映画 壁のなかの時計 ルイスと魔法使い協会 ネタバレ・あらすじ | 2018年公開
映画「壁のなかの時計 ルイスと魔法使い協会(The House with a Clock in Its Walls)」は2018年9月21日にアメリカで公開予定のファンタジー・コメディ映画です。
原作は、ジョン・ベレアズの同名小説です。
監督はイーライ・ロス(「ホステル」)。
脚本はエリック・クリプキ(ドラマ「スーパーナチュラル」)。
キャストには、ジャック・ブラック、ケイト・ブランシェット、コリーン・キャンプ、カイル・マクラクラン。
配給はユニバーサル・ピクチャーズです。
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あらすじ・ネタバレ
※小説版のあらすじ
物語は、孤独な少年ルイス・バーナヴェルトが彼のミステリアスな叔父ジョナサンと暮らすためにミシガン州ニューゼベダイへと引っ越したことから始まります。
叔父ジョナサンは平凡、でも善良な魔法使いであることが明らかになります。
さらに、隣に住むジョナサンの親友フローレンス・ツィマーマンはすごい力を持った魔法使いでした。
ジョナサンの家は、以前世界を破滅させるために黒魔法に身をささげたアイザック&セレーナ夫妻のものでした。
アイザックは死ぬ前に、家のどこかの壁にある時計を隠します。
その時計は永遠に時を刻み続け、この世を魔法の世界と引きこもうとします。
その時計を壊すことができるのは、アイザックだけでした。
ルイスは、地元の少年タービー・コリガンと仲良くなろうとします。タービー・コリガンは運動もできず、友達もいない、細い少年でした。
仲良くなりますが、二人はすぐに仲違いしてしまいます。
ルイスはタービーとの仲を戻すために、ハロウィンの日に死者を蘇らせる魔法をやってみせます。しかし、墓から蘇らせたのは黒魔術に身をささげたセレーナでした。
幽霊のセリーナとの対決は激しさを増します。ジョナサンの家の地下で、ルイスは勇気をふりしぼり、アイザックのかけた呪いを解くことに成功します。
物語の最後、ルイスは新しい友達を見つけたことを語ります。彼女の名前は、ローズ・リタ・ポッティンガーでした。
キャスト
■ジャック・ブラック:ジョナサン・バーナヴェルト(ルイスの叔父)
■ケイト・ブランシェット:ミセス・ツィマーマン(魔女、ジョナサンの隣人であり親友)
■オーウェン・ヴァッカーロ:ルイス・バーナヴェルト(ジョナサンの10歳になる甥)
■カイル・マクラクラン:アイザック・イザード(セレーナの夫。家の元の所有者)
■コリーン・キャンプ:ミセス・ハンチェット(ジョナサン・バーナヴェルトのうるさい隣人)
■レネイ・エリース・ゴールズベリイ:セレーナ・イザード(アイザックの妻)
■バネッサ・A・ウィリアムズ:ローズ・リタ・ポッティンガー
■サニー・サジック:タービー・コリガン
■ロレンツァ・イッツォ:ミセス・バーナヴェルト(ルイスの母)
公開日
アメリカ公開日:2018年9月21日
日本公開日:未定