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アカデミー賞2018 映画

『シェイプ・オブ・ウォーター』あらすじ キャスト | 2018年アカデミー賞期待作


ギレルモ・デル・トロ監督・脚本の映画「シェイプ・オブ・ウォーター」。第74回ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞し、2018年のアカデミー賞でも各メディアから作品賞の最有力候補の一つとして挙げられる期待作です。今回は、映画「シェイプ・オブ・ウォーター」の公開日や、あらすじ、キャストについてまとめてご紹介します。

 

 

『シェイプ・オブ・ウォーター』はアメリカ製作のロマンティック・ファンタジー映画。ギレルモ・デル・トロ監督・脚本、ヴァネッサ・テイラー共同脚本。

キャストにはサリー・ホーキンス、マイケル・シャノン、リチャード・ジェンキンス、ダグ・ジョーンズ、マイケル・スタールバーグ、オクタヴィア・スペンサー。

 

Watch the trailer for #TheShapeofWater // link in bio // A film by @RealGDT & art by @jamesjeanart

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公開日

2017年8月31日に第74回ヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門で初公開され、金獅子賞を獲得しました。

また、2017年のトロント国際映画祭でも上演されています。

アメリカでは2017年12月8日に劇場公開されます。

日本公開日

日本公開日はまだ発表されていません。

 

 

あらすじ

時は冷戦中の1962年、発話障害を持つ清掃員エリサと彼女の同僚ゼルダは政府の機密研究所で働いていました。ある時、二人は突然水槽で飼育された人間にも似た人魚のような生き物を見つけます。その生き物は「The Asset / アセット」と呼ばれていました。

言葉に障害を持つ清掃員は、孤独ゆえに生き物と親しくなり、恋に落ちるのです。

 

製作過程

「シェイプ・オブ・ウォーター」のアイディアが浮かんだのはギレルモ・デル・トロ監督が小説家ダニエル・クラウスと共に朝食を食べていた2011年の時。その後、ダニエル・クラウスとギレルモ・デル・トロは小説トロールハンターズを共同執筆し、2016年からNetflixにて放送されています。

2016年3月17日、ハリウッド・リポーターよりギレルモ・デル・トロ監督・脚本、オクタヴィア・スペンサー出演の、冷戦時代を舞台にした新作スリラー映画が製作予定であると報道されました。

撮影開始は2016年8月15日カナダのオンタリオ州ハミルトン、2016年11月6日に終了しました。

音楽を手がけるのは「グランドブダペストホテル」でアカデミー作曲賞を獲得したアレクサンドル・デスプラ。第74回ヴェネツィア国際映画祭ですでに最優秀サウンドトラック賞を受賞しています。

 

ギレルモ・デル・トロ


1964年メキシコ出身の映画監督・脚本家。メキシコ国立自治大学付属映画学校で学び、特殊メイク・造形の会社を立ち上げる。

1993年の初監督・脚本作品「クロノス」がカンヌ国際映画祭の特別賞を受賞。2002年公開の「ブレイド2」の監督を引き受け、大ヒットを収める。

2007年のアカデミー賞では監督・脚本・製作を手掛けた「パンズ・ラビリンス」がアカデミー脚本賞・外国語作品賞にノミネート。

「パシフィック・リム」の監督としても知られており、日本のアニメファンでもある。

 

 

キャスト

3月後半にマイケル・スタールバーグが出演すると報道されました。また、5月6日にはマイケル・シャノンがサリー・ホーキンスの相手役として出演することが発表。さらにハリウッド・リポーターのインタビューにより、長年ギレルモ・デル・トロ監督の作品に出演してきたダグ・ジョーンズもキャストとして参加することが分かりました。

#Repost @jamesjeanart // Everything falls in a tremendous shower, dissolving me @realgdt #wip #bts #charcoal

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  • サリー・ホーキンス:エリサ:エスポジト
  • マイケル・シャノン:リチャード・ストリックランド大佐
  • オクタヴィア・スペンサー:ゼルダ・フラー
  • リチャード・ジェンキンス:ジャイルズ
  • ダグ・ジョーンズ:アセット
  • マイケル・スタールバーグ:ロバート・ホーフシュテットラー
  • ローレン・リー・スミス:イレーヌ・ストリックランド
  • ニック・サーシー:ホイット将官
  • デヴィッド・ヒューレット:フレミング

サリー・ホーキンス


1976年イギリス出身の女優。王立演劇学校を卒業し舞台女優として活動。

2008年公開のマイク・リー監督作「ハッピー・ゴー・ラッキー」で主演ポピー役を演じ、ベルリン国際映画祭銀熊賞やゴールデングローブ賞の主演女優賞に輝く。2013年公開「ブルージャスミン」ではアカデミー助演女優賞にノミネート。

その後も「パディントン」メアリー夫人役など、メインキャストとして数々の作品に出演している。

 

マイケル・シャノン

1974年アメリカ出身の俳優。ウエストエンドのストレートプレイや「プリズン・フリーク」などの映画に出演後、2008年「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」でアカデミー助演男優賞にノミネート。

「マン・オブ・スティール」「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」ゾッド将軍役として出演。「ノクターナル・アニマルズ」では2度目のアカデミー助演男優賞ノミネート。

ドラマ「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」ネルソン・ヴァン・オルデン役としても知られている。

 

オクタヴィア・スペンサー


1970年アメリカ出身の女優。2011年「ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜」でアカデミー助演女優賞を受賞。

2016年公開の「ドリーム」ではドロシー・ヴォーン役でアカデミー助演女優賞にノミネートされている。

 

 

評価

『シェイプ・オブ・ウォーター』の評価は高く、多くの批評家が「パンズ・ラビリンス」以上の出来であると断言しています。また、「ハッピー・ゴー・ラッキー」でゴールデン・グローブ賞の受賞経験もあるサリー・ホーキンスの演技を讃える声も多いです。

海外の映画レビューサイトRotten Tomatoesの評価では、58人中肯定的評価を下した人の割合が98%で、平均点は8.6/10。レビューでは、「『シェイプ・オブ・ウォーター』はギレルモ・デル・トロ監督作品の中でも特に視覚効果において抜きんでた作品である。サリー・ホーキンスの華麗な演技により、作品にエモーショナルな力があふれていた」と書かれています。

Metacriticの評価では、100点中87点。

Indiewireのベン・クロールは映画の評価をA判定し、「ギレルモ・デル・トロ監督の驚くべき最高作の一つだ」と語っています。

アカデミー賞でのノミネートの声も強い!

すでに、第74回ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を獲得している作品だけに、今後のアワードレースでも注目され続けるでしょう。

2018年アカデミー賞を予想!受賞・ノミネート候補全31作品の紹介

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