ジョニー・デップ主演の映画「Finding Neverland(ネバーランド)」をミュージカル化した「ファインディング・ネバーランド」が9月8日から上演されていますが、これがTwitterなどのSNSで大絶賛！
しかも、元宝塚歌劇団のトップスターから、声優、ダンサーまで、同じ演劇人やクリエーターなどの同業者からかなりの支持を得ているのです。
第一線で活躍する演劇関係者たちの感想・評価
湖月わたる(元宝塚歌劇団星組トップスター)
昨日、湖月は宝塚月組「All for One」と「ファインディングネバーランド」を観劇♪シアターオーブで偶然、柚希礼音さんに遭遇し、観劇前に大興奮の湖月\(°∀° )/大満足の1日だったようです！#湖月わたる #観劇三昧 #Wヘッダー大好き #最近ヒョウ柄熱が再燃 pic.twitter.com/Dfj63vxvwY
— 湖月わたる公式FC Across (@watarukozuki_fc) 2017年9月21日
濱田めぐみ(ミュージカル女優)
https://twitter.com/megumihamada/status/907995438141157376
中川晃教(ミュージカル俳優)
今日は、シアターオーブで上演しているミュージカル「ネバーランド」を見に行きました。素敵な歌声で、幸せな気分になりました！ pic.twitter.com/EwIxCXJNSa
— 中川晃教 (@nakagawa1982aki) September 21, 2017
中武夢未〈夢月せら〉(元宝塚歌劇団宙組娘役)
ファインディングネバーランド見てきた！フック船長可愛かったし、ウェンディとピーターパンの身体能力😂👏やっぱりBWは凄い。叶わない
振り付けが好きだなって思ってたらミアで😱💡納得だし嬉しかったー😆💖
一幕ラストの大砲ドーン！で空から紐が降ってきたよ！ファインディング！笑 pic.twitter.com/3So52TWqWI
— 中武夢未 (@seramutsuki) 2017年9月22日
佐々木崇(ミュージカル俳優)
先日友人に『ファインディングネバーランド』を興奮しながら薦めました
友「屋久島に行く予定ですが変更出来るかも」
崇「いやいや屋久島は行った方が良いよ」
友「あっ、屋久島じゃなくて江ノ島だった」
…。
そこ間違える？
そんな友人は今日も楽しそうに過ごしておりました。
— 佐々木 崇 (@takashi__0128) 2017年9月19日
持田唯颯(ミュージカル「ビリーエリオット」マイケル役)
#ファインディングネバーランド
すごくよかった〜😆
ものすごく迫力あった〜♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
キレイだった〜🌟
たのしかった〜🎶
みんなやさしかったぁぁぁ😭
ありがとうございましたぁもっと英語 勉強しよう‼️と思った🇬🇧#木村咲哉#山城力#持田唯颯 pic.twitter.com/KFpVA6llig
— iV:持田唯颯 (@iViV129) 2017年9月13日
丸山泰右(ミュージカル俳優・ダンサー)
『ファインディングネバーランド』
凄すぎた。
感想が書けない。
力を頂きすぎました。
明日もがんばります。作品作る… pic.twitter.com/rSgBxyRNx5
— 丸山泰右 (@taichan1119) 2017年9月22日
名取稚菜(元AKB48)
昨日ねパパを誘って
ファインディングネバーランドを
観劇しに行ってきました☺️
基となった映画も好きだったから
すっごく楽しみにしてたんだ✨
もう素敵すぎて、生で観られてるのが幸せで涙が出てきました😢❤
素晴らしかった！24日で終わっちゃうんだけどもう1回観たいよー！！ pic.twitter.com/FOqEZ8yRqB— 名取稚菜 (@wakana__67) 2017年9月21日
岩田華怜(元AKB48)
先日、『#ファインディング・ネバーランド 』観に行ってきました！私の夢の原点である、ブロードウェイの舞台。何故か開始10秒で泣いていた😂ここ何年か忘れかけていたものを思い出させてくれた気がします。
最後はスタンディングオベーション。最高の空間だった😢✨(1人で行ったので自撮り笑) pic.twitter.com/RQJmV5373S— 岩田華怜 (@karen0513_) 2017年9月23日
石毛翔弥(元劇団四季)
昨日観てきました！
『ファインディング・ネバーランド』終始見惚れつつ、心に響く歌や台詞がたくさんありました。
そして観終わった後になんとも言えない高揚感と前向きな気持ちにさせてくれる作品です。
