マーベル・スタジオ製作「ドクター・ストレンジ」の続編に関する最新情報をお届けします!
ついに、ベネディクト・カンバーバッチ主演「ドクター・ストレンジ」が日本でも公開されました!
さっそく、朝9時から私も4DXで鑑賞してきました。
率直な感想
ベネディクト・カンバーバッチ!!!
素晴らしい役者ですね。カンバーバッチの魅力が十分に味わえます。
最初の傲慢なストレンジはシャーロックそのもの。次第にユーモアも増してゆき、カンバーバッチの新しい魅力にも気付く作品です。
正直、カンバーバッチなしでは生まれなかった作品ですね。
レイチェル・マクアダムスの美しさよ
今作では女優レイチェル・マクアダムスがドクター・ストレンジの恋人役として登場します。
映画「ミーン・ガールズ」の出演から12年。本当に美しい女優になりましたね。
そして、CGがすごい。
前々から街がクネクネと曲がったり割れたりするシーンがクリストファー・ノーラン監督の「インセプション」と比較されてきました。
「ドクター・ストレンジ」の方がCGで遊んでいる感じがあります。
あらすじを少々!
あらすじは、「スター・ウォーズ」に似ています。悪から地球を守ってきた魔術師エンシェント・ワン
コミック版では仙人のような姿ですが、映画では女優ティルダ・スウィントンが演じています。
しかし魔術の悪の面に魅了(永遠の命)された1人の弟子が、悪のトップであるドーマムゥの手下になり、地球を悪の支配下に置こうと企てます。
主人公は傲慢な外科医ドクター・ストレンジ。交通事故で両手の神経を損傷し、西洋医学では治せないと気づいた後に、カトマンズに不思議な力で病さえも治してしまう場所があると聞きつけ、カトマンズに向かいます。
そこがエンシェント・ワンの修行場だったのです。
そして、改心したドクター・ストレンジも他者を助けることの重要性に気付き、戦いに参加します。
あとは、ぜひ映画を観てみてくださいね。
この映画「ドクター・ストレンジは帰ってきます」というテロップで終わります。
明らかに続編が製作されることを伝えて終わるのです!
そこで、この記事では海外のニュースサイトから仕入れた情報を参考に、続編「ドクター・ストレンジ 2」に関する最新情報をお届けします!
続編「ドクター・ストレンジ2」
2016年はマーベルファンにとって最高の年に!
それにしても、2016年はマーベルファンにとって最高の年になりましたね。
「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」が今までで最高のチーム戦を繰り広げた作品だったからだけではありません。
ニューアベンジャーズの一員であるドクター・ストレンジを主役にした映画が登場したからです!
批評家&観客からの評判も良く、ベネディクト・カンバーバッチの愛らしいキャラクターも加え、様々な面で続編「ドクター・ストレンジ2」の製作が期待されます。
もし製作されるとなれば、ぜひもう一度スコット・デリクソンに監督してほしいですよね!
アメコミなどのサブカルチャー全般を扱うWebサイトComicbook.comが、「ドクター・ストレンジ」のBlu-rayにちなみ、スコット・デリクソン監督との対談記事を掲載しました。
映画が評価、興行収入ともに大きな成功を収め、またスコット監督の描くステファン・ストレンジがマーベルファンの心をぐっと掴んだことから、マーベルは間違いなく続編を製作するでしょう。
また、スコット監督自身も「ドクター・ストレンジ2」でも監督として戻りたいと発言し、ぜひ撮影する機会が欲しいと考えているようです。
スコット・デリクソン:はい、絶対に『ドクター・ストレンジ2』も監督として参加したいです。続編に関してもそのうち分かりますよ。必ず何かしら情報がリリースされるでしょう。
単体作品作品でも、他のマーベル作品でもドクター・ストレンジが見られる!
「ドクター・ストレンジ」のネタバレをするつもりはありません。
しかし、観た方は分かりますが、最後の展開は「ドクター・ストレンジ2」の製作を非常に予期させるものでした!
