この記事ではミュージカル映画「ラ・ラ・ランド/La La Land」のサウンドトラックについてご紹介します。
アメリカで12月16日から公開中のミュージカル映画「La La Land」。すでにゴールデン・グローブ賞に7部門ノミネートし、作品賞や監督賞、作曲賞、主題歌賞を含む7部門すべてで受賞。
アカデミー賞では史上最多タイの14部門にノミネートしました。
今年度のアカデミー賞でも最も受賞が期待される作品です。
サウンドトラックが11月18日より予約開始!
予約・購入はiTunesから
配信日は12月9日
アルバムはアメリカのインタースコープ・レコード社より12月9日に配信されました。
すでに「City of Stars」が視聴可能
現在ライアン・ゴスリングとエマ・ストーンのデュエット曲「City of Stars」が視聴可能です。ぜひ、すでに公開されている「City of Stars」を聴いてみてくださいね。
YouTubeでも視聴できますよ!
おすすめは「Someone In the Crown」
アメリカのTV番組で「La La Land」の場面をダンサーたちが演じた映像です。この場面の音楽が特にかっこいい!
作曲者は「Whiplash(セッション)」と同じくジャスティン・フルビッツ
作曲はジャスティン・フルビッツ。デミアン・チェザレ監督の前作「セッション」でも作曲を担当しました。
映画の公開は12月16日
映画は12月9日に限定公開され、12月16日にはアメリカ全土で公開予定です。日本での公開は来年の2月24日(金)!
映画について
監督は「Whiplash(セッション)」のデミアン・チェザレ
監督は「Whiplash(セッション)」のデミアン・チェザレです。「La La Land」はハリウッド黄金時代のミュージカルを見習って制作さたミュージカル映画です。
主役はエマ・ストーンとライアン・ゴスリング
主な役者はエマ・ストーン、ライアン・ゴスリング、ジョン・レジェンド、J.K.シモンズです。
エマ・ストーンはミュージカル「キャバレー」に出演した経験があり、またJ.K.シモンズは「Whiplash(セッション)」でアカデミー賞を受賞している俳優です。
評価はかなり高い!!!
この映画は2017年度のアカデミー賞で多くの賞にノミネートするだろうと言われています。
すでに今年の夏のヴェネチア国際映画祭、そして9月にコロラドで開催したテルライド映画祭で公開され、とても高い評価を得ています。
あらすじと解説
評論家の解説を引用しましょう!
解説
クラシックなハリウッドのロマンス映画を現代に置きかえたものであり、豪華な音楽とダンスによって映画の完成度が高まっている。
あらすじ
二人の主役は夢と希望を打ち砕く街でもあるハリウッドでその日暮らしの生活をしながらも夢を追いかけている。
ミア(エマ・ストーン)は女優志望の女性である。今はオーディションを受ける役者たちにお茶を出すウエイトレスをしている。セバスチャン(ライアン・ゴスリング)はさびれたバーで演奏しているジャズ・ピアニスト。
彼らは成功を追い求めるが、同時に恋愛にも亀裂が生まれてくる。夢を追うのか、恋を追うのか、二人はそのはざまにおかれることになる。
最新予告編
製作
「La La Land」はライオンズゲート社によって製作・配給され、製作陣にはヒットメーカーのマーク・プラットらが入っています。
さらに詳しい情報は関連記事をチェック!