「エクス・マキナ」の監督として知られるアレックス・ガーランドがDCコミックスのアンチヒーローとして知られるスワンプシンングの映画化に乗り出すようです。
#Annihilation and #ExMachina's Alex Garland wants to direct a Swamp Thing movie:https://t.co/jABcAucVka pic.twitter.com/jEUlT1lW5O
— Comicbook.com (@ComicBook) 2018年2月11日
Alex Garland Would Direct A ‘Swamp Thing’ Movie For DC https://t.co/tOm5Kbz56a pic.twitter.com/e5ai5cmF29
— Heroic Hollywood (@heroichollywood) 2018年2月12日
アレックス・ガーランド監督
最近アレックス・ガーランドにおこなったインタビューで実写化に興味を持つDCコミックスのキャラクターに言及しました。
SFアクション映画「ジャッジ・ドレッド」の脚本、SFスリラー映画「エクス・マキナ」の監督として活躍するアレックス・ガーランドであれば、スーパーヒーロー作品も高いクオリティで仕上げてくるでしょう。
カール・アーバン主演「ジャッジ・ドレッド」は未来のアメリカのある犯罪多発都市でジャッジと呼ばれる裁判官を主人公にした作品。
また、「エクス・マキナ」はガーランドの初監督作品であり。女性型AIとそれを生み出した人間との関係を描いたスリラー作品。本作品でガーランドはアカデミー脚本賞やサターン賞の監督賞にノミネートされています。
最新作はナタリー・ポートマン主演のSF映画「アナイアレイション -全滅領域-」。ガーランドは監督と脚本を手がけています。
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スワンプシング
RedditのQ&Aでガーランドはどのコミックの映像化に興味を抱いているかを聞かれ。皆が想像もしていないキャラクターを答えました。それが、DCコミックスのアンチヒーローであるスワンプシングだったのです。
植物学者のアレック・ホランドは、植物の成長を促進する薬品を開発中に、薬を狙う組織が仕掛けた爆弾により、全身に薬品を浴びてしまいます。その結果、植物と同一化した生命体スワンプシングとなってしまいます。
ジャスティス・リーグ:ダーク
スワンプシングはジャスティス・リーグ:ダークのメンバーです。
DCコミックスのキャラクターの中でも魔術などオカルト系のヒーローが集まったチームがジャスティス・リーグ:ダーク。
ジャスティス・リーグ:ダークは2011年に初めて登場し、2017年にはアニメ化されています。実は、ワーナー・ブラザーズは2020年以降にジャスティス・リーグ:ダークの実写映画化を目指しています。
しかし、多くの監督が候補に挙がりながら、まだ決定していません。
ガーランドのスワンプシングおよびDCコミックスへの興味が強いことをワーナー・ブラザーズが知れば、ジャスティス・リーグ:ダークの監督としてオファーを出す可能性も高まります。
脚本家としてのすぐれた才能と、経歴は浅いながら評価の高い監督としてのスキルを持ったガーランドが手がけるスーパーヒーロー映画。かなり見てみたいですよね。
ジャスティス・リーグ:ダークには、
- アンドリュー・ベネット
- ブラック・オーキッド
- ドクター・ミスト
- フランケンシュタイン
- マダム・ザナドゥ
- マインド・ワープ
- ナイトメア・ナース
- ジョン・コンスタンティン
- ザターナ
- デッドマン
- エトリガン・ザ・デーモン
- リッチー
- パンドラ
- ザ・ファントム・ストレンジャー
- アメシスト
- シェイド
- ティモシー・ハンター
- ゾーリエル
がいます。
アニメ版にはバットマンやスーパーマン、ワンダーウーマンも登場します。そうなると、DCエクステンデッド・ユニバースでのジャスティス・リーグとの共闘も考えられそうです。
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