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ダンス 作品 演劇

【エンタメで稼ぎ続ける方法】役者・ダンサー・アイドルの稼ぎ方解説


 

今回は「演劇人やアイドル、アーティストが自分の好きなことをやり続けて稼ぐ方法」を紹介します。

 

具体的に今回紹介するのは、劇団やダンスカンパニーに所属する舞台人または、美術等のアーティスト、秋葉原や池袋などで地道に頑張る地下アイドルなどエンターテインメントに関わる人間が、自分の好きなことをやり続け、さらに芸術活動も効率よく行いながら稼ぐ方法です。

よくありがちな「個々がアルバイトと両立しながら」または「団員全員が企業に勤めながら」公演を行う。というパターンを抜きにしてです。

 

今回私がこの記事を書いた目的

「アルバイトやフルタイムで働くこと」「作品を生み出しつづけること」を両立することで失う時間、失う体力の問題の解決を促すためです。長年エンタメの世界にいる経験を十二分に生かしたいと思います。


 

 

生きる術は「株式会社化」もしくは「個人事業主」

この二つの方法を目指して行きたいと思います。

  • 株式会社化(劇団でも、個人でも)
  • ひとり一人が個人事業主になる。

 


 

小劇場演劇の制作者を支援するサイト「fringe」で同じようなことを考えた記事を見つけたのでご紹介します。

「演劇だけで食えるようにする」には、どれだけ稼げばいいのか。次のような小劇場系カンパニーで計算してみたい。あくまで机上でのシミュレーションで、消費税は考慮していない。

  • 法人化している
  • 役員・社員は8名(主宰1名、俳優5名、制作者2名)
  • 稽古場を兼ねた事務所を賃借

《支出の部》

俳優を雇用/所属どちらにするかは大きなポイントだが、ここでは年間を通して食えること、福利厚生もきちんと提供することを目指したいので、雇用して給与を支払うことにする。俳優のマネジメントも行なうため、制作者は最低2名必要だろう。

...

《収入の部》

カンパニーの収入としては、次のものが考えられる。

  1. 公演収入
  2. 物販収入
  3. 外部活動収入・戯曲の上演料
  4. 制作業務の受託
  5. 稽古場賃貸収入
  6. 演劇講座・ワークショップ収入

...

机上だけのシミュレーションだが、劇団員8名のカンパニーを法人化して、全員に30代前半の平均民間給与と福利厚生を実現するには、中劇場で有料動員4,800名の公演を年2回成功させる力が必要という結果になった。料金は公演以外の収入を控えめにすると、どうしても6,000円になる。決して容易ではないが、絶対に不可能とか、途方もない数字というわけではないと思う。

カンパニーを法人化して「演劇だけで食えるようにする」にはどれだけ稼いで動員すればいいのか、具体的にシミュレーションしてみた

 

6,000円のチケットを販売できる劇団やカンパニーはもう十分小劇場ではないので、今回の私の記事にはあまり参考にならないです。

そもそも家族とか知り合いつまり「身内」しか見に来ない、稼げない劇団やカンパニーが普通の企業と同等の利益を得るシステムが通用するはずがありません。これは演劇人がよく考える理想論であって、実際は東宝とかネルケとか松竹レベルの話であって、夢でさえないのです。

 


 

今まで多くの劇団の舞台を見てきて、仕事でも携わってきたけれども、キャパが100もなくて、2,000円~3,000円のチケット代で公演している劇団がどれほどあるか。

でも、芸術という分野なのだから「ひとつかみの劇団しか結局は稼げない」という理論もなかなかさみしくありませんか?

