個人ブロガーでもTwitterで広告を出してサイトを宣伝したい!と思う方は多いはず。そこで、簡単にできるTwitter広告のやり方をご案内します。年齢や興味・関心、行動パターンや携帯キャリアなどあらゆる項目でターゲッティングできます。
広告の目的を決めよう
デスクトップのプロフィールと設定から【Twitter広告】を選択
デスクトップでTwitterを開きます。プロフィール画像をクリックするとリストが出ます。【Twitter広告】をクリックしましょう。
【キャンペーンを作成】をクリック
広告の設定画面が開けたら、右上の【キャンペーンを作成】をクリック
キャンペーンの目的を選ぶ
キャンペーンの目的から広告を出す目的を選択。私は「ツイートのエンゲージメント」を選択しました。
予算を決めよう
キャンペーンを作成
「キャンペーンを作成」の画面についてご紹介します。
予算を決める
①キャンペーンに名前をつける
②日別の予算を決める
③キャンペーンの総予算を決める
④キャンペーンの開始時期を選択する
設定できたら右上の【次】をクリック
広告のグループを作成します。
①グループ名を決めます
②広告を表示する開始・終了時間を決めます
③広告グループの総予算を決めます
④入札タイプを決めます(自動入札額のままで大丈夫です)
広告となるツイートを決めよう
どのツイートを広告として表示するかを決めましょう。
今までのツイートから選ぶこともできますし、新しく広告用ツイートを作成することもできます。
【演劇やミュージカル業界に強い就職・転職サイト比較】https://t.co/9YERIecBj7
— ART@6月ショーストッパーズ&ラストパーティ (@arisugawahana) 2018年6月12日
私はこのツイートを広告用に設定しました。
オーディエンスの特性を決めよう
広告ツイートのターゲットを決めることができます。
年齢で特定
年齢層を設定しましょう。
言語や地域で特定
携帯会社やOS、地域など細かく設定できます。
私は男女の21歳から34歳まで。東京都にいる人たちをターゲットにしました。
興味関心や誰かのフォロワーで特定
オーディエンスの機能では、興味・関心、プロフィールのキーワードなどでターゲットを設定できます。
今回は、舞台芸術に興味がある層をターゲットにしました。
設定したキャンペーンを確認
設定した項目を確認しましょう。
ターゲットとなる人がどのくらいいるのかも分かります。
OKだったら、右上の【キャンペーンを開始】をクリックで広告が表示されるようになります。
結果をチェックしよう
開始して1時間くらいで総予算1,000円に到達。インプレッション(見られた回数)は733。
エンゲージメント(リツイートや、返信、フォローなど反応した数)は55回。
1エンゲージメントあたり18円という結果になりました。
ブログへの直接的なアクセスは半数でしたので、1,000円で20アクセス。1万円で200アクセス。10万円で2,000アクセスだとすると、なかなか個人ブロガーだとコスパは良くないです。
ただ、成績の良いアフィリエイト記事へアクセスを直結させることができるのはメリット。そういった記事があるブロガーであれば、少額から試してみましょう!
【公式】Twitter広告のビジネス活用