星組男役トップスターに礼真琴が就任するXデーがそろそろ来そうな気が...考えられる2つの日にち
さて、今日は月組公演「THE LAST PARTY ~S.Fitzgerald's last day~」の一般発売日でしたね。
月城かなと主演ということで、かなり厳しいかなと思いましたがなんとかチケット取れました。
ちなみに、私はファンクラブに入ってないので、いつも友の会の会員先行抽選と、
エポスカードの会員先行の2パターンで主にヅカはチケットを予約しています。
エポスカードのメリットは、何と言ってもチケットが取りやすい。
チケットが取りやすい理由は3つあって、
①カードをわざわざ作らないといけないので、ハードルが少し上がる
②座席が選べない
③座席が間近にならないとわからない
友の会よりも早くエポスは先行発売するのですが、本当に人気のチケット以外はできるだけ友の会で予約しています。
「THE LAST PARTY」と「雨に唄えば」が確か一緒の発売日で、美弥さん出演の「雨に唄えば」の方が私は優先順位が上だったので、「THE LAST PARTY」のチケットをあとで見たら良い日がなかったのです...
で友の会抽選も漏れ、一般発売日で予約する流れとなりました。
3列目の通路だったので、思いっきり東上公演初主演のプリンス月城かなとのお姿を拝見しようと思います。
それにしても、95期って本当にモンスターハウスですよね。
この前は「あーさが次期雪組トップスターになる気がしてたまらない」という記事を書きましたが、柚香光しかり、月城かなとしかり、昨年から次々と95期の男役が2番手3番手として活躍し始めています。
でも私が一番好きなのはもちろんまこっつあんこと礼真琴。
2016年3番手、2017年2番手となり、スターへの階段を順調に進む天才的男役スターです。ちなみに、私は礼真琴を宇宙人だと思っています。
詳しくは「ミュージカル女優ランキング【歌唱力編・2018年度】| 濱田めぐみから北翔海莉まで」に書きましたが。
他の男役ができないことをなんでもできる。
本当になんでもできてしまうんですよね。
※このランキングには礼真琴の他に北翔海莉、望海風斗がランクインしているのでぜひ覗いてみてください。
礼真琴の人気を数値で示す!
で、実力もさることながらやっぱり人気もすごい。
私が人気と、どれだけその人がフューチャーされているかを知るのに、インスタのタグ数、Googleの検索数を一つの指標にしているのですが、
まず、タグ数。
宙組:桜木みなと:5,954
月組:月城かなと:12,609
雪組:朝美絢:12,926
花組:柚香光:13,527
星組:礼真琴:17,738
あーさと月城かなとはまだ東上公演で主演してない段階でこのタグ数は相当な伸びしろを感じさせますが、それにしても礼真琴のタグ数は群を抜いています。
次に、Googleトレンドで調べた検索数。
※今気づいたのですが、Googleトレンドって青・赤・黄・緑・紫で色分けされているんですね...宝塚!!!
で、ここ1年間の検索数を比較して見ました。
青:礼真琴
赤:柚香光
黄:月城かなと
緑:朝美絢
紫:桜木みなと
1年間で圧倒的に検索数が高いのが青の礼真琴。
今年に入って雪組公演もあったため、朝美絢の検索数が飛躍的に伸びていますが、
礼真琴が95期の中でも最も知名度・注目度が高いことがなんとなく分かると思います。
礼真琴がトップスターになれないはずがない
ミュージカル界・演劇界・映画界は基本スターシステムです。
ちなみにあのディズニーもショー「ワンマンズドリーム」の歌詞でこう言っています。
「 映画の都ハリウッド どこの誰でもなれるさ大スター 顔がよければ」
顔がよければ!!!