 

なので、この記事の第一目標は

● エンターテインメントに関わる人間が、自分の好きなことをやり続け、さらに芸術活動も効率よく行いながら稼ぐ方法。

最終的な目標は

●本当にキャパの小さな、宣伝費もほとんど出せないような小劇場向けの団体が継続して公演し続ける方法を書いています。


 

 

演劇活動または劇団運営をメインの儲けにするには

劇団でいうと「公演」、アイドルや音楽家でいうと「ライブ」で儲けるということは、チケットを買うパイを増やすことです。つまり、間口を広げるための手段は主に二つ。

  1. 観客を育ててから公演・ライブに誘導する。
  2. 分かりやすい作品に仕上げる。

 

1 観客を育てる

NBSなどの一部の興行団体を除き、ほとんどのバレエ団の集客の方法をご存知でしょうか。

バレエ団主催のスクール生など、プロではない生徒を舞台に出すことで親&祖父母が観に来きます。そのチケット代を大きな収益としているのです。このように、公演・ライブ前に観客(バレエ団の場合、スクール生ないしその家族)を育ててゆくのです。この土壌を育てる作業がないと、基本的にパイは広がりません。

例えば、オカリナの公演をする場合、オカリナの先生はオカリナの教え子たちを自分のコンサートに共演させてあげます。このように、先生を頂点としたコミュニティーを複数作ることで、観客という土壌を耕し、そして観客から観客が生まれてくるようにするのです。

ワークショップといった一回きりのコミュニティーでは、今までの経験上ほとんど意味がありません。一回土に水をあげただけではいつか干からびてしまいます。

 

2 分かりにくい作品を「分かりやすい作品」にする努力

「分かりやすい作品」=「大衆迎合した作品」を作るのではありません。

「分かりにくい作品」を「分かる」ように表現しましょう。

「分かりやすく」するには、作品も、役者も中学生でも作品の良いところが分かるように表現しましょう。私が大学院時代に常に言われていたことが、

「難しいことを難しい言葉で伝えるのは簡単。難しいことを中学生でも理解できるようにするのが書き手の能力。」

まさに、難しいことをうまく伝える技術、この技術が表現者の本当のスキルだと思っています。

藤原竜也が主演デビューした伝説的作品「身毒丸」も、ホリプロが寺山修司や岸田理生を見習って前衛的な作品を生み出そうとしたのではありません。

寺山修司や岸田理生が描いたアングラの雰囲気、異世界、作品の根底を、今でも通じる方法で表現し直したのです。根本を変えずに、手段を変えて伝える。こういう技術が必要です。

 


 

 

でも、いろいろ考えても、正直小劇場レベルの劇団が、演劇公演を売り上げのメインにするのはきついです。これは私の経験上ほとんど不可能です。

アイドルやイケメン舞台がある位程度の集客を見込めるのは、観客内でのコミュニティー(共同体)が生まれるからであり、この基盤が大きい演劇団体はランし続けることができます。

 

観客がコミュニティーを偶然にも生み出すのはその場で生きるためです。実は同じものを好きな人同士の衝突が起こるのをふせぐためにコミュニティーは必然的に生まれるのです。これは人間社会のあらゆるコミュニティーの発生と変わりません。自分の欲望を他人も持っているから、衝突しないようにコミュニティーが生まれます。(参考:ホッブス「リヴァイアサン」)

なので、宝塚も東宝もネルケの舞台も結局は他人の欲望の対象となるような役者のスター性がものをいいます。

 


 

でも小劇場にこのスター性を求めるのはきつい。

昔の演劇界は赤テントの李礼仙とか奇跡的な役者がいたのです。こういった特異な人は今は小劇場には出ません。

 

なので、結論を言うと小劇場系の劇団は、いくらプラスに考えても団員が公演だけで生きてゆけるぐらいには収益化できないのが現状です。劇団の運営だけで収益化することは非現実的なので違う方法をすみやかに考えるのが大切です。

 

 

劇団運営がメインの収益にならないのなら。

芸能系の生徒が集まる学校で教員をしていた経験から、今の時代はアイドルを目指す生徒が増えていると驚きを持って感じていました。

今日では、女優よりもアイドルを目指す生徒の方が断然多いのです。それもいわゆる「地下アイドル」を目指す生徒が意外にも多い。その中には、高校生にしてすでに秋葉原の舞台に立っていたり、CDデビューしている生徒もいました。

当初、私の感覚では「地下アイドル」とはまさに「結局毎回身内だけのさみしい舞台=実質的に儲からない舞台」だと思っていました。

でも実情は違うのです。「地下アイドル」でも収益化できるほどのファンを持ち、しかも事務所に入らず一切を自分たちで運営しているアイドルが中にはいます。

彼女たちはまさに「個人事業主としての地下アイドル」なのであり、自分自身が「株式会社化=地下アイドルを運営する側」になっているのです。

つまり、やり方次第で十分にチャンスはあるのです。

 

成功した地下アイドルに共通していることとは?

