私がミュージカル俳優・女優の出演している歌番組を見ない理由
こんばんわ。あーとこんさるたんとです。
今日はMUSIC FAIRがやってたみたいですね。
ミュージカル特集ということで、渡辺麻友が島田歌穂と「私のお気に入り」をデュエット。
「ジャージー・ボーイズ」メドレーは中川晃教、中河内雅貴、海宝直人、福井晶一の組み合わせ。
それに山崎育三郎の「モーツァルト!」メドレー。
ミュージカル界でまさに"今"活躍するまさに旬のメンバーが登場しました。
ちなみに、私は見ていません。
カラオケ番組含め、宝塚歌劇団以外のミュージカル俳優・女優の出演している歌番組って見ないんですよね。
時々、自分ってミュージカルあんま好きじゃないんちゃう?って思うことあります。
でも、そんなことない。ほとんど週に1回は観に行ってるし。
じゃあなぜ歌番組見ないかっていうと、批判を恐れずいうのであれば。
ミュージカル俳優・女優って歌番組で見たり。聞いたりすると。意外と味気ないのですよね。
これ、彼女に言ったら、なるほど!という回答をもらえました。
![](http://artconsultant.yokohama/wp-content/uploads/2018/04/model-2911329_960_720.jpg)
![](http://artconsultant.yokohama/wp-content/uploads/2019/01/young-woman-1149643_1920-e1547262201740.jpg)
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ということです。
確かに、新妻聖子の歌う「私だけに」よりは花總まりの「私だけに」の方が好き。
というか、新妻聖子の「私だけに」は違和感を覚えるんですよね。
舞台上にかかるマジックが解けるとき...
あと、舞台上ってマジックがかかっていて。
綺麗な人って設定だと、自然と綺麗な人として女優を見ているわけです。
それが、映像になるとマジックが働かない。
だから、テレビでミュージカル俳優とか女優見ると。
「えっこんなんだったっけ?」
となるのです。
だから、宝塚歌劇団の役作りというか、個性づくりは本当にすごいと思います。
テレビでも変わらないからね。
ミュージカルブームに乗るテレビ局に期待すること
まあテレビも視聴率低迷でミュージカルブームをうまく利用するでしょう。
でもね、なんかそういうの見え隠れしていて嫌なんです。
しかも、今のカラオケ採点の仕組みって歌手が高い特典出るようになっているから、出なきゃいいのにと思います。
決してミュージカル俳優や女優をディスっているわけではなく。
私は、「人間には輝く場ってものがある」と思っている人なので。
むしろ、テレビには劇場ってすごくマジカルな場所なんだよっていうことを伝えられるような番組作って欲しい。
こんな映像。
https://youtu.be/oC8-yF5R0Ng
※ジョシュ・グローバンの歌う「Pure Imagination」
楽屋からアーティスト目線で舞台に立つすごさ・感動を視聴者に味合わせるという仕組み。
こういう映像を沢山作って欲しいなと。
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