2017年現在、海外で人気のあるオフィスデザインをお伝えします。
快適なオフィスは最高の投資であることを知っていますか?
この記事では、海外で流行しているオフィスレイアウトについてご紹介します。
オフィスカルチャー、そしてオフィスデザインはここ数年間の間にとてつもない進化を遂げてきました。
それはひとえにスタートアップ企業が増え、それにプラスしてテクノロジーの進歩が後押ししたからでしょう。
オフィスは快適かつクリエイティブな時間を過ごすための場所となり、仕事そのものを楽しめるようなスペースとして生まれ変わっています。
こういったタイプのオフィス環境が生まれたのはシリコンバレーが最初です。
しかし、今ではあらゆる規模の会社が、国や産業を問わず、オフィスデザインにこだわりはじめています。
また、快適かつクリエイティブな時間を過ごせるオフィスには否定できない良い効果があります。
そこで、この記事ではRove Conceptsが発表した、「人気の最新オフィスデザイン15」をご紹介します。
この記事を参考にすれば、今あなたが仕事をしているオフィスも、より生産的でクリエイティブなスペースになるかもしれませんね!
【2017年最新版】人気のオフィスデザイン15選
1. オープンフロアー
プライベートなワーキングスペースは今や廃れており、CEOからインターンまで同じフロアーを広く皆で使うレイアウトが流行しています。
2. デスクシェア
複数の人が1つのデスクをシェアしたとき、そこにはバズワードやアイディアをコラボレーションする絶好のチャンスが生まれます。
3. スタンディングデスク
健康的なワーキングスペースを生み出すスタンディングデスク。
さらに、椅子に座るよりも生産性が上がるビジネスマンが多いのも事実です。
4. 大きなホワイトボード
最新のオフィスはオープンフロアーを採用しているために、壁が少なくなっています。
しかし、その少ない壁を大きなホワイトボードにするデザインが増えています。
5. クリアなガラス
オープンなオフィスレイアウトにするために、多くの企業が会議室をクリアなガラス張りにしています。
6. オープンラウンジ&キッチン
幸福度が高いビジネスマンは、より生産性が上がるとされています。ゲームやアクティビティ、キッチンのある快適なオープンフロアーはより一般的になっています。
7. 会社のブランディングについて気軽に話せるスペース&デスク
会社が最も大切にしているコアの部分とは何かについて皆で話すことで、会社のブランディングにつながります。
そういった話が自然と生まれるスペースづくりが重要です。
8. クラウドの利用
クラウドを利用した書類の保存が進んでいます。クラウドを利用すれば、コピー機やプリンター、書類にあふれた現在のオフィスをクリーンなスペースにできます。
9. くつろげるソファー
リラックスして仕事ができるようにソファーやビーンバッグチェアーを置いたスペースが増えています。
10. カラフル
椅子や壁紙、デスクなど様々なポップカラーを組み合わせたオフィスが流行りです。
11.指定の席がないスペース
オープンなオフィスを目的に決まった席をつくらないオフィスが増えています。社員はオフィスのあらゆる場所で自由に仕事ができます。
12. ワイヤレス&クリーンなデスク
書類や私物が大量にデスクに置かれているとオフィス全体がとても汚く見えてしまいます。デスクの下にワイヤーや書類、私物をしまうスタイルが流行です。
13. USBポート
今やUSBであらゆることが可能です。デスクや、壁などあらゆる場所で社員がUSBポートを利用できるようにしましょう。
14. フィットネスマシーン
健康維持の重要性が高まり、いくつかの大企業が社内にフィットネスセンターを設けるようになりました。もしオフィスにスペースがあれば、社員の健康や運動のためにフィットネスマシーンを設置してみましょう。
15. 植物や花など自然を取り入れる
オフィスワーカーは1日の約8時間を社内で過ごします。オフィスに植物や花など自然を取り入れることは非常に重要なことです。
また、植物はオフィスの空気をフレッシュにします。
【参考記事】
"15 Modern Office Furniture and Layout Trends (Infographic) " Entrepreneur