海宝直人 バースデイ・ライブ2018@オペラシティ【セトリ&感想】
今回は、2018年7月11日(水)に東京オペラシティコンサートホールで開催された「海宝直人 Birthday LIVE 2018 Home My Home in TOKYO」のセットリストと感想をご紹介します!
7月4日に30歳を迎えた海宝直人。7月7日には故郷の千葉県でコンサートを開催し、アラン・メンケンによるディズニーソング、そしてウエストエンドミュージカルの楽曲が数多く歌われました。
今や日本若手ミュージカルスターのトップに君臨する海宝直人。今回の東京公演では、前回コンサートの楽曲に、アラン・メンケンの未発表曲「Sheridan Square」。
そしてライブではよく歌われるレ・ミゼラブルの「BRING HIM HOME」が追加されたりと、マイナーチェンジがありました。
また、先日までロンドンで上演されていた「Trioperas」への出演経緯など、今回のライブで明かされた裏話もあったようです。
今回はファンクラブ結成の前から海宝直人を応援し続け、ファンクラブ(現ナオトリウム)初期メンバーである私の彼女とのカジュアルな対話形式で、海宝直人そしてライブの魅力に迫ります。
セットリスト
【1部】
1. D・Medley
2. If I Can't Love Her(美女と野獣)
3. Proud of your boy(アラジン)
4. Colors of the Wind(ポカホンタス)
5. Go The Distance(ヘラクレス)
6. So Close(魔法にかけられて)
7. Santa Fe(ニュージーズ)
8. Out there(ノートルダムの鐘)
9. Sheridan Square(アラン・メンケン作)
【2部】
10. Heaven on Their Minds(ジーザス・クライ
スト・スーパースター)
11. Bring Him Home(レ・ミゼラブル)
12. Music of the night(オペラ座の怪人)
13. Love changes everything(アスペクツ・オブ・ラブ)
14. Electrity(ビリーエリオット)
15. Till I hear your sing(ラヴ・ネヴァー・ダイズ)
16. Sister Act(天使にラブソングを)
【アンコール】
Run away with me(THE UNAUTHORIZED AUTOBIOGRAPHY OF SAMANTHA BROWN)
海宝直人 バースデーライブの感想!
仕事帰りの私。
携帯にはメッセージ。
前回コンサートからの変更曲にはアラン・メンケンが親友ハワード・アッシュマンのために歌ったあのソングが...
ハワード・アッシュマン(1950-1991)
アメリカ生まれの作詞家。オフブロードウェイミュージカル「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」でアラン・メンケン手を組み、成功をおさる。
その後、ディズニーアニメ映画「リトル・マーメイド」「アラジン」「美女と野獣」を手がけるが、「美女と野獣」完成前にエイズで亡くなる。生前、エイズであることを一番最初にアラン・メンケンにだけ打ち明けていた。
トーク&質問コーナー
海宝直人はクリスティーヌ並みの音域?
ウエストエンド出演の歌にはヴァスコあり!
いつもの海宝直人と違うと思いきや...
ウエストエンド「Trioperas」が7月1日に千秋楽を迎え、帰国後すぐにコンサートを開始。世界中から引っ張りだこの海宝直人、8月にはポーランドで開催されるコンサートでヴァスコと共演するそうです。
名実ともに日本を代表するミュージカルスターとなりつつある海宝直人!今後もこのサイトでは海宝直人にスポットライトを当ててゆきます。