ディズニー映画 実写版「アラジン」の音楽にベンジュ・パセク&ジャスティン・ポールのコンビが参加!
サウンドトラックの挿入歌や曲について解説します。
ディズニーを代表する作曲家アラン・メンケンと、ミュージカル音楽の天才コンビ、ベンジュ・パセク&ジャスティン・ポールがタッグを組む実写版「アラジン」サウンドトラック・音楽の最新情報をご紹介します。
目次
サウンドトラックの発売日・購入方法
アメリカ(英語版)での発売日は5月22日
日本(日本語吹き替え版)での発売は6月5日
以下、人気順に並べております。
楽曲・劇中歌
劇中では原作から「アラビアン・ナイト」「ひと足お先に」「フレンド・ライク・ミー」「アリ王子のお通り」「ホール・ニュー・ワールド」が追加されました。さらにジャスミンの新曲「スピーチレス」が追加されています。
ブロードウェイミュージカル版の楽曲は含まれず
「Proud of Your Boy」「A Million Miles Away」などなど。ミュージカル版で追加された楽曲は含まれませんでした。
エンドクレジットソング「A Whole New World」はゼイン×ジャヴァイア・ワード
エンドクレジットソングには「A Whole New World」が使用されます。
歌うのはワン・ダイレクションの元メンバーであるゼイン、そしてオーディション番組「The Four: Battle for Stardom」で注目を集めた弱冠18歳のアメリカ人歌手ジャヴァイア・ワードです。
2017年アカデミー賞&トニー賞を獲得したコンビが作詞を手掛ける!
ミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」で2017年アカデミー歌曲賞(「City of Stars」)を獲得。
さらにミュージカル「ディア・エヴァン・ハンセン」でトニー賞の作曲賞を獲得。
今日最も注目を集めるベンジュ・パセク&ジャスティン・ポールのソングライターコンビがついにディズニー作品へ参加することが決定しました。新曲「スピーチレス」「アラビアン・ナイト」の作詞を担当しています(「アラビアン・ナイト」はハワード・アッシュマンと共作)。
実写映画「白雪姫」にも参加
また、「アラジン」に続き、ベンジュ・パセク&ジャスティン・ポールのコンビはディズニー実写映画「白雪姫/Snow White and the Seven Dwarfs」にも参加することが発表されています。
D23 Expo 2017にて正式に発表
現在アナハイムで開催されているD23 Expo 2017でアラン・メンケンにより発表されました。
D23 Expo 2017では、実写版「アラジン」の配役が発表されたり、スター・ウォーズをテーマにしたエリアのイメージ映像が配信されたりと連日新しい情報がリリースされています。
ディズニーランド スターウォーズ ギャラクシーズエッジの全貌 完成予定は2019年
※D23 Expo 2017で発表されたニュースを一覧で知りたい人はこちらの記事をチェック。
マーベル映画も含めた数々のニュースでにぎわっていますが、ミュージカルファンにとって一番驚きを隠せない最高のニュースは間違いなく、ベンジュ・パセク&ジャスティン・ポールの参加でしょう!
作曲はアラン・メンケン
実写版「アラジン」ではベンジュ・パセク&ジャスティン・ポールが作詞、アラン・メンケンが作曲を担当します。
正直、あのベンジュ・パセク&ジャスティン・ポールがディズニー作品!?とミュージカル&ディズニーどちらとも好きなファンからしてみれば、これほど興奮する組み合わせはありません。
実写映画「アラジン」についてまとめ
監督はガイ・リッチー
ディズニー実写映画版「アラジン」の監督はガイ・リッチーです。映画「シャーロック・ホームズ」シリーズを手がけています。
キャスト
主人公アラジン役に抜擢されたのはエジプト系カナダ人のメナ・マスード、ジャスミン役にはナオミ・スコット、ジーニー役はウィル・スミスです。
音楽について
実写版の音楽は、アラン・メンケンや作詞を手掛けたティム・ライス&ハワード・アッシュマンによるアニメ版の楽曲と共に、新曲も追加されます。
ミュージカル界最高のアーティストと組むのが今の流れです。
ちなみに、実写映画版「リトル・マーメイド」ではミュージカル「ハミルトン」でトニー賞を獲得したリン・マニュエル・ミランダとアラン・メンケンがタッグを組むという報道も海外ではあります。
すでに、「モアナと海の伝説」の楽曲に参加したリン・マニュエル・ミランダだけに信憑性はかなり高いでしょう。
公開日
実写映画「アラジン」はアメリカで2019年5月24日、日本では6月7日に公開されます。
ストーリーや映像、音楽すべて注目すべき作品ですね!
実写映画「アラジン」のサウンドトラック・音楽の最新情報や曲目はこのサイトにて追記してご紹介してゆきます!