【感想】東宝「エリザベート」2019年帝劇公演 愛希れいか×井上芳雄
こんにちはアートコンサルトです。
最近は梅雨で、しかも寒い。。風邪など引いてませんでしょうか?
さて、2019年6月11日(火)マチネ。帝国劇場にて東宝「エリザベート」を観劇してきました。
宝塚歌劇団の月組トップ娘役だった"ちゃぴ"こと愛希れいかの退団後初舞台。
宝塚ファンの私としてはすごく楽しみにしていた舞台です。
ズバリ!感想をお届けします。
ちゃぴのウリとは?
宝塚の元男役トップスターのような凄味や、花總まりのようないかにも娘役といった感じでもないし、、、
元娘役が演じるのなら、みりおんくらいブリブリの娘役がやるエリザベートが見たいな、と思ってしまった。
ちゃぴの今後についてはどう?
あと、ちゃぴの笑顔は正義だから、とにかくその溌剌とした魅力を活かして欲しいな。
井上芳雄も平方元基などなど、みな背が高くて、ちゃぴが小さく見えた。
— ART@6月『エリザベート』『恋スルARENA』 (@arisugawahana) 2019年6月11日
ちゃぴの可愛さは健在だった反面、本音を言うと宝塚時代のちゃぴの良さとして男(男役)勝りなダンス、演技、スタイルなどがあったのだけど、それは女性に囲まれているからであって、宝塚を出るとそういう良さをウリにするのは難しいのだなと痛感した。。。
— ART@6月『エリザベート』『恋スルARENA』 (@arisugawahana) 2019年6月11日
ヅカファン以外の方のちゃぴの感想(本音)が気になる。バリバリ宝塚の元娘役って感じでもないし、元男役トップスターでもない。今までにいない東宝版エリザベートだったのではないかと。
— ART@6月『エリザベート』『恋スルARENA』 (@arisugawahana) 2019年6月12日
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井上芳雄が歌うごとに歓声が!
井上芳雄のトートはどうだった?俺にはトートというか井上芳雄だった。ベルというかエマ・ワトソンだったと同じ感じ。
木村達成のルドルフが美しかった
エリザベート見て思った。
俺、木村達成君の顔めっちゃ好きだ。切れ長かつ大きくインパクトのある目、シャープでしっかりとしたフェイスライン。完全にああいう顔がタイプ。
妻に言ったら気持ち悪がられた。
— ART@6月『エリザベート』『恋スルARENA』 (@arisugawahana) 2019年6月11日
木村達成ルドルフはダンスキレ感があって良かった!身長が高いのにキレキレで、運動神経がかなり優れてるのだと思う。
— ART@6月『エリザベート』『恋スルARENA』 (@arisugawahana) 2019年6月12日
これから音域や声量が増していくといいよね。期待。
トランペットが酷かった。。。
だって、このパートがちゃんと上手く吹けるプロは絶対いるんだから。そちらで聴きたいと思うのはミュージカルファンとして当たり前のことですよね?
エリザベートのトランペット下手すぎてびっくりしたんだけど、あれ通常モード?
妻は「トランペットの人が来られなくなって、急遽、他の金管の人が吹いてるんじゃないか。じゃなきゃ納得できない。」とお怒り。— ART@6月『エリザベート』『恋スルARENA』 (@arisugawahana) 2019年6月11日
演出について
ルキーニ初登板の年、いくさぶがモデル歩きでクネクネと登場した時はビックリしたな。「ルキーニってモデル歩きするの!?」って。
昔を持ち出して申し訳ないけど、岸さんとかやっぱりインパクトあったもん。
東宝版エリザベートは装置や演出がガチャガチャしていて宝塚版のほうが好きだ。
— ART@6月『エリザベート』『恋スルARENA』 (@arisugawahana) 2019年6月11日
妻曰く、新演出版から現れた3つの台(馬車になったりルドルフの墓になったりするやつ)が気に食わないそう。
あの歩きにくそうな装置の上を裾が長いドレスのキャストが通るたび、落ちないかハラハラして疲れるとのこと。— ART@6月『エリザベート』『恋スルARENA』 (@arisugawahana) 2019年6月11日
次回は古川トート×京本ルドルフ!
ジャニーズファンではないけど、彼のルドルフ個人的に大好きなんですよ。
あとはやっぱり古川トート!次回の観劇に期待しましょう。