実写版「ライオンキング」のサラビ役にアルフレ・ウッダード、ラキフィ役にジョン・カニが起用されました。
キャストの発表
ジョン・ファブローが監督を務めるCGを駆使した実写映画「ライオンキング」。
製作が順調に進み、キャストが次々と発表されています。
そして、今日さらにアルフレ・ウッダード、そしてマーベル映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」にも出演していたジョン・カニが新しくキャストに加わることが発表されました。
アルフレ・ウッダード
アルフレ・ウッダードも「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」に出演していましたので、ディズニー作品に連続での起用となります。
ドラマでは「ヒルストリート・ブルース」「デスパレートな妻たち」などに出演し今まで12回のエミー賞ノミネート。映画「クロスクリーク」ではアカデミー助演女優賞にもノミネートされた大女優。
実写版「ライオンキング」ではムサファの妻であり、主人公シンバの母親であるサラビの声を演じます。
ムサファはジェームズ・アール・ジョーンズ、シンバはドナルド・グローヴァーが起用されています。
ジョン・カニ
またWrapの報道によれば、ジョン・カニがラフィキに起用されたようです。ラフィキは賢いヒヒで、ムサファや家族へ助言を与える重要な役目を担っています。
また、映画を象徴する最初のシーン「サークル・オブ・ライフ」では幼いシンバを空にかかげます。実写映画版の「サークル・オブ・ライフ」のシーンは先月のD23 Expoで公開されました。
他のキャストは、悪役スカーにキウェテル・イジョフォー、ザズーにジョン・オリバー、プンバァにセス・ローゲン、ティモンにビリー・エイチュナー。
公開日は2019年7月19日です。
