日本でものミュージカルが観られたら最高ですよね。
生ではありませんが、現地に行かなくてもDVDやブルーレイならブロードウェイやウエストエンドのミュージカルが観られるのです!
そこで、今回はDVD&ブルーレイで販売されているブロードウェイ、ウエストエンドのミュージカル作品をおすすめ順にランキングでご紹介します。
レント/RENT
プッチーニの「ラ・ボヘーム」を下敷きに現代ニューヨークを舞台に同性愛やエイズ、ドラッグなど若者の生き方について描かれたミュージカル。
1996年のトニー賞では作品賞など数多くの賞を受賞し、ピュリッツァー賞も獲得。12年間に渡り5,000回上演された作品。
2005年にはミュージカル映画化。日本でも1998年に山本耕史主演で初演を迎え、キャストを代えて現在でも上演され続けています。
映画
キャスト
ロザリオ・ドーソン, テイ・ディグス, ウィルソン・J・ヘルディア, ジェシー・L・マーティン, アダム・パスカル、イディナ・メンゼル
DVD
ブルーレイ
ブロードウェイ・ファイナル・パフォーマンス
映像にはブロードウェイ・ファイナル・パフォーマンスが収録されています。
キャスト
レネー・エリス・ゴールズベリー、ロドニー・ヒックス、ジャスティン・ジョンストン、マイケル・マッケルロイ
DVD
ブルーレイ
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キャッツ/Cats
かつてブロードウェイ史上最長のロングラン公演記録を持っていた人気ミュージカル。「オペラ座の怪人」の作曲家アンドリュー・ロイド=ウェーバーが手がけた作品としても有名。
原作はT.S.エリオットの「キャッツ - ポッサムおじさんの猫とつき合う法」。人間に飼い馴らされることを拒み、したたかに生き抜く野良猫集団の生き様を描いた作品。
1981年にロンドンで初演を迎え、翌年にブロードウェイで上演。さらに1983年には劇団四季により日本でも上演されています。
代表曲に「メモリー」など。1998年、ロンドン公演キャストにより映像用にとして撮影されたDVDが発売中。映画化も検討されています。
映像用ライブ・パフォーマンス版
キャスト
“サー”ジョン・ミルズ、エレイン・ペイジ、ケン・ペイジ
DVD
ブルーレイ
https://youtu.be/G29eTr7FgVU0
ビリー・エリオット/Billy Elliot The Musical
2000年に公開された映画「リトル・ダンサー」をミュージカル化した作品。
音楽はエルトン・ジョン、作詞&脚本はリー・ホール。イギリスの炭鉱町で暮らす少年がバレエの魅力に気づき、ダンサーとして周りの大人と共に成長してゆく。
2005年にウエストエンドで初演を迎え、ローレンス・オリヴィエ賞では作品賞を受賞。
2009年のトニー賞では10部門で受賞。2017年には日本でも上演。
ブロードウェイ公演は2012年まで、ウエストエンド公演は2016年まで上演。 2014年の公演ライブ映像が発売されています。
ライブ・パフォーマンス版
キャスト
エリオット・ハンナ, ラシー・ヘンズホール, デカ・ウォームズリー, ザーク・アトキンソン, リアム・ムーア
DVD
ブルーレイ
映画「リトル・ダンサー」
その他のブロードウェイ公演DVD
サンデー・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ
カンパニー
スウィーニー・トッド
メンフィス