌオーヴォ

解説

見どころはヒロインのカトリーヌ・ドヌーヴ。そして、作曲家ミシェル・ルグランのポップな楽曲。

あらすじ

傘屋の少女と修理工の若者の恋人が、戦争によって引き裂かれ、別々の人生を歩く姿を描く。

 

 

 

日本人が大好きなミュージカル映画ランキング【2000年~2018年公開】

 

2000年から2018年までに公開された最新のミュージカル映画をランキングでご紹介します!

 

1位 グレイテスト・ショーマン (2018)

ゴールデン・グローブ賞では「THIS IS ME」が主題歌賞を獲得。なんていったって、トニー賞コンビのポール&パセクが手がけた楽曲が素晴らしすぎる!

  • 日本人の評価:4.35
  • 評価人数:8,319人
  • 「ロッテン・トマト」での評価:56%
  • 監督:マイケル・グレイシー
  • 役者:ヒュー・ジャックマン、ザック・エフロン、ミシェル・ウィリアムズ、レベッカ・ファーガソン、ゼンデイヤ

解説

マイケル・グレイシー監督初の長編映画。「レ・ミゼラブル」ジャン・バルジャン役のヒュー・ジャックマンが主演。

あらすじ

会社をクビになったP・T・バーナムは妻と娘たちを幸せにすることを願い、今までにないゴージャスなショーを作ろうと考える。サーカスで成功した後、オペラ歌手ジェニー・リンドと各地でショーを開催し、大成功を収めるが……。

 

 

2位 ヘアスプレー (2007)

  • 日本人の評価:4.28
  • 評価人数:1,170人
  • 「ロッテン・トマト」での評価:91%
  • 監督:アダム・シャンクマン「キャプテン・ウルフ」「シャッフル」
  • 役者:ジョン・トラヴォルタ、ニッキー・ブロンスキー、ミシェル・ファイファー

解説

2002年ブロードウェイ初演のミュージカルをジョン・トラヴォルタ主演で映画化。ミュージカルはトニー賞13部門にノミネートされ、作品賞を含む8部門で受賞を果たしました。

あらすじ

舞台は60年代のアメリカ。おしゃれとダンスに夢中な女子高生トレーシーが、ひょんなことから番組の人気者に。しかし、番組の裏では黒人差別規定があった…。

 

 

3位 バーレスク (2010)

  • 日本人の評価:4.26
  • 評価人数:1,049人
  • 「ロッテン・トマト」での評価:36%
  • 監督:スティーヴン・アンティン
  • 役者:シェール、クリスティーナ・アギレラ、エリック・デイン

解説

歌手を夢見るヒロインがロサンゼルスのクラブで働き始め、次第にその才能を開花させていくサクセス・ストーリー。世界レベルの人気を誇るアーティスト、クリスティーナ・アギレラが映画初出演で主演に挑み、圧倒的なパフォーマンスで魅了する。ヒロインを雇うクラブのオーナー役に、『ふたりにクギづけ』以来約7年ぶりの映画出演となるシェール。世界のショウビズ界を代表するディーバの豪華共演に注目だ。

あらすじ

歌手になる夢を追い掛けているアリは、セクシーなダンサーたちが毎夜ゴージャスなショーを繰り広げているロサンゼルスのバーレスク・クラブで働くことに。オーナーのテスのもと、たぐいまれな歌唱力と傑出したダンスの才能を花開かせていくアリは人気者となり、クラブは盛況を極める。

 

 

4位 ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ (2001)

  • 日本人の評価:4.21
  • 評価人数:340人
  • 「ロッテン・トマト」での評価:93%
  • 監督:ジョン・キャメロン・ミッチェル「パーティで女の子に話しかけるには」
  • 役者:ジョン・キャメロン・ミッチェル、ミリアム・ショア、マイケル・ピット

解説

サンダンス映画祭観客賞、監督賞を受賞。監督のジョン・キャメロン・ミッチェルが主演。

あらすじ

東ドイツで生まれたヘドウィグは性別適合手術を受けて渡米。恋に落ちたトミーにロックを教えるが、トミーはヘドウィクの曲を盗み、全米チャートで上位を取るのだった...。

 

 

5位 レ・ミゼラブル (2012)

  • 日本人の評価:4.18
  • 評価人数:2,812人
  • 「ロッテン・トマト」での評価:70%
  • 監督:トム・フーパー「英国王のスピーチ」
  • 役者:ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイ、アマンダ・サイフリット、エディ・レッドメイン

解説

原作はヴィクトル・ユーゴーの小説。『英国王のスピーチ』でアカデミー賞を受賞したトム・フーパーが監督。主人公ジャン・バルジャンにはヒュー・ジャックマン。ジャベール役にはラッセル・クロウ。アン・ハサウェイ、アマンダ・セイフライドら豪華なキャストが勢ぞろい。

あらすじ

舞台は1815年フランス。ジャン・バルジャンはパンを盗んだ罪で19年も刑務所にいた。仮釈放されるが、老司教の銀食器を盗む。しかし、司教の慈悲に触れ改心する。

それから12年後、市長になったバルジャンは、ファンテーヌと知り合い、幼い娘の面倒を見ると約束。しかし、バルジャンは自分と間違われ罪を追う冤罪の男の裁判で、自分の正体を打ち明かすのだった……。

 

 

6位 ムーラン・ルージュ (2001)

2018年にブロードウェイでミュージカル化!

