永遠のミュージカルスター、ジュディ・ガーランドのロンドンコンサートを中心にジュディの半生に迫る映画「ジュディ/Judy」が製作・公開予定です。主演にはレネー・ゼルウィガーが抜擢されています。
この記事では、映画「ジュディ/Judy」のあらすじ、キャスト、公開日の最新情報をご紹介します。
#ReneeZellweger will take on the role of singer and actress #JudyGarland in a new biopichttps://t.co/rXZz4NYhVl
— BroadwayWorld (@BroadwayWorld) 2017年10月23日
Renee Zellweger to play Judy Garland in drama from 'The Crown' writer Tom Edge https://t.co/rh8v3zAEuc pic.twitter.com/bY2EbzH1b2
— Hollywood Reporter (@THR) 2017年10月23日
主演 レネー・ゼルウィガー
2003年に公開された「コールドマウンテン」でルビー・シューズ役を演じアカデミー助演女優賞を獲得したレネー・ゼルウィガー。その他にも「シカゴ」「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズで主演として活躍してきました。
当時はレニーと呼んでいましたが、本人の意向もあり日本でもレネーと呼ばれるようになったのですね。
スタッフ
1930年代から60年代までハリウッドミュージカルで活躍し、今でもその名を知られるジュディ・ガーランド。ジュディが亡くなる前年の1968年にロンドンで開催されたコンサートまで、彼女の半生を描く新作映画「ジュディ/Judy」の製作が決定。さらに、本作でレネー・ゼルウィガーがジュディ・ガーランド役を演じることが決定しました。
製作会社はPathe and Calamity Films。監督には2014年にウエストエンドで上演された「King Charles III」で、ローレンス・オリヴィエ賞の演出賞、さらにトニー賞でも演出賞にノミネートされたルパート・ゴールド。
脚本は英国映画テレビ芸術アカデミーに二度のノミネート経験を持つトム・エッジ。
あらすじ
1968年に憔悴しきったジュディ・ガーランドがすでにソールドアウトした彼女のコンサートのためにロンドンに到着します。マネージメントと揉めながらも、友人や彼女を応援するファンの人たちのため、ジュディはコンサートの準備にとりかかります。
亡くなる前年に開催されたロンドンコンサートを中心に、彼女の5番目の夫との恋愛・結婚などジュディ・ガーランドの半生に迫る作品になる予定です。
また、ジュディ・ガーランドを描く作品ということで、ミュージカル映画になるかどうか注目のポイントになると思います。今のところ情報はありませんが、ジュディ・ガーランドが残した名曲を主演レネー・ゼルウィガーが歌うシーンがあるようです。
公開日
撮影は2018年2月より開始されます。
公開日はまだ決定していません。ただ、撮影日からすると2019年の公開が現実的です。2019年はジュディ・ガーランドが亡くなってちょうど50年になります。
ジュディ・ガーランドのロンドンコンサートについては、2012年にブロードウェイで上演されたピーター・クイルターのストレートプレイ「End of the Rainbow」でも描かれています。
また、ジュディ・ガーランドの少女時代について描いたミュージカル「チェイシング・レインボー」も2017年にニューヨークで上演されました。
ミュージカル チェイシング・レインボー | ジュディ・ガーランドの半生を描く!
https://youtu.be/JyqaTNLpuNk