ディズニーがチャイコフスキー作曲のクラシックバレエ「くるみ割り人形」を実写映画化!
D23 Expoにてウォルト・ディズニー・スタジオ製作の実写映画「くるみ割り人形」の全貌が明らかになりました。
このサイトでは、あらすじ・キャスト・公開日をまとめてご紹介します。
あらすじ
ディズニー実写映画「くるみ割り人形」のあらすじ・ストーリーをご紹介します。
基本的には原作「くるみ割り人形」のストーリーを踏襲しつつ、そこに4つの王国の物語を絡ませる内容になります。
「くるみ割り人形と4つの王国」
実写映画の題名は「The Nutcracker and the Four Realms」。
和訳すると「くるみ割り人形と4つの王国」。
正式な邦題は決まっていません。しかし、タイトルから童話&バレエ「くるみ割り人形」に登場する妖精やキャラクターの世界についても描かれることが分かります。
4つの王国とは
タイトル通り4つの王国が登場するわけですが、現在分かっているのは花の王国(Land of the Flowers)と、雪の王国(Land of the Snowflakes)。
花の王国
花の王国は第2幕で踊られる「花のワルツ」に関連した国です。
雪の王国
また、雪の王国は第1幕の最後に踊られる「雪片のワルツ」をイメージした世界になりそうですね。
お菓子の国
そして、あと2つの国ですが、1つは金平糖の精が女王のお菓子の国。
ねずみの国
もう1つはねずみの国でしょう。決してディズニーランドではありません。
ねずみの軍隊とくるみ割り人形をリーダーとするおもちゃの兵隊たちが戦う場面は印象的ですよね。
https://youtu.be/7js5rNfDeyc
原作は童話「くるみ割り人形とねずみの王様」
クラシックバレエ「くるみ割り人形」の原作は、ドイツのE.T.A.ホフマンの童話「くるみ割り人形とねずみの王様」。
1816年に発表され、バレエ版は半世紀以上経た1892年に初演を迎えました。
キャスト
キーラ・ナイトレイ
金平糖の精を演じるのはキーラ・ナイトレイ。
マッケンジー・フォイ
2000年生まれの女優マッケンジー・フォイが主人公クララ役を演じます。映画「インターステラー」ではサターン賞の新人賞を獲得しました。
モーガン・フリーマン
人形遣いのおじさんドロッセルマイヤーはモーガン・フリーマン
ヘレン・ミレン
第2幕ディヴェルティスマンの最後に踊られる「ジゴーニュ小母さんと道化たち」。
とてもユニークで笑いに溢れた楽しいシーンです。このジゴーニュ小母さんを演じるのはヘレン・ミレン。
リル・バック
ネズミの王さまは最先端のCG技術&モーションキャプチャーにより作られます。
ネズミの王さまを演じるのはアメリカの黒人ダンサーであるリル・バック。ステージから映画へと活躍の場を移します。
公開日
アメリカでの公開日は2018年11月2日です。
「くるみ割り人形」はクリスマスの話なので12月が理想ですが、2018年12月25日には期待作「メリー・ポピンズ:リターンズ」の公開が待っています。
さすがに同じディズニー作品との同月公開は避けたのでしょう。
日本公開日
しかし、日本公開はアメリカでの公開から約1ヶ月後の可能性が高く、クリスマスムードの時期に観られそうですね。
まだまだ、公開されていない情報もたくさんあります。
このサイトでは今後も実写映画「くるみ割り人形/「The Nutcracker and the Four Realms」」の最新情報をご紹介します。