  • 日本人の評価:4.08
  • 評価人数:500人
  • 「ロッテン・トマト」での評価:76%
  • 監督:バズ・ラーマン「ロミオ+ジュリエット」「オーストラリア」「華麗なるギャツビー」
  • 役者:ユアン・マクレガー、ニコール・キッドマン、ジョン・レグイザモ

あらすじ

舞台は1899年ムーラン・ルージュ。その華麗なショーの陰で経営は火の車。オーナーのジドラーが投資を引き出そうと考えていた。しかし、サティーンはパトロンと青年舞台作家クリスチャンを勘違いしてしまう。それがきっかけで二人は愛し合うようになる……。

 

 

7位 ラ・ラ・ランド (2016)

フレンチポップミュージカルに強い影響を受けたおしゃれなミュージカル映画。様々な映画のオマージュがあり、ミュージカルファンの心をくすぐる作品。

  • 日本人の評価:4.06
  • 評価人数:16,540人
  • 「ロッテン・トマト」での評価:92%
  • 監督:デミアン・チャゼル「セッション」
  • 役者:ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン、ジョン・レジェンド

解説

「タイタニック」「イヴの総て」に並ぶアカデミー賞史上最多14ノミネート。ジャスティン・ハーウィッツ作曲、ポール&パセク作詞の楽曲も魅力的。

あらすじ

女優をめざし映画スタジオのカフェで働くミアと、場末の店でピアノを弾くセバスチャンの恋の物語。

 

 

8位 レント (2005)

1996年ブロードウェイ上演のミュージカルを映画化!

  • 日本人の評価:4.04
  • 評価人数:563人
  • 「ロッテン・トマト」での評価:46%
  • 監督:クリス・コロンバス「ホームアローン」
  • 役者:アンソニー・ラップ、アダム・パスカル、イディナ・メンゼル

解説

オペラ「ラ・ボエーム」を原作としたミュージカル。1989年から1990年のニューヨークが舞台。当時の性、薬物、エイズを若者の暮らしから描く。

 

 

9位 オペラ座の怪人 (2004)

  • 日本人の評価:3.94
  • 評価人数:568人
  • 「ロッテン・トマト」での評価:32%
  • 監督:ジョエル・シュマッカー「セント・エルモス・ファイアー」「バットマン・フォーエヴァー」「8mm」
  • 役者:ジェラルド・バトラー、エミー・ロッサム、パトリック・ウィルソン

解説

アンドリュー・ロイド=ウェバーの同名ミュージカルを映画化。監督は「ヴェロニカ・ゲリン」のジョエル・シュマッカー。ファントム役にジェラルド・パトラー、クリスティーヌ役にエミー・ロッサム。

あらすじ

舞台は19世紀のパリ、オペラ座に住む男ファントムの仕業とされる怪事件が多発する。一連の事件は、彼が見初めた歌姫クリスティーヌをプリマドンナにするために起こされたものだった......。

 

 

10位 CHICAGO (2002)

  • 日本人の評価:3.93
  • 評価人数:528人
  • 「ロッテン・トマト」での評価:86%
  • 監督:ロブ・マーシャル「SAYURI」「NINE」「イントゥ・ザ・ウッズ」
  • 役者:レニー・ゼルウィガー、リチャード・ギア、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ

あらすじ

舞台は1920年代のシカゴ。スターを夢見るロキシーは、ある日ショーに売り込む約束を守らなかった愛人を撃ち殺してしまう。逮捕され留置所に送られたロキシーは、驚くことに憧れていたダンサーのヴェルマと出会う。彼女も不倫した夫と妹を殺した罪に問われていたのだ。しかし、マスコミ操作に長けた敏腕弁護士ビリーのおかげで、ヴェルマはスター扱い。ロキシーも同じ手段でヴェルマ以上の注目を浴びようとビリーを雇うのだった。





 

名作部門の1位はジュリー・アンドリュース主演「サウンド・オブ・ミュージック」でした。

「ドレミの歌」や「マイ・フェイバリット・シングス」「エーデルワイス」など、聴き覚えのある曲が多く、日本人にも馴染み深い作品ですよね!

 

個人的には「CHICAGO」が大好きです。

 

また、海外のミュージカルランキングで1位なのが「雨に唄えば」。

ジーン・ケリーが雨の中でタップダンスをするシーンはミュージカルファンでなくとも見たことがあるはず!

《関連記事》ミュージカル映画おすすめランキング 名作から最近公開の作品まで【100選】

 

先日共演したデビー・レイノルズがこの世を去りましたが、これから何百年もミュージカル映画の代表作として輝きを放ち続けるでしょう。

ミュージカル映画「雨に唄えば」"グッドモーニング"を舞台俳優がリメイク!

 

最後にミュージカルのチケット発売情報をカレンダー形式で表示してくれる、ミュージカルファン向けの最強アプリをご紹介します。

その名も「チケットカレンダー」です。

チケット争奪戦で一番難敵なのが「どうすればチケットの発売日を知ることができるか」だと考えています。

発売場所はわかっていても、チケット発売日は急に発表されます。

そのため、「今日実は発売日だったのか、知らなかった、、、」

ということがよくあります。

「チケットカレンダー」では、クレジットカードから公式サイトまであらゆるチケット情報をまとめて見られます。

例えば、東宝主催で上演された『マドモアゼル・モーツァルト』であれば先行抽選の情報がこのように掲載されています。

 

演劇・ミュージカルファンであればこの公演に限らずかなり使えますので、この記事を読む前にまずダウンロードしてみて、機能を試してみてください。

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