元宝塚(元タカラジェンヌ)のユーチューバーがサブい理由
最近YouTubeに元宝塚の生徒、つまり元タカラジェンヌのユーチューバーが表示されるようになりました。
普段は宝塚の舞台をよく見るし、スカイステージやフォトブックのDVDなどにあるいわゆる宝塚のオフ的なシーンを見るのも好き(あれはオンか)、なんならブログで宝塚を扱うぐらい、宝塚歌劇やスターの行く末みたいなのも気になる。。
でも、元タカラジェンヌのYouTubeを見ようとは思わない、、、
むしろ、見たいと思わない。
宝塚は好きなのに、この気持ちなぜだろうと思ったので、理由をまとめてみました。
もうタカラジェンヌじゃない
「もうタカラジェンヌじゃない」ですよね。
過去の人なので、正直どこまで信ぴょう性があるかもわからないし、
そもそも「過去のことを話されてもなんの興味も湧かない。」
という理由です。
話変わりますけど、元ロッテで活躍した里崎智也の「里崎チャンネル」って知っていますか。
引退した選手ですが情報が現在進行形なんです。「2019年のドラフト予想」とか。
聞き手にとって、新しい情報ばかりではなく、里崎さん自身も知らない情報を業界の伝手などを駆使し、あくまでも「予想」として発信しています。
視聴者一体型と言いますか、一緒に予想する楽しさがあります。
まだ、「妻が綺麗すぎる」の方が、新しい取り組みにチャレンジしていて、宝塚の枠を超えていて見たいなと思います(私だけでしょうか)。
有名じゃない
「有名なスターじゃないので元々興味がない。」
タカラジェンヌだからといって興味が湧くわけではないですよね。
和音美桜さんのように、
タカラジェンヌというレッテルを外した時に、
それでも実力とか、美しさが残っていて、この業界で活躍している人、できる人ってどれほどいるのでしょうか。。
お金儲け臭がする
「お金儲け臭がする」
わざわざ内情を明かす理由ってなんでしょうかね。
あの話変わりますけど、元ロッテで活躍した里崎智也の「里崎チャンネル」ってあるんですが、動画で扱っていることが「今」もしくは「未来」のことが多いんですよね。
ダルビッシュチャンネルもそうですね。今メジャーに行こうとしている日本プロ野球の選手について語っていることが多いんですよね。
過去を餌にしてないんです。
きっと野球めっちゃ好きなんだと思います。
どうしても、宝塚をフックに魚を釣っている感がしてしまう、、、
知らないことも良いこと
知らないことが魅力につながることってありますよね?
宝塚にも当てはまる気がしています。
知らない世界があふれていることが魅力なのに、ファンが求めていることと逆のことをしている気がします。
もちろん、知らない世界には闇があって、それを変えるのは大切ですが、それならもっと建設的な方法がありますし、動画での伝え方も方針も異なってきます。
これって日本人的な感覚?
人にもよりますが、不満を言わずに(言えない)必死に毎日取り組んでいる生徒は素直に偉いなと思います(日本人的な感覚?)。
そして、退団後もまぁ様や、ちゃぴ、早霧さんのように、「インスタってどうやって使うの?」的ななんだろう、世に慣れていないといいますか、あまり表に出ようという感じのスターの方が好感が持てます(日本人的な感覚?)。
愛を語るミュージカルチャンネルが欲しい
宝塚でも、ミュージカルでももっと愛を語ってくれるチャンネルがあると、この分野も流行る気がします。