「シンデレラ」「眠れる森の美女」などディズニープリンセス映画に登場し、プリンセスの相手役として彼女たちを支えてきたプリンス・チャーミングを主人公にした映画の脚本、そして監督がステファン・チボスキーに決定しました。
この記事では、『プリンス・チャーミング』の監督・脚本を担当するステファン・チボスキーの紹介、さらに現在判明している『プリンス・チャーミング』のあらすじについてご紹介します。
監督・スタッフ
監督は「レント」「美女と野獣」の脚本家ステファン・チボスキー
2017年公開「ワンダー」の脚本・監督を務めたステファン・チボスキーが、プリンス・チャーミングを描いたディズニー実写映画「プリンス・チャーミング」の脚本に決定。さらに、おそらく監督にも決まったようです。
チボスキーの代表作は1999年に自身が執筆した小説「The Perks of Being a Wallflower」を2012年に映画化した「ウォールフラワー」。本作ではローガン・ラーマン、エマ・ワトソン、エズラ・ミラーが出演。
また、2005年公開のミュージカル映画「レント」の脚本や、2017年に公開されたディズニー実写版「美女と野獣」の脚本を担当しています。
また、アメリカでは今週金曜日にチボスキー監督・脚本作「ワンダー」がライオンズゲート製作&配給により公開。
本作はR.J. パラシオの小説を原作にしており、先天的な顔の病を抱えた少年が学校に入学するというストーリー。ジュリア・ロバーツ、オーエン・ウィルソン、ジェイコブ・トレンブレイ。
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プロデューサー
「プリンス・チャーミング」ではディズニー傘下のマンデヴィル・フィルムズが製作した映画「ワンダー」でプロデューサーを務めたデイビット・ホバーマンとトッド・リーバーマンと再びチームを組みます。
またプロデューサーにはデイビット・ホバーマンとトッド・リーバーマンの他にトリップ・ヴィンソンが加わります。
あらすじ
「プリンス・チャーミング」の原案を執筆したのはマット・フォーゲル。物語は家族の名や名声に従って生きることないプリンス・チャーミングの兄の視点から描かれています。
公開日
現在ディズニーは多くの実写映画を製作中であり、2019年には「ダンボ」「アラジン」「ライオンキング」「ムーラン」と一気に4作品を上映。さらに「マレフィセント2」「クルエラ」も2019年〜2020年に公開される可能性が高く。
その上、「くまのプーさん」「白雪姫」など現在12作品が2020年以降に公開予定です。
つまり、少なくとも実写映画「プリンス・チャーミング」の公開日は2020年以降が現実的です。
「プリンス・チャーミング」は「マレフィセント」「シンデレラ」「美女と野獣」に続く魔法や妖精を使ったディズニー実写映画であり、大ヒットが予想されます。
あと3年先まで待てないディズニーファンも多いと思いますが、その間に数多くのディズニー実写映画が公開されます。じっくりと、一つ一つの作品を楽しみながら、「プリンス・チャーミング」の公開を楽しみにしましょう。