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2018年 面白かったミュージカル・ベスト10!宝塚からウエストエンド まで
このサイトを運営している<私>です。
※同じテーマで相方も記事を投稿しているので、ぜひこちらもご覧ください。
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ミュージカルファンが選ぶ!2018年ミュージカル・アワード【1位〜5位】
こんにちは。〈彼女(相方)〉です。笑 ちなみに、最近相方も記事の執筆やツイートをし始めました。ストレートに批判しているのが僕で、言葉が丁寧なのに失礼なのが相方です。 — ART@9日『オンユアフィート ...
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ミュージカルファンが選ぶ!2018年ミュージカル・アワード【6位〜10位】
こんにちは。ミュージカル大好きな〈彼女〉です。笑 ちなみに、最近相方も記事の執筆やツイートをし始めました。ストレートに批判しているのが僕で、言葉が丁寧なのに失礼なのが相方です。 — ART@9日『オン ...
さて今年も終わりに近づき、2019年を迎えますね!
皆さんはどんな一年でしたか?
辛い時も、悲しい時も、ミュージカルや演劇で勇気付けられたという方も多いと思います。
私もその一人です。
週末にミュージカル観劇の予定があると、ワクワクして大変な仕事も乗り越えられました。
そんな中で、とても楽しかったミュージカルをランキングで振り返りたいと思います!
今回の記事は5位から1位まで発表します!!!
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【6〜10位】2018年 面白かったミュージカル・ランキング TOP10!宝塚からウエストエンド まで
目次2018年 面白かったミュージカル・ベスト10!宝塚からウエストエンド まで【6位〜10位】10位 「On Your Feet!」9位 ウエストエンド「レ・ミゼラブル」8位 星組「Thunderb ...
5位 「メリー・ポピンズ」
まずは、平原綾香が映画「メリー・ポピンズ リターンズ」のメリー役日本語吹き替えに決定しましたね!
『#メリーポピンズリターンズ』日本版声優決定🎉
メリー・ポピンズ役に、ミュージカル「#メリーポピンズ」で同役を演じた平原綾香さん✨
3人の子どもを持つシングルファザーマイケル役に、谷原章介さん✨
ディズニー史上最高のハッピーを届ける二人の演技に注目👀❗️https://t.co/qU2d46HIyr pic.twitter.com/ea5RdWfEPi
— ディズニー・スタジオ (@disneystudiojp) 2018年12月12日
アメリカでは12月20日、日本では2019年2月1日に公開されます。
何と言っても注目は音楽!ではなく、
可愛いくて、上品なメリーの衣装でしょうか。
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ミュージカルは、
「さすが海外ミュージカル」
と言わんばかりの豪華なセットが目を引きました!!!
舞台セットとか、照明・音響とか、日本発のミュージカルでは感じられない大胆さみたいなものがありました。
日本で海外モノやると、照明とか舞台とかは結局日本人で、作品が全然違うものになってしまいます。
トニー賞だって、ちゃんと衣装デザインから照明、音響の裏方まで一通り表彰しますよね。
海外から演出連れてこれないなら、
照明・音響、衣装、舞台セットは海外のものをそのまま取り入れて欲しいな。
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ディズニーのオーディションもハードルが高かったみたいで、アンサンブル含めたキャストも圧巻でした。
濱田めぐみの役作りに感動しました。
詳しくはこちらまで。
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メリーポピンズ ミュージカル版のグッズと感想・評判を徹底解説 | ファンが原作との違いを解説!
目次ミュージカル「メリーポピンズ」日本版感想とグッズ紹介 | 原作ファンは見るべきか?口コミはどう?メリーポピンズの格好で観劇している人はいるか?一幕は原作見ていないと分かりづらい原作とは別物ビリー・ ...
4位 ウエストエンド「アラジン」
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最前列で観れたからか、大迫力で心から満足した!!!
あ、もちろん生音です。目の前オケピでした。
アンサンブルにはアジアからアフリカまで多種多様なバックグラウンドを持った役者たち。
「世界の色々なところからこの舞台を目指して集まったんだな、、、」
と感慨深くなりました。
そして、ジャスミン役の女優がとても可愛い。完全男目線です。
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3位 ウエストエンド「42nd Street」
ダンス・歌共にレベルの高い、そしてスタイルの抜群な役者たちが、一斉にタップダンスを踊る。
こんな迫力、日本のミュージカルでは感じられないでしょう!!!
「とにかく楽しかったー!!!」
それ以外の言葉は見つかりません。言葉いらない。
2位 宙組「ウエスト・サイド・ストーリー」
新年早々、和希そらのアニータに度肝を抜かれました!!!
圧巻のダンス。
男勝りなアニータを見事に演じきっていました。
それに、お披露目公演だからか、新生宙組としての勢いも感じて、エキサイティングな印象を受けた。
この作品だけでなく、
宙は一致団結して観客に感動を届けようとするパッションがあるので、観ていて清々しい。
1位 宙組「不滅の棘」
1位は宙組「不滅の棘」!!!
脚本、役者、舞台セット、音楽、全てに秀でた作品でした。
原作は海外(カレル・チャペックの戯曲「マクロプロス事件」)ですが、
それ以外は全て日本人が作り上げたという点もポイント高いです。
永遠の命を与えられた主人公エロール・マックスウェル。
時を超えて人の前に現れ、蝶々のように足跡を残し、消えてゆきます。
しかし、退廃的な世の中になり、永遠の命に倦怠感さえ覚えるエロール。
永遠の命もついに滅びますが、
命はきらめきながら燃え上がります。
永遠の命にうんざりしているエロール・マックスウェルの倦怠さが、愛月ひかるのアンニュイさとマッチしていました。
真っ白な舞台セットと衣装、世紀末的な主題、エロールの魂が乗り移った愛月ひかる。
現代のオペラ作品のようなコンセプチュアルな舞台セットで主題が明確になり、
それとともに役者の演技が上手いので。
本当に時を超えて生き続ける人間がいるのでは?と錯覚を起こした気分になります。
そして、その感覚を未だに引きずっているのです。
実生活と劇場の境目が曖昧になるような「後を引く」作品を観られたことは本当に幸せだと思います。
フリーダ役の遥羽ららも、素晴らしかった、、、演技も歌も全て。
宙でそこまでフューチャーされていないのが信じられない!!!
そういえば、「パパ・アイ・ラブ・ユー」に遥羽ららが出演しますが、
理事から他組も含めた次期トップ候補との相性とスキルを確かめられている気がします!!!
ということで、1位は宙組「不滅の棘」でした。
今年はレビュー「シトラスの風」も良かったし、宙の魅力をたくさん感じられた1年だったと思います。
2019年の注目作品は、雪組「ファントム」・「ピピン」・「ビッグフィッシュ」・劇団四季「パリのアメリカ人」あたりでしょうか。
1年間のミュージカルスケジュールと、注目作品をまとめましたので、
ぜひこちらの記事もチェックして観てくださいね。
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