ミュージカル「キャッツ」映画版が2018年11月より撮影開始
ようやくミュージカル「キャッツ」の映画化が前進しはじめました。Working Title Filmsは映画版「キャッツ」の撮影を2018年11月よりイギリスにて開始すると発表したのです。
振付にはローレンス・オリヴィエ賞獲得経験を持つサドラーウェルズ劇場のレジデンスコレオグラファーであるウェイン・マクレガーが起用されます。
気になる配役ですが、夏のリハーサル開始前に、アンサンブルのキャスティングが行われます。
製作はWorking Titleとユニバーサル・ピクチャーズ。監督には2012年公開の「レ・ミゼラブル」を手がけたトム・フーパー。
「キャッツ」はT.S.エリオットの詩集『キャッツ - ポッサムおじさんの猫とつき合う法』を原作に、アンドリュー・ロイド=ウェバーが作曲を手がけたミュージカル。1981年にウエストエンドで初演を迎え、1983年には劇団四季により日本でも上演されています。
また、今回の映画版ではヴィクトリアの新しいソングナンバーなどアンドリュー・ロイド=ウェバー作曲の新曲や映画用アレンジが加わるようです。