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アレックス・ガーランド監督のおすすめ映画ランキング!海外の観客が選ぶ最高の作品とは~


この記事ではイギリス・ロンドン出身の映画監督&脚本家アレックス・ガーランドが今までに携わってきた映画をランキング形式でご紹介します。海外の映画レビューサイトの得点を参考に最高のアレックス・ガーランドおすすめ作品をお伝えします!

映画「エクス・マキナ」より

 

「28日後.../28 Days Later」(脚本)、「わたしを離さないで/Never Let Me Go」(脚本・製作総指揮)、「エクス・マキナ」(監督・脚本)などのSF脚本家&監督として知られるアレックス・ガーランド。

映画「わたしを離さないで」より

数多くのヒット作や評価の高い映画を生みだしてきました。

では、アレックス・ガーランド作品の中で最も海外からの評価が高いものはなにか―

 

今回の記事では、海外の映画レビューサイトの評価を参考にアレックス・ガーランド作品を評価の高い順にご紹介します。




 

 

アレックス・ガーランド (1970年イギリス・ロンドン生まれ)

1970年イギリス・ロンドン生まれの46歳。母親は精神分析学者で父親は政治風刺画家、父の風刺画はイギリスの一般紙デイリー・テレグラフやインデペンデント紙に掲載されていました。マンチェスター大学では美術史を専攻。1996年に発表した小説「The Beach」はイギリス人バックパッカーがアジアを旅する最中に麻薬で満たされた楽園の島を見つけるスリラー小説であり、これはアレックス・ガーランドがヨーロッパやフィリピンを旅した経験が生かされた作品です。「The Beach」は25か国語に翻訳され70万冊も売れました。その後、2000年にはレオナルド・ディカプリオ主演、ダニー・ボイル監督による映画「ザ・ビーチ」が公開されました。

その後、2002年には人を狂暴化させるウイルスの感性を描いたSFホラー映画「28日後...」の脚本を担当。本作は第30回サターン賞の最優秀ホラー映画賞を受賞しました。2010年にはカズオ・イシグロのSF小説「わたしを離さないで」を映画化した同名作品で脚本を担当しています。

そして、2015年に映画「エクス・マキナ」で映画監督デビュー。IT企業ブルーブックの天才社長ネイサンの生みだしたヒューマノイドと人間の関係を描いたSF映画「エクス・マキナ」は、アカデミー賞で脚本賞でノミネート、また視覚効果賞を受賞しました。

2018年にはアレックス・ガーランド監督・脚本、ナタリー・ポートマン主演の映画「Annihilation」が公開予定です。

 

それでは、アレックス・ガーランド作品のランキングを発表します。

今回作品を評価するにあたり参考にしたのが海外最大の映画レビューサイト「Rotten Tomatoes」です。

 

 

アレックス・ガーランド作品おすすめランキング

1位 エクス・マキナ

解説

今まで脚本家として活躍してきたアレックス・ガーランドが映画初監督を務めた作品。いきなり第18回英国インディペンデント映画賞で作品賞、監督賞受賞。第88回アカデミー賞視覚効果賞を受賞。

さらにヒューマノイドのエヴァを演じたアリシア・ヴィキャンデルはLA映画批評家協会賞やトロント映画批評家協会賞で助演女優賞受賞。

あらすじ

検索エンジン世界最大手のブルーブック社に勤めるプログラマーのケイレブは、社長のネイサンが所有する別荘に招かれます。そこで、ネイサンが生みだしたヒューマノイドのエヴァと出会いますが、エヴァに搭載された人工知能の実験に参加したケイレブと人工知能が繰り広げる駆け引きは、誰しも予想できない展開に発展しラストを迎えます。

ヒューマノイドと人間の未来をも示唆する作品になっている革新的な作品です。

  • 公開年:2015年
  • キャスト:アリシア・ヴィキャンデル、ドーナル・グリーソン、オスカー・アイザック、ソノヤ・ミズノ
  • 主な受賞:アカデミー賞視覚効果賞受賞、脚本賞ノミネート
  • 観客の得点:86点/批評家の得点:93点

 

 

2位 28日後...

解説

SFやホラー、ファンタジー映画を対象としたサターン賞で最優秀ホラー映画賞を受賞。アレックス・ガーランド初の映画脚本。

あらすじ

感染すると数秒で「凶暴性」を剥き出しにしてしまうウイルスによりゴーストタウンと化したロンドン。事故により昏睡状態に陥ったジムは病院で28日後に意識を取り戻すが、街はウイルスの感染者であふれていた...

