東京ディズニーリゾート入園者数2017年上半期4年ぶり増加!増加の原因やファンの反応をまとめました。
2017年度上半期の入場者数増加
2017年度上半期(4 月 1 日~9 月 30 日)の東京ディズニーランド&東京ディズニーシー合計の入園者数が4年ぶりに増加し、さらに上半期だけとしては過去3番目の入園者数を記録しています。
入場者数は1,477万5千人。
2017年7月には2パーク合計7億人目のゲスト
ちなみに、今年の7月31日には2パーク合計で7億人目のゲストを迎えました。
本日、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーでは、2パーク合計の累計入園者数が7億人を突破いたしました。記念すべき7億人目のゲストは、午前10時25分、東京ディズニーランドの入園ゲートをくぐられました。これは、1983年4月15日に東京ディズニーランドが開園してから34年108日目での到達となります。
ちなみに、入場者数は毎年上限はあるものの、長いスパンで見れば入場者数は徐々に増えています。
1億人目から7億人目までの、それぞれの達成日
- 1億人目:1991年5月29日
- 2億人目:1997年7月25日 1億人達成から6年58日
- 3億人目:2002年11月8日 2億人達成から5年107日
- 4億人目:2006年11月1日 3億人達成から3年359日
- 5億人目:2010年8月27日 4億人達成から3年300日
- 6億人目:2014年4月12日 5億人達成から3年229日
- 7億人目:2017年7月31日 6億人達成から3年111日
参考:ディズニー公式サイト
入場者数増加の原因
【東京ディズニー、入場者数が増加】
#オリエンタルランド が2日発表した平成29年4~9月の #東京ディズニーランド と #東京ディズニーシー の合計の入園者数は、前年同期比3.1%増の1477万5000人でした。https://t.co/gQG8iiCXkk #観光 pic.twitter.com/uNK7gdC1PS— SankeiBiz (@SankeiBiz_jp) 2017年10月2日
【明日のMJ】17年度は上半期として入場者数が4年ぶりに前年同期を上回った東京ディズニーリゾート。改修工事や長雨にも負けず、「ニモ」の新アトラクションや「パイレーツ・オブ・カリビアン」のイベントで集客しました。「参加型」の仕掛けで混雑感も緩和。成果と展望を解説します。 pic.twitter.com/vC7c1NDjcO
— 日経MJ (@nikkeimj) 2017年10月3日
東京ディズニー 4年ぶり入場者数増 https://t.co/CElIuasUmt #FNN #オリエンタルランド #東京ディズニーランド #ディズニーシー #入場者数
— Fuji News Network (@FNN_News) 2017年10月2日
入場者数が増えた原因ですが、オリエンタルランドのニュースリリースによれば、具体的には
- 新アトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」
- 新夏期スペシャルイベント「ディズニー・パイレーツ・サマー」
- 「ディズニー・イースター」などの既存季節イベント
この3つ。
何より、ファッショナブルかつ暑い夏に濡れる楽しみを味わえる新夏期スペシャルイベント「ディズニー・パイレーツ・サマー」がSNSでも大人気でしたね。
来年も開催が決定しています。
来年もジャック・スパロウとバルボッサにあえるぞ!
「ディズニー・パイレーツ・サマー」2018/7/10-9/2
荒くれ者の海賊たちが、大量の水しぶきとともに繰り広げるダイナミックなハーバーショーを公演します。https://t.co/m03A5EKdel— ティンカーベルアスカ (@tinkerbellasuka) 2017年9月21日
SNSでの反応
へー、ディズニーリゾート上半期の入場者数が去年を上回ったってニュースで
それってあれだよね?パイレーツサマーのおかげだよね!!!!!!!!!!!知ってる知ってる!!!— はみゅ🍏6響子ちゃんBirthday (@hamyu_hat) 2017年10月2日
周りのディズニーファンもパイレーツサマー目当てに行く人が結構多かったです。昔はクレームを防ぐためにいかに濡れないようにするかがテーマパークの課題だったわけですが、今ではいかにして水に濡れさせて楽しませるか、趣向が大分変化しているわけです。
ディズニー入場者 4年ぶり増 - 日本経済新聞 https://t.co/f3mebO4MEu pic.twitter.com/OHAC7gGHTO
— ディズニー&ミッキーマウス情報局!★D垢 (@Disney_Mickey_W) 2017年10月3日
上半期は富士急ハイランドもサンリオもスペイン村も1割弱の増。USJは公表していないのですね!
USJがディズニー抜いたってよく言われてるけど、入場者数では全然及ばないのです。USJ昨年通期の入場者数が1450万人くらい。ディズニーは今年上半期でほぼ同数の入場者数です^^
ま、大人のファストパスで売上はすごそうですがw— みぎー@名古屋 (@yskmgt0923) 2017年10月3日
入場者数抑制するために
値上げしたのに
4年ぶりに入場者数増加おめでたい的なこと言ってるのは、
ほんとにわかだなと思う#ディズニー #TDR— よしきゃわ (@yoshi_aho) 2017年10月3日
入場者数が増えてなおかつ、客単価も増えているのがベスト。その発表はまた半年後になるでしょう。
下半期はどうなる!
下半期も増えると思います!その理由は、新しいプロジェクト&ディズニーハロウィーンの仮装全日OKです。
- ハロウィン全日仮装OK
- 東京ディズニーランドの新キャッスルプロジェクション「ディズニー・ギフト・オブ・クリスマス」
- 東京ディズニーシーの「ディズニー/ピクサー映画の世界をテーマにしたスペシャルイベント」※名称未定
- 東京ディズニーシーの「ダッフィーのプログラム」※名称未定
ハロウィン全日仮装に関しては、仮装者が極端に増えることはありませんが、それでも私自身インパする回数は増えています。
あとザ・ヴィランズ・ワールドにハロウィーン・ポップンライブ、どちらもダンサーが魅力的で何度でも観たくなる素敵なショーに仕上がっています。
新キャッスルプロジェクション「ディズニー・ギフト・オブ・クリスマス」に関しては、キャッスルプロジェクションのためにアフター6などで入る人がたくさんいるくらいですから、間違いなく現状よりも増えるでしょう。
詳細が明らかにされていない「ダッフィーのプログラム」ですが、こちらも間違いないかと。
2017年後半はディズニーアニメ映画の公開がないので、映画コンテンツ的にはさびしいですが、東京ディズニーリゾート® 35 周年“Happiest Celebration!”含めテーマパークに関しては楽しみが続いてゆきます。
東京ディズニーリゾート® 35 周年“Happiest Celebration!”
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