マイティ・ソーが最後に出演
映画の最後、実はマイティ・ソーが登場します。
ソーと話すドクター・ストレンジは、コミック版と同じく最高の魔術師ソーサラー・スープリーム(Sorcerer Supreme)として今後マーベル映画に登場することを明らかに示唆しています。
モルドとの戦いが待っている!
また、コミック版でストレンジ最大の敵であるモルド男爵。
映画版でモルドは、エイシェント・ワンが長生きするために黒魔術を使用していたことに幻滅し、コミック版と同じく最後に悪の道に進みます。
つまり、マイティ・ソーが登場し、「ロキなど地球にいる敵を教えてくれ」とストレンジが質問するシーンを見ると、「アベンジャーズ」や「トロル」シリーズなどのマーベル作品にも出演し、さらに「ドクター・ストレンジ」単体作品の続編にも出演することが容易に予想されます。
興行収入&評価からみても続編は確実!
また、世界中で現在660億円の興行収入を記録し、海外最大の映画レビューサイトであるロッテントマトでも批評家から90%の肯定的な評価を得ています。
興行収入&評価から考えたら、スコット・デリクソン監督がメガホンをとることは決定的でしょう。
続編に関する監督のインタビュー
実は、他のインタビューでもスコット・デリクソン監督が、自分自身で続編について語っているのです。
そのインタビューでは、コミック版と同様に、続編ではさらにホラーかつ神秘的な要素を組み込む必要があると話しています。
スコット・デリクソン:コミック版の内容を新たに書き換える必要はありません。しかし、ドクター・ストレンジが登場していた80年代のマーベルコミックは、あまり良い時代ではなかったのです。
観てもらったように、次元の操作や、多元的宇宙など、「ドクター・ストレンジ」1作目ではあらゆるチャレンジが可能でした。
私が言いたいことは、続編では「ドクター・ストレンジ」1作目よりも、より刷新的で、あらゆる技術や可能性にチャレンジするべきだということです。
特にスティーブ・ディットコの描くコミックは、いつも予期しない場面や、展開へと進みます。それは現在のコミック版「ドクター・ストレンジ」でも同じであり、スティーブの描く作品はとても素晴らしい内容になっています。
なので、特に「ドクター・ストレンジ」という作品はあらゆることが可能な作品なのであり、あらゆる可能性にチャレンジしたいのです。
つまり、あらすじはコミック版をベースに、イマジネーションの限りを尽くした技やシーンが生まれると予測できます!
しかし!マーベルには続編「ドクター・ストレンジ2」を製作する前に、「ドクター・ストレンジ」含むPhase3シリーズの製作が待っています。
Phase3シリーズ
2017年
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー2」
「スパイダーマン:ホームカミング」
「ソー:ラグナロク」
2018年
「ブラック・パンサー」
「アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー」
さらに2019年にも「キャプテン・マーベル」などの2作が決定しています。
実は、今年もう一度カンバーバッチ演じるドクター・ストレンジが観られるのをご存知ですか?
しかし、「ドクター・ストレンジ」単体とは言わずとも、ベネディクト・カンバーバッチ演じるドクター・ストレンジは実はもっと早く観られます。
「ドクター・ストレンジ」の最後に登場したアベンジャーズのメンバーは誰でした?
そして2017年に公開されるマーベル映画は?
その通りです。なぜ、アベンジャーズの中でもマイティ・ソーだったのか。
あの終わり方は映画「ソー:ラグナロク」への伏線だと考えるべきでしょう。
すでに、マーベルを傘下に収めるディズニー社からもカンバーバッチ出演の確認が取れているようです!
また、2018年公開予定の「アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー」への出演も期待できますね!
この映画、映像もストーリーも卓越したものがあります。
まるでストレンジの世界にいるようなアトラクション性を味わいたい人は4DX、濃厚なストーリーを味わいたい人は2Dや3Dでの鑑賞をオススメします!
また、ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ配給ということで、メンズのDハロファンである私も「ドクター・ストレンジ」の解禁を切望しています。