  • 公開年:2002年
  • 監督:ダニー・ボイル
  • キャスト:キリアン・マーフィー、ナオミ・ハリス、ブレンダン・グリーソン
  • 主な受賞:サターン賞最優秀ホラー映画賞
  • 観客の得点:87点/批評家の得点:85点

 

 

3位 ジャッジ・ドレッド

解説

1995年にシルヴェスター・スタローン主演で映画化されたコミックのリブート作品です。第18回エンパイア賞では英国作品賞、SFファンタジー賞、3D賞にノミネートされました。アレックス・ガーランドは脚本を担当。

あらすじ

荒れ果てた未来のアメリカ、メガシティー・ワン。陪審員、裁判官、刑執行全ての権限を与えられた集団ジャッジの精鋭ドレッドが、ギャングを率いるマーマの支配するビルへ乗り込みます。

  • 公開年:2012年
  • 監督:ピート・トラヴィス
  • キャスト:カール・アーバン、オリヴィア・サールビー、レナ・ヘディ
  • 観客の得点:72点/批評家の得点:78点

 

 

4位 サンシャイン 2057

解説

太陽の活動を核爆発で蘇らせるために活躍する乗船員たちを描いた映画。アレックス・ガーランドは脚本を担当。真田広之が日本人船長カネダ役を演じています。

あらすじ

西暦2057年、太陽の輝きは衰え、地球も滅亡の危機にさらされていました。宇宙船に乗り込んだ男女8人の乗員は、太陽を復活させるという任務に挑もうとしていましたが、ミッションは難航し、次々と船員が命を落としてゆきます。さらには、船員同士の仲にも亀裂が入り始め...。サスペンス要素の強いSF作品です。

  • 公開年:2007年
  • 監督:ダニー・ボイル
  • キャスト:キリアン・マーフィー、真田広之、ミシェール・ヨー
  • 観客の得点:73点/批評家の得点:76点

 

 

5位 わたしを離さないで

解説

日系イギリス人カズオ・イシグロが2005年に発表した小説の映画化作品。「17歳の肖像」でアカデミー主演女優賞ノミネートのキャリー・マリガン、「プライドと偏見」でアカデミー主演女優賞ノミネートのキーラ・ナイトレイ、「アメイジング・スパイダーマン」ピーター・パーカー役のアンドリュー・ガーフィルド、そしてシャーロット・ランプリングが出演しています。アレックス・ガーランドは脚本・製作総指揮。

あらすじ

臓器提供のために生まれたクローンの少年少女が主人公。外界から隔絶された寄宿学校ヘールシャムで育つキャシー、ルース、トミーの3人は18歳になりコテージと呼ばれる場所で共同生活を始める。

  • 公開年:2010年
  • 監督:マーク・ロマネク
  • キャスト:キャリー・マリガン、キーラ・ナイトレイ、アンドリュー・ガーフィルド、シャーロット・ランプリング
  • 観客の得点:70点/批評家の得点:71点

 

 

6位 ザ・ビーチ

解説

レオナルド・ディカプリオが「タイタニック」の次に出演した作品です。アレックス・ガーランドは原作の小説を執筆しました。

あらすじ

一人旅でタイにやってきたイギリス出身のリチャードが主人公。大麻の生い茂る楽園の島の話をリチャードにしたダフィは翌日変死、それがきっかけでリチャードは話を信じ、探す旅に出ます。楽園にたどり着いたリチャードでしたが、島の存在を知られたくない先住民やバックパッカーから追い詰められるのでした。

  • 公開年:2000年
  • 監督:ダニー・ボイル
  • キャスト:レオナルド・ディカプリオ、ティルダ・スウィントン、ロバート・カーライル
  • 観客の得点:57点/批評家の得点:19点

 




 


 

 

1位はアレックス・ガーランドが監督・脚本を務めた「エクス・マキナ」でした。

個人的にも「エクス・マキナ」の静けさが好きです。ヒューマノイドに対する人間の見方が、男性から女性への差別的な視線に似ていることを暴露させ、いつか男性が滅ぼされることさえ示唆している作品です。人工授精や細胞に関する研究がすすめられれば、いつかは女性とロボットさえあれば事足りる世界になってしまうかもしれません。

 

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