マーベル・コミックスの「エターナルズ」が映画化へ！あらすじ・ネタバレ・公開日を徹底解説！
マーベルの製作社長であるケヴィン・ファイギによれば、マーベル・スタジオはマーベル・シネマティック・ユニバースのフェーズ4に向けて「エターナルズ」の映画化を目指しているようです。
「エターナルズ」はマーベル・コミックスに登場するチームの中では、あまり知られていないかもしれません。
しかし、エターナルズには2018年4月公開の「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」にも登場するキャラクターも当てはまります。
実は、コミックではサノスはエターナルズなのです。映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」ではヒーローたちを倒しまくるので悪役一辺倒のサノスですが、元々は地球を守ることを使命に生まれたエターナルズの子孫です。
エターナルズのあらすじと経緯
「エターナルズ」は1976年にキャプテン・アメリカやX-Menを生み出したジャック・カービーにより創作されました。
エターナルズは、百万年前に巨大な宇宙種族のセレスティアルズが、人の祖先である類人猿の遺伝子実験をしたことで誕生しました。
地球を守るために生まれたエターナルズは、コズミック・エナジーを操作することができます。
また、人間よりも遥かに寿命が長いのが特徴です。
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サノスとエターナルズの関係性
サノスとの関連性ですが、実は地球を追い出されたエターナルズがタイタンへとたどり着き、そこで生んだ子供がサノスなのです。
「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」でタイタンの昔の都市の姿が出てきます。
あそこに暮らしていた人たちこそ、エターナルズの種族です（正確にはタイタンに住むエターナルズなのでタイタニアンズと呼ばれています）。
しかし、本来エターナルズは男女共超絶美しかったのですが、サノスはとても醜く生まれてきてしまいます。
怪物のようなサノスは、人々に蔑まれながら育ち、いつしか肉体を強化し始めます。そして、タイタンを追い出され。
成長した後に、仕返しのようにタイタンを攻撃、大勢のタイタニアンズを虐殺します。
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「エターナルズ」製作・公開の可能性はいかに！
最新のインタビューで、ケヴィン・ファイギは「エターナルズ」が今後映画化の候補に挙がっている中の一つであることを明かしています。
今後は、「エターナルズ」が直近で実写映画化する価値があるのかを検討する段階に入るようです。
「今わたちたちの時間の90%を占めているのが、フェーズ4で何を公開するかという議論です。10%の時間はすでにフェーズ4で公開される作品の製作に入っています。
そして、新しい映画の前には22もの作品が公開されており、その続編や、キャラクターなどを使用した作品も作れます。
さらに、今までに登場していないキャラクターでも作品が生み出せるのです。今、たくさんのアイデアやプロジェクトに取り掛かっている作家たちがいます」
マーベル・スタジオは現在フェーズ3の最終作「アベンジャーズ4」に向けていくつかの映画を製作中。
「アベンジャーズ4」までに「アントマン&ワスプ」「キャプテン・マーベル」「スパイダーマン ホームカミング2」の公開が待っています。
また、フェーズ4最初の作品として「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3」が製作される可能性が高いです。
「エターナルズ」がフェーズ4で公開されるかどうかはまだ未定ですが、「エターナルズ」はマーベル・シネマティック・ユニバースにとって現在では最高の敵であるサノスの過去を知る上で重要な作品となります。
また、「エターナルズ」が公開されるということは、サノス以上の敵が出現するということになります。
MCUの世界観をこの先広げてゆくことができるのです。
フェーズ4までに公開される映画
フェーズ4は2019年5月3日公開の「アベンジャーズ4」で終わりを迎えます。多分、そろそろフェーズ4の作品が明らかにされ始めると思います。今後もマーベル・シネマティック・ユニバースには目が離せませんね！
「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のあとは、「アントマン&ワスプ」が2018年8月31日に日本で公開されます。
その後、来年の3月に「キャプテン・マーベル」が公開、そして5月3日に「アベンジャーズ4」を迎えます。
