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2016年最高のアニメは?「ズートピア」と「モアナ」が雌雄を決する!|ディズニー

投稿日:2017年1月6日 更新日:


2016年に公開したアニメ映画の頂点はどの作品なのか-

The Washington Post

1月8日(日)、ついに2016年に公開された映画の頂点が決められる。その名もゴールデン・グローブ賞。

アカデミー賞とは異なり、アメリカの映画界で活動する外国人記者協会のメンバーによって決められるのがこの賞の特徴である。

アカデミー賞との優劣はない。また、視覚効果賞などの技術的な部門がなく、作品の良し悪しにスポットが当てられるアワードである。

アニメ部門でノミネートしている作品数は5つ。

 

「ズートピア」 日本公開4月23日

 

「モアナと海の伝説」 日本公開3月10日

 

「My Life as a Zucchini」 日本公開未定

 

「Kubo and the Two Strings」 日本公開未定

 

「Sing」 日本公開3月17日

 

以上、「モアナと海の伝説」「Sing」「Kubo and the Two Strings」「My Life as a Zucchini」の5作品がノミネートされている。

では、その中で受賞に最も近い作品はどれだろうか。




 

今回の記事では、アメリカで66万部発行される高級紙ワシントンポストに掲載された

Disney’s ‘Zootopia’ and ‘Moana’ will battle it out for Golden Globes’ best animated film

(ゴールデングローブ賞で雌雄を決するのは「ズートピア」と「モアナ」だ。)

を翻訳し、2016年最高のアニメ映画がどの作品か、作品の解説とともに紹介したい。

「The Washington Post」の画像検索結果

 


 

ゴールデングローブ賞で雌雄を決するのは「ズートピア」と「モアナ」だ。

「Sing」そして期待度の高い「Kubo and the Two Strings」は、第74回のゴールデン・グローブ賞において難しい戦いを強いられている。

なぜなら、今まで多くの期待された作品がディズニーアニメ映画に屈してきたからだ。

 

10年間の間にディズニー作品が8回受賞

「toy story 3」の画像検索結果

masivy.com

10年前に、ゴールデン・グローブ賞はアニメーション映画の部門を創設した。

創設以降、ディズニー、そしてディズニー/ピクサー製作作品が8度も賞に輝いているのをご存じだろうか?

※ピクサーは7度の受賞(「インサイド・ヘッド」など) ディズニーは1度の受賞(「アナと雪の女王」)

 

ディズニーが関わっていないアニメーション作品で、今まで受賞を果たした作品は2つ。

「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」

1つ目は「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」。ニコロデオン・ムービーズ製作の映画で、2011年に公開された。監督はかのスティーヴン・スピルバーグ。

ストーリーは少年を主人公にしたアドベンチャーもので、人間や物の動きをデジタル化してアニメーションにする技術モーションキャプチャーを使用している。

同年のノミネートにはディズニー/ピクサー製作「カーズ2」がノミネートしていた。

また、アカデミー賞には本作も、「カーズ2」もノミネートせず、同じくニコロデオン・ムービーズ製作の「ランゴ」が受賞を果たしている。

「ランゴ」

 

 

「ヒックとドラゴン2」

そして、ディズニー製作以外でアニメ賞を獲得した2つ目の作品が「ヒックとドラゴン2」である。

公開は2014年。監督はディズニー製作「リロ・アンド・スティッチ」で監督・脚本を担当したディーン・デュボア。製作はドリームワークス・アニメーション。本作もスピルバーグが共同製作者に名を連ねている。

また、2010年に公開された1作目は批評家から高い評価を得たものの、惜しくも「トイ・ストーリー3」の前に敗れてしまった。

※アカデミー賞も同じように「トイ・ストーリー3」がオスカーを勝ち取った。

「ヒックとドラゴン2」と同じ年に公開され、その年のアワードを競い合ったのがディズニー製作「ベイマックス」。翌月のアカデミー賞では後者に軍配が上がった。

 

 

では今年はどの作品が選ばれるのか?

ちなみに、すでにピクサーが製作し、ゴールデン・グローブ賞の舞台に残らなかった作品が一つある。「ファインディング・ドリー」である。

「ファインディング・ドリー」

しかし、ディズニーが関わる作品が二つも残ったのは、ディズニーの名声を誇るのに十分だ。

「ズートピア」は今年の興行収入が1,000億円を達成した超大作。

※「ファインディング・ドリー」も1,000億円を超えている。

そして、「モアナと海の伝説」もかなり美しいアニメーション作品である。両作品とも非常に高いレビューを批評家や観客から得ている。

 

 

ディズニーを打ち負かす作品はありそうか?

オレゴンを拠点にする製作会社Laika。「Kubo and the Two Strings」の功績により、ゴールデン・グローブ賞は3度目のノミネートとなる。

また、フランスの映画&TV製作会社Rhone Alpes Studiosも高いアニメーション技術を使用した作品「My Life As a Zucchini」でノミネートを果たした。両作品ともディズニー作品ほどではないが、批評家からの評価も高い。

 

キャッチ―なこととしては、「Kubo and the Two Strings」「My Life As a Zucchini」もストップ・モーションの技法を使用した作品ということだ。

※ディズニー製作のストップ・モーション技法作品として有名なのが「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」。

もし、この二つの作品のどちらかが選ばれれば、ゴールデン・グローブ賞ではストップ・モーション作品初の受賞となる。

また、ユニバーサル・スタジオ系列のアニメ専門製作会社イルミネーション・エンターテインメントが生み出したヒット作「Sing」。この動物のアイドルを描いた作品も、ディズニー作品ほどではないが、アメリカで高い興行収入を記録した。

しかし、評価は5作品の中でも丁度中間くらいである。

 

 

結論:予想通り、ディズニー作品で頂点を決することになる

ここまでの紹介でわかることは、何か異変が起こらない限り、ディズニー作品の受賞が順当だということだ。

そして、12月に公開された美しい南国の海を舞台にした「モアナと海の伝説」の人気は、人種政治の問題に触れた作品「ズートピア」を上回ろうとしている。

 


 

"Disney’s ‘Zootopia’ and ‘Moana’ will battle it out for Golden Globes’ best animated film" The Washington Post

 

 

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