アメリカのディズニーワールドで20年間グーフィーを演じていた人が、中の人でないと分からないディズニーの新事実・裏話を語りました。
プリンセスにはヒエラルキーがある、ディズニーランドの各所は地下のトンネルで結ばれている、危険な人を収容するための牢があるなど、衝撃的な事実も語られています。
ディズニーワールドの裏話なのでハード面に関しては日本のディズニーリゾートに共通しない部分もあると思いますが、ゲストへの対応などソフトの面に関しては日本のディズニーランドでも同じことが言えるでしょう。
ここでは、グーフィーの中の人が語った8つの嘘のような事実をご紹介します。
目次
巨大地下通路
レストランで出たゴミをゲストに見せないようにするため、キャラクターやゲストが移動するためなどの理由で使われる巨大な地下通路があります。
危険人物を収容する牢
ディズニーランドのアトラクションやお店、商品、またはゲストに対して危害を加える人を収容する牢があります。
警察が来るまで、そこに収容するとのことです。
プリンセスヒエラルキー
アナやエルサのように最近登場した人気プリンセスがトップに立ち、白雪姫やメリー・ポピンズ(プリンセスではない)のようなプリンセス・キャラクターへと続くヒエラルキーがあるようです。
ゲストの前で話すのは厳禁だが...
ゲストの前ではいかなることがあろうとも話してはいけません。しかし、裏では話は別。よく新人とジョークを言い合っていたそうです。
視界が狭い
巨大な手袋やかぶりものを着たグーフィーの視界は広くありません。赤ちゃんを抱いて一緒に写真を撮って欲しいと親たちに言われるそうですが、とても危ないようです。
子どもたちが怖がらないためには、親が近くにいる方が良い
子どもたちと写真を撮るときは、できれば両親がそばにいてくれる方が良いそうです。怖がる子供に「大丈夫、中には人が入っているから」と言って子どもから離れると、さらに子どもは怖がるパターンが。
慣れるまでが大変
動きにくく、最初の一ヶ月は拷問でしかない(特にパレード)。しかし数か月後には慣れ、数年後には着ていることさえ忘れるとのこと。
特徴のある動きやサインは統一
キャラクターのサインをまとめたものを持っており、それを見習って実際にサインを書きます。反対からでも書くことができるようです。
参考:INSIDER"9 things you never knew about Disney parks, according to a man who played Goofy for 20 years"