【最も偉大な女性作家ベスト10】5千人の読者が投票!|おすすめ保存記事

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(Pixabay)

映画「ファンタスティック・ビースト」が公開され、「ハリー・ポッターと呪いの子」の出版もはじまり、J・K・ローリングの影響力が今でも強いことをいやおうなしに実感させられる日々ですね。(「ハリー・ポッターと呪いの子」の執筆はジャック・ソーン)

作家と言えば普段は男性ばかりが注目されがちですが、女性作家の影響が私たちの生活に全くないと言っては大きな嘘になります。

欧米の大学で最も読まれているフィクション作品はメアリー・シェリーの「フランケンシュタイン」であり、ミステリー作家で最も読まれている作家はアガサ・クリスティ。そのほかにも影響力を持つ女性作家は数多くいます。

そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

でも、どの女性作家のどの作品が一番おすすめなのか分からない。

そこで、今回の記事では、世界で最も評価されている女性作家、そして作家の代表作品を紹介します。

参考にしたのは海外WEBサイトの記事「The Best Female Authors of All Time」。

なにか本を読もうと考えている人は、ぜひ本選びの参考にしてくださいね。

 


 

 

ジェーン・オースティン (1775-1817)

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イギリス出身の小説家。イギリスの中流階級を描いた小説が多い。有名作に『Pride and Prejudice(高慢と偏見)』など。

 

 

アガサ・クリスティ (1890-1976)

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イギリス・デヴォンシャー生まれ。多くの推理小説を執筆し、「ミステリーの女王」と呼ばれる。代表作にA,B,Cの頭文字をもった人が次々と殺されてゆく「ABC殺人事件」、孤島に残され犯人が分からぬまま一人ずつ死んでゆく「そして誰もいなくなった」など。

 

 

シャーロット・ブロンテ (1816-1855)

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イギリス・ヨークシャー生まれ。当時の社会的背景に反抗し、自由恋愛による結婚という新しい女性像を生み出した「ジェーン・エア」は多くの支持者を集めた。

 

 

メアリー・シェリー (1797-1851)

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イギリス出身。18世紀末から流行した神秘的な小説(ゴシック小説)の頂点を極める作品「フランケンシュタイン」を描いた。今でも多くの映像や、本に登場するフランケンシュタインの原型を作り上げた作家。「フランケンシュタイン」は欧米の大学における参考図書ランキングにおいて、フィクション部門で1位に輝いた。

 

 

J・K・ローリング (1965- )

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イギリス・ブリストル出身。魔法使いの少年少女を主人公にした「ハリー・ポッター」シリーズの作者。累計販売数は4億5千を超えている。

 

 

ヴァージニア・ウルフ (1882-1941)

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イギリス・ロンドン出身。「ダロウェイ夫人」では、イギリスの中流階級と世界大戦などによる不安定な社会の間に置かれた女性を上手に描ききっている。

 

 

ハーパー・リー (1926-2016)

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アメリカ・アラバマ州出身。1960年に発表された代表作「アラバマ物語」では、白人陪審員による黒人加害者への偏見を描いている。

 

 

ジョージ・エリオット (1819-1890)

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イギリスのウォリックシャー出身。産業革命が頂点を迎えるイギリスのヴィクトリア朝に生きた作家だけあって、独自の宗教観や哲学を持った作品が多い。中でも、小説「サイラス・マーナー」は、「資本主義」というお金が中心に動き始めた時代を克明に描いた作品であり、神が存在する意義について否応なしに考えされられる。

 

 

エミリー・ブロンテ (1818-1848)

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イギリスのヨークシャー出身。ブロンテ三姉妹の2番目、姉は1位のシャーロット・ブロンテ。死の1年前(29歳)に執筆した小説「嵐が丘」は現在までに8度も映画化されている。出身地のヨークシャーの荒れ果てた土地を舞台に、虐待に忍んできた拾い子のヒースクリフの憎悪と復讐が描かれる。

 


 

アメリカ人の作家ではハーパー・リーがトップだった。「アラバマ物語」はグレゴリー・ペック主演により映画化され、またアメリカの高校では教科書の題材にも使用されている。

個人的には、欧米の大学において最も読まれるフィクション作品であるメアリー・シェリー作「フランケンシュタイン」をぜひ手に取ってほしいと思います。怪物の心理から人間社会とは何かという大きな哲学的思考へ導いてくれる傑作です。

フランケンシュタイン (新潮文庫)

ここに紹介した女性作家に共通していることは、恋愛小説であれ、ミステリー小説であれ、社会や人間関係を痛いほど冷静なまなざしで切り取っていることです。

男性作家がロマンチシズムに走りやすいところでも、女性は一歩立ち止まり、小説を無理やり走らせるようなことはしない。

アガサ・クリスティのミステリーでも、メアリー・シェリーのゴシック小説でも、「ハリー・ポッター」でも、男性作家が小説を走らせようとするときに、女性作家の場合、読者は突然氷を頬に当てられたようにひやっとさせられる。

その時。小説に描かれているのは「あるべき話」ではなく、本当に「あった話」を描いているのだと思います。

 

こういう女性作家ならではの鋭い視点で物事を見てみる手段を、今紹介した本から得ることができるでしょう。

 


 

参考記事

"The Best Female Authors of All Time" Ranker

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