「レディ・プレイヤー1」の脚本家ザック・ペンがROMの実写映画化へ!
スティーブン・スピルバーグ監督のSF映画「レディ・プレイヤー1」が3月29日よりアメリカで公開予定です。
オアシスという仮想現実を舞台にした作品で、キングコング、ガンダム、ガンダルフ、ハーレークインなど様々なキャラクターが登場します。
そして今日、「レディ・プレイヤー1」の脚本を手がけたザック・ペンが、別のヒーロー「ROM(ロム)」を実写映画化するというニュースが入ってきました。
製作・配給はパラマウント、ハズブロです。
ROM(ロム)について
パラマウントとハズブロの製作部門であるオールスパーク・ピクチャーズは、ROM(ロム)を主人公にした実写映画化に動いています。
ROM(ロム)が初めて登場したのは1979年。コミックではなく、おもちゃとして発売されました。
ROM(ロム)は惑星ガラダーを守るために青年がサイボーグとなって生まれました。
おもちゃとしてはあまり売れなかったROM(ロム)でしたが、1979年にマーベル・コミックで「ROM: Spaceknight」としてシリーズ化。
コミックでは、地球や他の惑星などで、ダイヤ・レイスという冷酷な種族と戦います。
また、マーベル・コミックでは、アベンジャーズと手を組むなど、ダイヤ・レイスの侵略を止めるために登場します。
今回の映画化はパラマウントでの公開であり、マーベル・シネマティック・ユニバースに登場することはないでしょう。
公開はいつになるでしょうか?
ザック・ペンは現在新しい映画「マトリックス」の脚本を手がけているところです。この映画もまだ撮影が始まっていないので、順序的には「マトリックス」の公開以降になると思います。