続編「ブック・オブ・ライフ 〜マノロの数奇な冒険〜/The Book Of Life」が製作予定!
続編のあらすじや最新公開情報をまとめてご紹介します。
死者の日を描いた「ブック・オブ・ライフ」続編が製作予定
2017年公開のピクサー映画「リメンバーミー」の劇中写真や動画が公開された時に最も比較されたアニメーション作品をご存知でしょうか?
それが2014年に公開された20世紀フォックス製作「ブック・オブ・ライフ 〜マノロの数奇な冒険〜/The Book Of Life」です。
ディア・デ・ロス・ムエルトス、死者の日をテーマにした「ブック・オブ・ライフ 〜マノロの数奇な冒険〜/The Book Of Life」の続編をホルヘ・グティエレス監督が製作する予定であると海外メディアより発表されました。
ストーリーについて
前作あらすじ
闘牛士の家系に生まれたマノロは、音楽家に憧れる男の子。マノロには、ホアキンと、マリアという幼馴染がいました。大人へと成長してゆくうちにマノロと友人ホアキンは、美しいマリアに恋心を抱きます。すると死者の日に、死者の国の支配者であるラ・ムエルテとシバルバがマノロたちを見つけ、マノロとホアキンのどちらがマリアと結婚するか賭けをしました。シバルバはホアキンに賭け、さらに強力な力をホアキンに与えマノロを死者の国へ誘います。死んでしまったマノロは危険の迫ったマリアを救うため、死者の国へと旅立ちます。
続編のあらすじ
「続編では前作の後日談として時が経ち、人々がマノロたちに、神々に何が起きたのかを探ります」こう語るのは監督のホルヘ・グティエレス。
また監督は一般的な恋愛の終わり方の先にある世界を描きたいようです、「私は恋愛映画の大ファンです。今までずっとその後の登場人物に何が起きるのかを知りたいと思ってきました。これが続編はどうなるのかという問いにつながってきます。」
イメージポスター
また、ブック・アートディレクターのポール・サリバンが描いた続編のイメージポスターがすでに公開されています。
公開日について
また、続編に取り掛かる前に、ホルヘ・グティエレス監督にはカンフー、ウエスタン、SFの要素がミックスされたアドベンチャー作品「カンフー・スペース・パンチ」の製作が待っています。公開日はまだ決定していません。