スカーレット・ヨハンソン主演の最新映画「リフレクティブ・ライト」が公開予定。この記事では、あらすじ、キャスト、公開日の最新情報をご紹介します。
「リフレクティブ・ライト」
スカーレット・ヨハンソンがフォーカス・フィーチャーズ製作・配給の最新映画「リフレクティブ・ライト」で主演を務めるとVariety誌が報道しています。
Scarlett Johansson in talks to star in Focus drama "Reflective Light" (EXCLUSIVE) https://t.co/IweNxPajsO pic.twitter.com/X1e7oHmIqL
— Variety (@Variety) 2017年10月26日
監督は映画デビュー作となるアートフォトグラファーのグレゴリー・クルードソン。プロデューサーはマーク・プラット、そしてジャレッド・ルボフ。
映画「リフレクティブ・ライト」は2014年に発表されたカーラ・バックリーの小説「The Deepest Secret」を映像化したものです。
脚本はクルードソンと彼のパートナーであるジュリアン・ヒアム。
グレゴリー・クルードソン
1962年アメリカ生まれの写真家。今までにNational Endowment for the Artsなどの賞を獲得。
メトロポリタン美術館やブルックリン・ミュージアムなどに作品が飾られている。
2012年にはクルードソンを扱ったドキュメンタリー映画「Gregory Crewdson: Brief Encounters」が公開。映画監督としては今回デビュー作となる。
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マーク・プラット
アメリカ生まれのプロデューサー。
今までに「キューティ・ブロンド」シリーズや「NINE」、近年では「ラ・ラ・ランド」などのヒット作を生み出している。
また、2018年以降公開される「メリー・ポピンズ リターンズ」や実写版「アラジン」のプロデューサーにも就任。
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映画だけでなく、ミュージカル「ウィキッド」「ウォー・ペイント」などのブロードウェイ作品も手がけている。
あらすじ
主人公は日光を浴びるとアレルギーを起こす光線過敏に悩む10代の少年。ヨハンソンは息子のために夜行性のライフスタイルになり、社会から引き離されながらも献身的にサポートする母親役を演じる予定です。
しかし、隣人の少女が行方不明になる事件をきっかけに、今まで何とか保ってきた生活や感情のバランスが崩れてゆきます。
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公開日
フォーカス・フィーチャーズは今年のカンヌ映画祭で映画化の権利を取得し、来年より製作や撮影が開始される予定です。
ただ撮影のペースはスカーレット・ヨハンソンのスケジュールにより決められるでしょう。
今年はすでに主演作「ゴースト・イン・ザ・シェル」「ラフ・ナイト」が公開され、さらにマーベル・スタジオ「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」やアニメ「犬ヶ島」の公開も控えています。
スカーレット・ヨハンソン
1984年アメリカ出身。2001年に公開された「ゴーストワールド」でトロント映画評論家協会の助演女優賞を受賞し、一躍注目を集める。
東京を舞台にした「ロスト・イン・トランスレーション」「真珠の耳飾りの少女」で2003年のゴールデン・グローブ賞にダブルノミネート。
2010年にはブロードウェイ「橋からの眺め」でトニー賞の助演女優賞を獲得。
2012年より「アベンジャーズ」シリーズのブラック・ウィドウ役で出演し続けている。