私が教員をしていた時の生徒で、現在は地下アイドルとして民放でも多く取り上げられているアイドルがいます。彼女たちは高校生の時の文化祭でユニットを組み、それからも継続的にライブをしている間に、一躍地下アイドル界で有名になりました。

 

この理由は一体どこにあるでしょうか。

語弊を恐れずに言うのであれば、彼女たちは他のアイドルよりもルックスが良いわけではありません。もっとルックスが良いアイドルを探す方が簡単です。ではなぜ?

彼女たちの特徴は、歌はもちろんのこと「曲間のファンとのやりとり」や「寸劇」がとにかく面白い点にあります。また彼女たち自身もアイドルですが、アイドルそのものが好きで、アイドルをネタにした笑いなどもファンにうけています。

彼女たちはお笑い芸人が本当に好きで、常に面白いことを研究しています。研究したお笑い芸人のネタを、自分たちでアレンジして表現しているのです。

自分たちが研究した面白いことを舞台上で出している、それがメディアに取り上げられる一番の理由です。可愛いかったり、歌が上手いアイドルはいても、面白いアイドルを見つけるのはなかなか難しい。

 

もちろん、彼女たちの奇抜すぎる笑いには批判の声もあります。

しかし、この批判を鵜呑みにしていたら、きっとそこら中にいる「地下アイドル」として日の目が当たることは確実になかったでしょう。

 

さて劇団関係者の皆様、特に小劇場でよくありがちな、自分たちが考えたオリジナルの面白いことをやってないでしょうか?笑っているのは知り合いだけではないでしょうか?


今の時代に人を集めるには、ちゃんとしたセオリーがあるのです。

 


 

とにかく好きなもので突き抜けよう!

 

このアイドルが収益化できたものも、好きなものを突き抜けて研究したからです。そもそも高校生の時からユニット活動していたので、収益性などは一切度外視して好きなものを突き詰めてきました。

彼女たちの場合、それは「笑い」でした。好きなものを表現し続けることで、他のアイドルとの間に付加価値が生まれ、知らぬ間に自分たちの価値を高めていたのです。

成功するために何を取捨選択するのか。結局は実力が大切なのです。彼女たちにとって「笑い」は実力の域にまで達してました。

音楽など機材や場所代にお金がかかるエンターテインメントで成功を目指す人も、自分にとっての実力が何かを見極める必要があります。

音楽だけで食っていきたいバンドマンのためのDIY宣伝術

演劇外の活動において好きなものがあるでしょうか?

就活の参考書みたいなことを言いますが、「自分のコアバリュー」を見つけましょう。

そのためには、自分が子供の頃好きだったもの、周りの目を関係なしに今まで没頭してきたものを探してみましょう。

たとえば、読書。演劇関係者の知人の中には本好きの知り合いも多く、本当に年間何冊読んでるの?みたいな人も多く知っています。しかも、本のあらすじを語るときの目と言葉が熱い!!

 

また、劇団サイトのデザインをしていて、センスあるなぁ!!とうなるようなデザインができる演劇関係者もよく見掛けます。

 

 

好きなことを突き詰めればお金になる時代。

 

演劇しか好きなものがない。

それでも大丈夫。

 

つまり、私がこの記事で言いたいことは、好きなものをお金にしよう。好きなものを突き詰めれば必ずお金になるということ。

 

でも、ほとんどの人が「好きなもの」と「お金」とを結び付けられないから苦労している。

 

なので、この記事で手段を伝えようと思います。

 

好きなものをお金にする手段①

「演劇活動」をこれからは「舞台活動」と言いましょう。

そう考えると、あなたは舞台で何ができるかを再度考え直すことができます。

 

