2019年夏に公開されるディズニー実写版映画「ライオンキング」のキャスト・出演者を一覧でまとめてご紹介します。
ビヨンセがナラ役に決定
シンガーソングライターとしてはグラミー賞の最優秀楽曲賞、女優としては映画「ドリームガールズ」に出演したビヨンセがディズニーの実写映画「ライオンキング」に出演することが決定しました。
グラミー賞6部門を獲得したハリウッドスターは「ライオンキング」ナラ役を演じます。ナラはシンバの幼馴染で、将来の妻となる雌ライオンです。
Beyoncé will star in Disney’s live-action "Lion King" remakehttps://t.co/T9SQvKweMe
— The New York Times (@nytimes) 2017年11月2日
.@Disney confirms Beyoncé as Nala in the upcoming live action version of Lion King! #Summer2019 pic.twitter.com/3qwF4lLagW
— THE BEYHIVÉ (@TheBeyHiveTeam) 2017年11月1日
I'm BEYOND excited to be joining Donald Glover, Beyoncé and more in Disney's THE LION KING. With me and Seth Rogen as Timon and Pumba!!!! pic.twitter.com/xIMYEuDSVm
— billy eichner (@billyeichner) 2017年11月1日
ビヨンセの映画出演歴
ビヨンセが映画に出演することは珍しいことではなく、今までに「オースティン・パワーズ ゴールドメンバー」「ピンクパンサー」「ドリームガールズ」などに出演してきました。
映画「ファイティング・テンプテーション」では主題歌も提供したことがあり、実写版「ライオンキング」でも主題歌の「Can You Feel the Love Tonight(愛を感じて)」を劇中で歌うことになるだけでなく、サウンドトラックでもビヨンセの歌う曲が複数収録される可能性がありますね。
また、すでに相手役となるシンバにはドナルド・グローヴァーが決定しています。
実写版「ライオン・キング」基本情報
監督には実写版「ジャングル・ブック」も手がけたジョン・ファブロー。音楽はエルトン・ジョンが作曲したアニメ映画の楽曲が使用されます。脚本は「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」「ターミナル」を手がけたジェフ・ナサンソン。公開日は2019年夏です。
1994年にアニメ版公開
ディズニーが1994年に公開し、大ヒットした映画「ライオン・キング」の実写版はCGIの技術を用いた作品です。イメージとしてはジョン・ファブローが監督を務めた実写版「ジャングル・ブック」に近い作品になります。
また、ジュリー・テイモアが演出したミュージカル版が日本でも劇団四季により上演されています。
キャスト
その他のキャストにも実力派の大物俳優が決定しており、カマリ役には先日オフ・ブロードウェイ「ハムレット」に出演していたキーガン・マイケル・キーが起用されるなど舞台系の役者も出演します。
メインキャストであるムサファにジェームズ・アール・ジョーンズ(「スター・ウォーズ・シリーズ」ダース・ベイダーの声)、スカーにキウェテル・イジョフォー(「ドクター・ストレンジ」のモルド役)、ザズーにジョン・オリバー(テレビ番組「Last Week Tonight with John Oliver」のホスト)、プンバァにセス・ローゲン(映画「スティーブ・ジョブズ」スティーブ・ウォズニアック役)、ヤング・シンバにJD.マクラリー、ヤング・ナラにシャハディー・ライト・ジョゼフ。
キャスト一覧
- ドナルド・グローヴァー:シンバ
- JD.マクラリー:ヤング・シンバ
- ビヨンセ・ジゼル・ノウルズ:ナラ
- シャハディー・ライト・ジョゼフ:ヤング・ナラ
- キウェテル・イジョフォー:スカー
- ジェームズ・アール・ジョーンズ:ムファサ
- ビリー・エイチュナー:ティモン
- セス・ローゲン:プンバァ
- ジョン・オリバー:ザズー
- ジョン・カニ:ラフィキ
- アルフレ・ウッダード:サラビ
- キーガン・マイケル・キー:カマリ
- エリック・アンドレ:アジジ
- フローレンス・カサンバ:シェンジ