イメージ・コミックス「インヴィンシブル」映画化へ!
セス・ローゲンとエヴァン・ゴールドバーグが漫画家ロバート・カークマンのヒーロー作品「Invincible(インヴィンシブル)」の映画化について語りました。
脚本・監督
DCコミックスの「Preacher」を原作としたドラマシリーズ「プリーチャー」のショーランナーとして現在活躍するセス・ローゲンとエヴァン・ゴールドバーグ。
二人の共同脚本家は現在、ロバート・カークマンの初期代表作である「Invincible(インヴィンシブル)」の実写化を試みています。
昨年、セス・ローゲンとエヴァン・ゴールドバーグはユニバーサル・ピクチャーズと「Invincible(インヴィンシブル)」の脚本・監督に関する契約を結びました。
インヴィンシブルとは
「Invincible(インヴィンシブル)」は大ヒットドラマにもなった「ウォーキング・デッド」を生み出したロバート・カークマンが2003年に発表したコミックであり、今年最終巻を迎えました。
バイオレンス、ユーモア、アクションにあふれた「Invincible(インヴィンシブル)」は大きな映画のスクリーンにぴったりな作品です。
また、評価の高い「プリーチャー」を手がけるコンビであれば、映画化の成功も目に見えていると言ってよいでしょう。
映画化に関するインタビュー
最近のインタビューで。このコンビは映画化に関する計画について聞かれています。そして、エヴァン・ゴールドバーグは原作に忠実に制作するものの、実写化に際して多少の変化があるとも答えています。
「私たちはインヴィンシブルの有名な物語を描く予定です。そしてただ単に映像化するのではなく、変化を加えることでよりダイナミックな作品に仕上げます。限られた時間の枠で表現する映画の魅力を十分に味わうための方法を当てはめるのです。しかし、作品を根底から変えるような変化を加えるわけではありません。決して原作から大きな変化はないでしょう。なぜなら、映画の軸となるストーリー、そしてキャラクターに優れた作品だからです」
こう監督・脚本を手がけるエヴァン・ゴールドバーグは語ります。
言い換えれば、単に映画化してつまらない作品になるのではなく、よりストーリーやキャラクターを色鮮やかに仕上げてくれるということでしょう。コミックをそのまま映画化して、大量のストーリーを薄っぺらくまとめる作品にはならないということです。
イメージ・コミックスから発表された「Invincible(インヴィンシブル)」。イメージ・コミックの作品は今後数多く実写化される方向にあり。イメージ・コミック・ユニバースがマーベルやDCに対抗して出来上がるとアメコミの映画ファンとしては楽しみが増えますね。
今後も、このサイトでは「Invincible(インヴィンシブル)」映画化の最新情報をご紹介します。