ディズニーアート展に行ってきました!
すでにオープンして何か月か経っており今さら感がありますが、特に心に残ったことを紹介したいと思います。
場所はお台場の日本科学未来館
新交通ゆりかもめ「船の科学館駅」から徒歩で5分、「テレコムセンター駅」から徒歩約4分
東京臨海高速鉄道りんかい線「東京テレポート駅」から徒歩15分のところにあります。
池袋・新宿・渋谷から来る人は東京臨海高速鉄道りんかい線「東京テレポート駅」が良いかと。
駅からは無料循環バスもありますが、遠回りなため歩いてゆきました。
実は3Dプラネタリウムがおすすめ
常設・企画展とありますが、おすすめはプラネタリウム(ドームシアター)。
ここのプラネタリウムは、なんと3D眼鏡をかけて楽しむ超珍しいスタイルなのです。
どんなふうに見えるかって?
宇宙の中から星を見る感覚です。
せっかくなら、360°3Dバージョンの動画があるので見てみてください。
現在は3Dドーム映像作品『9次元からきた男』、立体視プラネタリウム作品『バースデイ ~宇宙とわたしをつなぐもの~』が上映されています・・・
『9次元からきた男』
・・・気になりません?
気にならないかたはぜひ『バースデイ ~宇宙とわたしをつなぐもの~』をおすすめします。
今回は時間の都合もありドームシアターのチケットは買わずにディズニーアート展だけ。
では、アート展の見どころ、感想をお伝えします。
ウォルト・ディズニー・シネマティック・ユニバース展だった
「蒸気船ウィリー」から「モアナと海の伝説」まで、メアリー・ブレアからグレン・キーンそしてリサ・キーンまで。
ディズニー映画誕生から今までの作品が生みだされる過程を見られるアート展でした。
メアリー・ブレア単体でも展示をするくらいなのに、そのほかにもさまざまなアーティストのコンセプトアートが紹介されるのです。
ディズニー作品というユニバースを作り上げるクリエーターが勢ぞろい!まさに
ウォルト・ディズニー・シネマティック・ユニバース展
です。
山ちゃんのイヤホンガイドも良かったな・・・
あっでもなぜ「アラジン」だけコーナーがなかったのだろう。
グッズが豊富
会場でしか売られていないグッズがもりだくさん!おそらくこれ目当てで来たディズニーファンも多かったはず!
350万円もする蒸気船ウィリー 純金200gフィギュア
小皿はどれも捨てがたい
ラプンツェル?1分30秒はあまりにも短すぎるよ!
ラプンツェルのシーンを再現した
塔の上のラプンツェル エクスペリエンス
powered by teamLab
ユージーンとラプンツェルが船に乗って「輝く未来」を歌うあの名シーン。
灯籠が空を舞い、二人が完全に恋に落ちる場面です。
あの場面をウルトラテクノロジスト集団teamLabが再現しました。
写真で見るよりも室内は暗く、また音楽もかかっていて一言で
ムーディー!
しかし、事前に伝えられていた通り鑑賞時間は1分30秒。
1分30秒の短さを気にしたらあせってあまり良い写真が撮れなかった…それにしても短すぎる。
鑑賞後は
こうやってディズニー作品は進化してきたのか!
と心を動かされます。
ディズニー映画を深く知りたい方、作品が出来るまでの制作に興味のある方はもちろんのこと、映画を生み出すクリエイターの努力に圧倒されるアート展で、あらゆる人がハッとなる素敵な時間を過ごせるでしょう。