ようは、演技・歌といった実力よりも、なにより外見で人気が出てスターになれると率直に言っています。
身もふたもないように聞こえるかもしれませんが、これは本当のこと。
特に日本ではそれは顕著です。
ただ、礼真琴の場合は、顔もよければ、歌も、ダンスも良いのです。
メインキャストとして出演し、注目を浴びてきた数が礼真琴は違います。
人気が出るのは当然で、大スターになれないはずがないですよね。
星に足りないものを埋めるワンピースが礼真琴
あと、紅さんは人気が高いトップで私も宝塚アンの紅ゆずる福袋買うぐらい大好きですが、
歌やダンス面に関しては礼真琴ありきの星といっても過言ではありません。
この点に関しては、紅さんも今までの発言から察するに認めているところ。
※明日海さんはんぱないって...
みちふう時代の星組を知っている人からすれば、今の星に足りないものが何かよくわかると思います。
そして、それを求める人も多いでしょう。
そして、この星に今足りていない要素を埋められるワンピースが、礼真琴にはあるのです。
※ただ、明らかに礼真琴に負担かけすぎなので、もっと実力あるメンバーを増やしてほしいですが...
では、男役トップスターになれるのは確実だとして、いったいいつ就任できるのでしょうか。
就任時期のパターン①:2019年7月くらい
今までの星組男役トップの就任期間はこの通り
- 香寿たつき:1年6か月
- 湖月わたる:3年8か月
- 安蘭けい:2年5か月
- 柚希礼音:6年
- 北翔海莉:1年6か月
柚希礼音は超トップ級スターだったこともあり6年と長いですが、
1年半から3年半くらいで次のトップへと引き継いでいます。
現在の星組トップスター紅ゆずると綺咲愛里コンビが就任したのは2016年11月21日。
今年の11月で2年が経ちます。
2018年11月は台湾への海外公演。
次の大劇場公演はおそらく来年4月
大劇場公演の初日予想
雪 2018/11/9
花 2019/1/1
月 2/5
宙 3/9
星 4/13
仮に、2019年4月から星組の大劇場公演が始れば、東京公演の千秋楽は2019年7月。
トップスターの在任期間は2年8か月となります。
香寿たつき、安蘭けい、北翔海莉といった過去のトップスターたちを期間で越えることになります。
2019年7月が就任Xデーとして第一候補でしょう。
ただ、個人的にはなんとなくですが、紅さん退団の間に一人組替えでトップになる...なんて考えがよぎっています......
就任時期のパターン②:2~3年後
95期推しの宝塚の意向が反映されることで、礼真琴のトップ就任が遅れる可能性があります。
モンスターハウス95期の首席である礼真琴はもちろんのこと、各組で95期の男役が顔となりつつあります。
花組は柚香光。雪は朝美絢。月は月城かなと。宙は桜木みなと。
特に、柚香光、朝美絢、月城かなとといったメンバーは、今やトップと比較してもそこまで劣らない人気を得ています。
そして、みんな同時期に2017年あたりに2番手、3番手、メインキャストとして組の顔として活躍し始めているのです。
おそらく、宝塚歌劇団は95期を同時期にトップへと就任させたいという意思がある気がします。
だいもんが雪のトップに就任したのが2017年7月。
人気も実力もとてつもないものがあるので、おそらく退団も3年以上は先でしょう。
となると、朝美絢が仮にその次にトップに就任するとしても、あと2~3年はスパンが空きます。
この来年から1〜2年という短いスパンに、組替えで誰かが星のトップに就任するなんてこともありえそうな気がします。
では誰になるか?
個人的には美弥さんが星に戻ってくるなんてことを勝手に予想しています。
紅5の一人であり、また現在は月の2番手として活躍。人気・実力も申し分ありません。
そして、月には月城かなと、暁千星という2人の若手の勢いがすごいです。
美弥さん好きとしては、ぜひ星組でトップになって大きな羽根を背負う姿を見たいものです。
まとめると、礼真琴のトップが明日にでも見たい一方で、まだまだ礼真琴の女役が見たい。
例えば「エリザベート」シシィ。「1789」マリー・アントワネット。
トップになったら流石にシシィもマリーも見られないと思うので、ぜひ美弥トートの礼真琴シシィとか個人的には嬉しさで飛び跳ねそうな組み合わせで一回バシッとやってほしいなと思います。