先日の土曜日に日本青年館ホールにて宙組「群盗」を観てきました!
その率直な感想(辛口)と、芹香斗亜・天彩峰里の相性についてご紹介します!
芹香斗亜と天彩峰里のコンビとっても合ってた❗️#群盗 pic.twitter.com/dT8OF9HGVu
— ART@11日花組『CASANOVA』ライビュ 16日星組『霧深きエルベのほとり』 (@arisugawahana) 2019年3月2日
音楽とストーリーのミスマッチ
意義を一生懸命説明している時点で、あれれ?と。
でも、それならばオリジナル音楽がRPGすぎたし、統一感がなかった。
色んな要素を組み込みすぎて、中途半端になっていたかもしれない。暗い話ならもっと全体的に暗くして良かった。
現代的な歌や編曲で無理に明るくしようとしたりせずに、もっと美しく繊細な音楽でもよかったのでは?
あと、ちょいちょい出てきたロリータダンサーはなんだったんだろう?
芹香斗亜と天彩峰里のペアについて
それに対して、切れ長の美しい目、端正なフェイスライン。この世の者とは思えぬ芹香斗亜。
神々しい美しさの芹香斗亜と、人間らしい天彩峰里。
この対比がまるで宗教画のような構図だった。
一方のアマーリアは純粋で、罪とは無縁の人物。
そんな彼女の死が、カールに本当の正義を気付かせた。
正義のために群盗の頭になって、「自分は正義だ」と思っていた主人公が、最後には「悪事を悪事で裁くことはできない」って気づく。
カールが自分が「悪」であると知り、その罰を受ける事こそが「正義」だと悟ったときには、私は涙ではなく笑みが溢れた。
2019年宝塚おとめの表紙は望海風斗!「来年退団…?」という一部のファンの声は当たってしまうのか?【的中率80%のジンクス】