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村上春樹のおすすめ小説ランキング~海外トップ大学の授業で使われる作品とは―


「harvard university」の画像検索結果

世界中のトップが集まる英語圏の大学で読まれる村上春樹作品とはー

今回の記事では、村上春樹の作品ランキングを発表します。

しかし、他の村上春樹ランキング記事とは異なり、海外からの注目度を探る記事内容になります。

 

特に、今回は海外の大学の講義において、村上春樹作品が扱われる頻度をランキング化してお伝えします。

 


 

 

 

大学の講義における村上春樹作品の頻出度を測るために今回参考にするのが

Open Syllabus Explorer

 

ハーバード大学からケンブリッジ大学、香港大学など英語圏におけるトップの大学のシラバスを集め、講義で用いられる作品の使用頻度をまとめたサイトです。

 

5

 

15年にわたり、9万以上の本をランキング形式にして紹介しています。

 

 


 

 

 

それでは、「Open Syllabus Explorer」を参考にして「村上春樹」の本当の海外における受容度ランキングを発表します。

 

 

 

 

1位 海辺のカフカ (2002)

あらすじ

「君はこれから世界でいちばんタフな15歳の少年になる」――15歳の誕生日がやってきたとき、僕は家を出て遠くの知らない街に行き、小さな図書館の片隅で暮らすようになった。家を出るときに父の書斎から持ちだしたのは、現金だけじゃない。古いライター、折り畳み式のナイフ、ポケット・ライト、濃いスカイブルーのレヴォのサングラス。小さいころの姉と僕が二人並んでうつった写真……。

海辺のカフカ (上) (新潮文庫)

 

 

 

 

2位 ねじまき島クロニクル (1994)

あらすじ

僕とクミコの家から猫が消え、世界は闇にのみ込まれてゆく。―長い年代記の始まり。

ねじまき鳥クロニクル〈第1部〉泥棒かささぎ編 (新潮文庫)

 

 

 

 

3位 ノルウェイの森 (1987)

あらすじ

暗く重たい雨雲をくぐり抜け、飛行機がハンブルク空港に着陸すると、天井のスピーカーから小さな音でビートルズの『ノルウェイの森』が流れ出した。僕は1969年、もうすぐ20歳になろうとする秋のできごとを思い出し、激しく混乱し、動揺していた。限りない喪失と再生を描き新境地を拓いた長編小説。

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)

 

 

 

 

4位 アンダーグラウンド (1997)

あらすじ

1995年3月20日の朝、東京の地下でほんとうに何が起こったのか。同年1月の阪神大震災につづいて日本中を震撼させたオウム真理教団による地下鉄サリン事件。この事件を境に日本人はどこへ行こうとしているのか、62人の関係者にインタビューを重ね、村上春樹が真相に迫るノンフィクション書き下ろし。

アンダーグラウンド (講談社文庫)

 

 

 

 

5位 アフターダーク (2004)

あらすじ

真夜中から空が白むまでのあいだ、どこかでひっそりと深淵が口を開ける。

時計の針が深夜零時を指すほんの少し前、都会にあるファミレスで熱心に本を読んでいる女性がいた。フード付きパーカにブルージーンズという姿の彼女のもとに、ひとりの男性が近づいて声をかける。そして、同じ時刻、ある視線が、もう1人の若い女性をとらえる――。新しい小説世界に向かう、村上春樹の長編。

アフターダーク (講談社文庫)

 

 

 

 

6位 神の子どもたちはみな踊る (2000)

あらすじ

1995年1月、地震はすべてを一瞬のうちに壊滅させた。そして2月、流木が燃える冬の海岸で、あるいは、小箱を携えた男が向かった釧路で、かえるくんが地底でみみずくんと闘う東京で、世界はしずかに共振をはじめる……。大地は裂けた。神は、いないのかもしれない。でも、おそらく、あの震災のずっと前から、ぼくたちは内なる廃墟を抱えていた――。深い闇の中に光を放つ6つの黙示録。

神の子どもたちはみな踊る (新潮文庫)

 

 

 

 

7位 国境の南、太陽の西 (1992)

あらすじ

今の僕という存在に何らかの意味を見いだそうとするなら、僕は力の及ぶかぎりその作業を続けていかなくてはならないだろう――たぶん。「ジャズを流す上品なバー」を経営する、絵に描いたように幸せな僕の前にかつて好きだった女性が現われて――。日常に潜む不安をみずみずしく描く話題作。

国境の南、太陽の西 (講談社文庫)

 

 

 

 

8位 象の消滅 短篇選集 1980-1991 (1993)

あらすじ

ニューヨークの有名な編集者であるKnopf 社のGary Fisketjon氏が作品を選定した村上春樹の初期短篇17篇。

「象の消滅」 短篇選集 1980-1991

 

 

 

 

9位 世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド (1985)

あらすじ

高い壁に囲まれ、外界との接触がまるでない街で、そこに住む一角獣たちの頭骨から夢を読んで暮らす〈僕〉の物語、〔世界の終り〕。老科学者により意識の核に或る思考回路を組み込まれた〈私〉が、その回路に隠された秘密を巡って活躍する〔ハードボイルド・ワンダーランド〕。静寂な幻想世界と波瀾万丈の冒険活劇の二つの物語が同時進行して織りなす、村上春樹の不思議の国。

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド

 

 

 

 

10位 ダンス・ダンス・ダンス (1988)

あらすじ

『羊をめぐる冒険』から4年、激しく雪の降りしきる札幌の街から「僕」の新しい冒険が始まる。奇妙で複雑なダンス・ステップを踏みながら「僕」はその暗く危険な運命の迷路をすり抜けていく。70年代の魂の遍歴を辿った著者が80年代を舞台に、新たな価値を求めて闇と光の交錯を鮮やかに描きあげた話題作。

ダンス・ダンス・ダンス(上) (講談社文庫)

 


 

Open Syllabus Explorer

 

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