観ることができて良かった！#ネバーランド #ピーターパン #遊び心 pic.twitter.com/LGmNMWb7gk— 石毛翔弥 (@ishige_syoya) 2017年9月23日
可知寛子(ミュージカル女優)
みんなが大絶賛の「ファインディング・ネバーランド」。演出、振付、キャストの素晴らしさ、そして最後の展開😭二幕ほぼ涙止まらない！
同業のみんなが絶賛する意味がわかります。なんで役者をやっているのかピーターたちが教えてくれました。
大人が観るべき作品です。#魔法の粉すごすぎ pic.twitter.com/jNDwUe4Kc2— 可知寛子 (@Kachi_de_Gesu) 2017年9月22日
上野聖太(ミュージカル俳優)
『#ファインディング・ネバーランド』飛び込みで観て来ました！しかもオケに入ってるマリリンの千秋楽！噂に違わぬ良い作品だった！泣いた〜😭素敵な言葉たくさん心に刻んだ✨
やっぱり『イマジネーション』だよっ！
これから劇場向かいます💨 pic.twitter.com/fISxZK57ny— 上野 聖太(Seita Ueno) (@seita_saintlake) 2017年9月22日
水田航生(俳優)
昨日は久々の休みだったので、舞台梯子。昼は「ファインディング・ネバーランド」夜は「百鬼オペラ羅生門」どちらも世界観に引き込まれる素晴らしい作品でした。
— 水田航生_公式 (@MizutaKoushiki) 2017年9月22日
上村由紀子(演劇ライター)
『ファインディング・ネバーランド』
一幕は非常にオールドスタイルの構成、演出（芝居が一息ついたところで大ナンバー的な）だったけれど、二幕の勢いが凄まじかった！
ビリー・タイの嫌味のない演技と子役たちの超絶な巧さ！
シルヴィアのママに惚れつつ、日本版のキャストを予想する帰途。 pic.twitter.com/pmBkj2nKEt
— 上村由紀子＠巻き髪 (@makigami_p) 2017年9月15日
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トミタ栞(歌手・女優)
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エリアンナ(ミュージカル女優)
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高畑充希(女優)
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柚希礼音(元宝塚歌劇団星組男役トップスター)
何が演劇人の心を揺さぶったのか
ミュージカル界で現役で活躍する柚希礼音の「明日からも頑張る背中を押して貰いました」、可知寛子の「なんで役者をやっているのかピーターたちが教えてくれました。」、岩田華怜の「ここ何年か忘れかけていたものを思い出させてくれた気がします」など、〈なぜ舞台をやっているのか？〉という原点に立ち戻し、背中を押してもらえる作品だという感想が多かったです。
日本語でもプレイガイドという言葉があるように、「Play」には遊びという意味にプラスして演技とか演劇という意味があります。劇中に「Play」という曲があるのですが、この歌詞がまさに、「なぜ演劇しているの？」という質問をダイレクトに役者の心に投げかけるものでした。
役者に限らずアート、エンタメに関わる者として共感できる場面がたくさんありましたね。
石丸幹二主演の日本版が2019年上演決定
また、ミュージカル女優のエリアンナが「そして日本版も楽しみ！！」と言うように、2019年には石丸幹二主演での日本版が上演されます。
シルヴィア役には、濱田めぐみ抜擢に期待ですね。
ミュージカル ファインディング・ネバーランド 2019年 日本公演
私ももちろん観に行きましたが、正直なぜこれがトニー賞に一つもノミネートされなかったのか謎すぎるというほどの出来。
音楽も「Play」だけでなく、J.M.バリの歌う「Stronger」や「The World Is Upside Down」とか「Neverland」とか、印象に残る曲がいくつかあったし、演出も良かったし、舞台美術も美しかったし、１つもノミネートされないのは何か裏であったのかとあらぬ想像をしてしまいます。
ただ、作品の出来が素晴らしいのはTwitterの賛辞の嵐を見てもらえばわかるように間違いないです。
上演は24日(日)まで、当日券もあるようなので、ぜひ渋谷ヒカリエのシアターオーブに足を運んでくださいね！