私の知っている舞台人は、大学で朗読の講座を持っています。特に定年を迎えた高齢者の人や、子どもを育て終えた主婦の人に「朗読」が人気なのです。この方は、主に大学での授業しか朗読を収益化していないですが、上手く宣伝すれば自主講座や公民館での講座ができ、生徒が増えれば生徒同士のコミュニティーが生まれ、そこで先生として講師料をもらうこともできるでしょう。

 

舞台の上で踊れる人は多いですが、たとえばタップダンスなどは子供向けの教室が多いものの、実際は高齢者の方が映画などで身近な存在にあります。ただ、高齢者にタップダンスを教える教室が少なかったりと、需要と供給のバランスが悪いのです。

 

「バリ舞踊」を習った後に、バリ舞踊の集団を作った人は、日本で珍しいこともあり引っ張りだこで各地で巡業しています。しかも、珍しいので価値が高く、報酬も多かったりします。

 

演劇ではチラシのデザインから、劇団サイトの運営など、多くのデザイン技術が必要です。今は、そのセンスを企業に入らずに生かすことも可能な時代です。

「ランサーズ」ではフリーランス向けの仕事が紹介されています。案件ごとの成果報酬なので、時と場所を選ばずに自由に仕事を受注できます。

 

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演劇に関係することでも、突き詰めた結果、簡単に収益化できるのです。あとは動くかどうかです。

 

 

好きなものをお金にする手段②

好きなものをお金に結び付けよう。

 

たとえば、女の人があるスポーツ選手のファンだったとします。しかも海外で試合をすれば追っかけて行ったりする。その時点でお金を稼ぐ素質が十二分にあります。男のスポーツファンは多いですが、そこまで真摯に追いかけ続けている女性スポーツファンは少ないのが現状です。

会社を辞めてまでカープを応援し続ける女性が一時話題になりました。女性がスポーツを追っかける姿は多くの男性から共感を呼ぶのです。

 

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(古田ちさこさん「私、カープのために会社やめました【第1話】30歳目前、男気(?)見せます!」)

古田ちさこオフィシャルブログ:「こいぶみ。

プロフィール

ふるた・ちさこ●1985年12月20日、千葉県出身。広島東洋カープ好きが高じて、今春会社を退職。都内のジュエリーショップでアルバイトをしながら、応援のため全国を駆けまわる。その情熱が話題を呼び、『広島アスリートマガジン』『マイナビニュース』でコラムを連載。『ヴェートーベンとカープ女子のキミの瞳に鯉してる』(とちぎテレビ)にもレギュラー出演中。一家全員カープファン。サウスポーが好き。Twitter(@chisakofuruta)でつぶやくほか、ブログも随時更新。

 

 

アフィリエイトで好きなことをお金に結びつけよう!

これをお金に結びつける方法が古田ちさこさんみたいなブログであり、ファンサイトであり、つまりはアフィリエイトです。

たとえば試合を観るために各地を回る。もしくは本拠地に通い詰める。その地域に必ず詳しくなるでしょう。いや、詳しくなろうと努力しましょう。

この努力で一つサイトができます。「〇〇ドームのグルメ」のようなサイトでもよいでしょう。

そこにグーグルアドセンスや楽天、アマゾンのアフィリエイトを貼り付ける。もちろんここで生活するほどの収益を得るのは相当厳しいです。なので、他にもファンとしての日記や、他に好きなことでサテライトサイトをいくつか立ち上げる。

アフィリエイトは最初の1~2年は我慢。野球と同じで、日々更新していつかヒットを打つ。続ければヒットはだれでも打てる。2回目のヒットは慣れているから1回目よりも高い確率で打てます。

 

年齢は関係ない

よく年齢を気にする人がいますが、正直全く関係ありません。

例えば35歳からバレエを始めた人がいたら、35歳からでもバレエを始められるということをブログやSNSを通して発信すれば良いのです。

主婦の趣味としてバレエを始めたい。けど、「今からじゃ遅くないのかな?」と不安になっている人はたくさんいる。

結局は、やりたくてたまらないほど好きなことを実践できるかどうかなのです。

もし、あなたが一歩踏み出せたら、それで成功への道のりはすでに半分進んだも同然です。

35歳からのバレエ入門
 

 

「一番新しい情報を得るメディア」として本が最近見直されてきているのを知っていますか?

