「Unmasked/アンマスクト」アンドリュー・ロイド・ウェバーの新作レビューが2018年上演決定!
ミュージカル界のレジェンド、アンドリュー・ロイド・ウェバーの名曲を使用したレビュー「Unmasked/アンマスクト」が2018-2019年シーズンにニュージャージー州のペーパー・ミル・プレイハウスで上演決定。
手がけるのは「戦火の馬」の脚本家リチャード・カーティス、そして演出家のジョン・ドイル。
.@OfficialALW revue Unmasked will open @Paper_Mill's 2018-2019 season https://t.co/IUqY4rmmye pic.twitter.com/FBMCDscb1y
— Playbill (@playbill) 2018年2月16日
.@OfficialALW revue UNMASKED, directed by John Doyle, to receive world premiere at Paper Mill Playhouse: https://t.co/otlhNz4V8i pic.twitter.com/bNZYa1SEFw
— broadway.com (@broadwaycom) 2018年2月16日
「Unmasked/アンマスクト」はアンドリュー・ロイド・ウェバーの有名なソングナンバーやストーリーを使用した新作レビュー。
上演スケジュール
新曲も加わり、豪華な内容となる新しいレビューは、2018-2019年シーズンにペーパー・ミル・プレイハウスで初演を迎えます。
日程は2018年9月27日から10月28日まで。約1ヶ月上演されます。日本のアンドリュー・ロイド・ウェバーファンは必ず観ておきたいレビューですね。個人的には日本での上演も今後あると思います。
スタッフ
スタッフも豪華なメンバーが連なっており、脚本家には「フォー・ウェディング」「ノッティングヒルの恋人」「ブリジット・ジョーンズの日記」「戦火の馬」などの映像作品を手がけてきたリチャード・カーティス。
演出家にはリバイバル版「The Color Purple」「Sweeney Todd」を手がけたジョン・ドイル。
キャスト、その他のスタッフに関しては今後アナウンスがあります。
スタッフのコメント
「『Unmasked/アンマスクト』に関われて本当に嬉しいね」こう語るのはシナリオを手がけるカーティス。
「今までアンドリュー・ロイド・ウェバーはミュージカルのために沢山の名曲・作品を生み出してきました。制作の過程で、私たちは彼の音楽や作品が彼の人生とどのように深く関わりあっているかを知ったのです。運が良ければ、今までに見たことない新しいものが見られるよ」。
ドイルはこう語ります。「私はアンドリュー・ロイド・ウェバーの素晴らしい仕事を讃える新しい作品を手がけることができて本当に興奮しているよ。彼のメロディの背後に隠れている芸術性を明らかにして、彼のやややんちゃで自己嫌悪的な側面を反映した試みなんだ。」
ペーパー・ミル・ハウスの芸術監督であるマーク・S・ハービーは『Unmasked/アンマスクト』は新しい伝説的なミュージカルレビューを残す機会を我々の劇場に与えてくれる。アンドリュー・ロイド・ウェバーは伝説的な人物であり、アンドリューやリチャード、ジョンと共に素晴らしい作品を生み出すことができて幸運だよ」と語りました。