映画&テレビドラマ「キングキラー・クロニクル」監督・脚本家の最新情報
映画版の監督にサム・ライミの可能性
作家パトリック・ロスファスのファンタジー小説「キングキラー・クロニクル」が映画&TVドラマ化されるニュースが半年以上前から報道されています。
まだ具体的な公開日、スタッフ、キャストについては決まっていないものもありますが、製作陣はすでに決定している女性脚本家リンジー・ビアーに続き、映画化の監督にサム・ライミを起用する可能性が高まりました。
サム・ライミはアメリカ出身、現在58歳の映画監督。今までに「スパイダーマン」シリーズ、「オズ はじまりの戦い」などを手がけてきました。ファンタジー、アクション映画の経験が豊富なので、これはかなり期待できますね。
音楽はリン・マニュエル・ミランダ
製作はライオンズゲート。今回映画&ドラマ化されるファンタジー小説「キングキラー・クロニクル」は伝説の英雄であるクォートの現在・過去を3部作で描くストーリー。映画化では第1巻「風の名前(The Name Of The Wind)」を映像化します。
ミュージカル「ハミルトン」のリン・マニュエル・ミランダがクリエイティブ・プロデューサー&音楽を手掛けることでも知名度を高める「キングキラー・クロニクル」。原作である小説には音楽を用いる場面が多く、主人公のクォートも才能あるソングライター、そして演奏家だけに、ミランダの作曲した音楽も高い注目を集めるでしょう。
また、アメリカのShowtimeで放送されるテレビドラマ版の脚本はジョン・ロジャースが手がける予定です。