スマホで見られるニュースなどは皆知っているので、情報としての価値は低い。

逆を言えば、新書などの本で得られる情報はほとんど知っている人がいません。つまり情報としての価値は高いのです

しかも、皆知らない情報を知っているという意味では最新の情報ともいえます。

私が年間100冊読む理由もそこにあります。新書でも小説でも、哲学書でも良いです。皆が知らない情報は新しく、そして価値が高いということを覚えておきましょう。

 


 

なので、本好きな人は、本の魅力をサイトで表現しましょう。

それも作者毎に。あらゆる情報をまとめてしまったらもったいないのです(もしまとめサイトを作る場合は「私の好きな本」というサイトを立ち上げよう)。

アガサ・クリスティが好きなら「アガサ・クリスティ」でサイトを立ち上げましょう。

「太宰治」も好きならもう一つ「太宰治」でサイトを作りましょう。

理由は簡単です、「本」で検索ランキングを1位にするのは難しいですが、それに比べればアガサ・クリスティの情報だけを載せたサイトを作り、「アガサ・クリスティ」で検索ランキング1位になるほうが簡単だからです。

アフィリエイトは特にグーグルアドセンスの場合、サイトへ訪れた人数とクリック数が比例してゆく傾向があります。なので、ニッチなサイトをいくつかつくり、訪問数を増やしましょう。

 

とにかく、今日できないことは明日できません。これは私の経験上で言える確かなことです。

なので今、一つ好きなものでサイトを立ち上げてみましょう。今の時代ドメインとサーバーさえあればWordPressなどで簡単にきれいなサイトができあがります。

 

ちなみに、利用した中で初心者でも一番わかりやすく導入できたのが

ドメインなら「ムームードメイン

サーバーなら「ロリポップ!

 

一番大切なのは、稼ぎながらも最高の舞台作り続けること。

サイトを収益の基盤にするのを舞台人にお勧めする理由は、文章能力が上がるからではありません。

 

アルバイトや企業にフルタイムで務めている場合、一日で働く時間は強制的に決められてしまいます。

しかし、インターネットで仕事をする場合、時間は当然自分で決められます。自己管理と継続性があれば確実に成功できます。なので今直ぐチャレンジすることをおすすめします。

 

もちろん、もう一度いいますが、アフィリエイトは決して簡単なものではありません。継続性と取材したり、突き詰める努力が必要です。でも、好きなものを突き詰めることができなければ成功できないのは、演劇も同じだと思うのです。

 

最後に私の体験談を書きます

私はフリースタイルスキーというスポーツが大好きです。ほとんど毎日フリースタイルスキーのためになることを日常生活に取り入れています。ウォータージャンプなどのオフトレ施設にも週に何度も訪れています。

私がよく行くオフトレ施設のスタッフさんは、自分でフリースキーを突き詰めた結果、今では海外スキーブランドのライダーであり、またフリースキーのインストラクターとして十分な収益を得ています。私もスタッフさんにスキーの悩みや疑問を打ち明けると相当の知識、それも誰も知っていないオリジナルの知識で的確な答えを出してくれます。

私は今お金を払ってそのスタッフからスキーのレッスンを受けています。お金を払う価値が十二分にあるからです。3000円のレッスン料が3000円の価値しかないなら自分で練習していたと思います。

明らかにそのレッスンは支払う倍以上の価値があります。そのぐらいの価値が果たして多くの演劇にあるでしょうか。馴れ合いで観に来てもらったり、観に行ってないでしょうか?

 

好きなことで生きていくためにはなにが必要?ホリエモンが趣味をマネタイズするための絶対条件を語る/堀江貴文のQ&A vol.571〜本当に好きな事とは!?〜

 

まとめ

好きなことをとことん突き詰めれば、同じものを好きな人から尊敬される。突き詰める、それも必死に。演劇も同じことで、その必死さが観客の心に伝わるときに、最高の感動と、お金を払ってでも知りたい、観たいという感情が起こるのだと思います。

 

 

 


 

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