2018年3月16日(金)公開のディズニー/ピクサー映画「リメンバー・ミー」のDVD・ブルーレイ発売日、レンタル開始日に関する最新情報をお伝えします。
@DISNEY
DVD発売日&レンタル開始日
決定→2018年7月18日
予想:2018年7月20日
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近年のアニメーション作品は全て日本公開から4か月後にDVDリリース
2016年4月に公開された「スートピア」、2017年3月公開の「モアナと海の伝説」と近年公開されたディズニーアニメーション作品は、日本公開から約4ヶ月の範囲でDVD&ブルーレイ化されてきました。
「ズートピア」
- アメリカ公開日:2016年3月4日
- 日本公開日:2016年4月23日
- DVD発売日:2016年8月24日
「モアナと伝説の海」
- アメリカ公開日:2016年11月23日
- 日本公開日:2017年3月10日
- DVD発売日:2017年7月5日
「リメンバー・ミー」
- アメリカ公開日:2017年11月22日
- 日本公開日:2017年3月16日
- DVD発売日:2018年7月20日?
今までのディズニーアニメーション作品と同じパターンであれば、7月の後半には発売されると思います。
しかし、興行収入の度合いにより、上映期間が延長されることで結果的にDVD&ブルーレイの発売も遅れることがあります。
2017年上半期で断トツの興行収入を達成した実写版「美女と野獣」は、他のディズニー実写作品の前例よりも約1ヶ月以上遅いDVD&ブルーレイ発売となりました。
「リメンバー・ミー」を簡単に紹介!
ピクサー長編第19作目
「リメンバー・ミー」(英題:Coco)はアメリカで製作されたアニメーション映画です。製作はピクサー・アニメーション・スタジオ、配給はウォルト・ディズニー・ピクチャーズです。
ピクサーの前作は「カーズ3」、次作は「Mr.インクレディブル2」でアメリカでは2018年6月15日に公開されます。
日本公開日は2018年3月16日
公開日は2018年3月16日(金)です。アメリカでは2017年11月22日に公開され、日本では4ヶ月後の遅めの公開となります。
構想は2010年より
「リメンバー・ミー」の製作が発表されたのは、リー・アンクリッチ監督作「トイ・ストーリー3」が公開された2010年。プロデューサーはダーラ・K・アンダーソン。
ピクサーのチームによるメキシコ視察が何回か行われ、2016年4月にリー・アンクリッチ監督によりアニメーション制作の開始が伝えられました。
メキシコ視察を行ったアンクリッチ監督は
「数々のフォークアート。そこには明るく、お祭りのような色彩によって描かれた骸骨のデザインがたくさんありました。これが私のイマジネーションをかきたてたのです。しかし、それ以上にDía de Muertos(死者の日)について学んだことが、深く私の心に影響しています。」
と語っています。
ピクサー初のミュージカル映画
音楽好きの少年を主人公にした物語。劇中では多くの音楽が使用され、ピクサー作品としては初のミュージカル作品となる予定です。
監督はリー・アンクリッチ
監督・原案はリー・アンクリッチ。映像編集者としてピクサーに入社後、「トイ・ストーリー2」の共同監督としてデビュー。「モンスターズ・インク」「ファインディング・ニモ」でも共同監督を務めた後、「トイ・ストーリー3」で初単独監督。本作はアカデミー賞の長編アニメーション賞にも輝きました。
音楽
「カールじいさんの空飛ぶ家」でアカデミー作曲賞を獲得し、近年では「インサイド・ヘッド」「スートピア」などのピクサー作品を手がけたマイケル・ジアッチーノが作曲に起用されています。
また、劇中歌は「アナと雪の女王」の名曲の数々を生みだしたロバート・ロペス&クリステン・アンダーソン=ロペス夫妻が再び手がけます。
「リメンバー・ミー」の主なキャスト
オリジナル版
- ミゲル・リヴェラ:アンソニー・ゴンザレス
- ヘクター:ガエル・ガルシア・ベルナル
- イメルダ:アラナ・ユーバック
- エルネスト・デ・ラ・クルス:ベンジャミン・ブラット
- アブエリータ:レニー・ヴィクター
- ママ・ココ:アナ・オフェリア・ムルギア
- ダンテ:フランク・ウェルカー
日本語吹き替え版
- ミゲル・リヴェラ:
- ヘクター:
- イメルダ:
- エルネスト・デ・ラ・クルス:
- アブエリータ:
- ママ・ココ:
- ダンテ:
※8月現在まだ発表されていません。
「リメンバー・ミー」Q&A
公開日はいつ?
アメリカでは2017年11月22日、日本では2018年3月16日です。
予告動画は公開されている?
すでに公式予告動画が公開されています。
https://youtu.be/jXLc2BeTqI8
あらすじは?
舞台はメキシコの地方。
主人公の名前はミゲル。12才の男の子。
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かつてひいひいお祖父ちゃんが歌のために妻と別れ、その後行方が分からなくなってしまう。その後一族では歌を歌うことを忌み嫌うようになる。
しかし、歌手に憧れを持つミゲルは、偶然にも死者が住む地底の世界に迷い込み、ひいひいお祖父ちゃんであるデ・ラ・クルーズに会いに行くことを決意する。
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ポスターは?
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クリエイティブ・チームについて
監督 ライアン・ジョンソン
ピクサーの長編映画第19作目となる「リメンバー・ミー」の監督はリー・アンクリッチ。
1967年アメリカ生まれ。代表作に「トイ・ストーリー2」「モンスターズ・インク」「ファインディング・ニモ」「トイ・ストーリー3」などがあります。
プロデューサー ダーラ・K・アンダーソン
「バグズ・ライフ」「モンスターズ・インク」「カーズ」などヒット作を連発するプロデューサー。
作曲家 マイケル・ジアッチーノ
1967年アメリカ生まれ。ディズニー作品には欠かせない作曲家。
映画「Mr.インクレディブル」で初めてディズニー作品の音楽を担当。「レミーのおいしいレストラン」ではグラミー賞サウンドトラック部門を受賞。2009年「カールじいさんの空飛ぶ家」でアカデミー作曲賞を獲得。
また、近年ではマーベル作品も手がけており「ドクター・ストレンジ」「スパイダーマン:ホームカミング」がある。
ディズニー以外では「スター・トレック」「ジュラシック・ワールド」など。
映画「ブック・オブ・ライフ」と世界観が似ている
アニメーション映画「ブック・オブ・ライフ 〜マノロの数奇な冒険〜」との類似点が指摘されています。死者の国の世界観は「ブック・オブ・ライフ 〜マノロの数奇な冒険〜」ととても似ているのです。
ディア・デ・ロス・ムエルトスは、ディズニーチャンネルのテレビドラマ「アバローのプリンセス エレナ」にも登場しますよね。
アナ雪のスピンオフ作品が同時上映
アメリカの公開よりも4ヶ月遅く日本で公開される「リメンバー・ミー」。「トイ・ストーリー」「カーズ」のような可愛いキャラクターが主人公ではなく、子供の客層の低さも考えられ、興行収入では苦戦しそうです。
さらに、アメリカの公開が早すぎるので、日本公開後すぐにアマゾンでアメリカ版のDVDを入手できることになります。
こういった懸念もあるのか、ディズニーは大ヒットアニメーション映画「アナと雪の女王」のスピンオフ作品である「オラフのフローズンアドベンチャー/Olaf’s Frozen Adventure」を同時上映します。
同時上映にしては21分と長めのスピンオフ作品であり、こちらの作品目当てで映画館へ訪れる人も多いでしょう。