今回の記事では、明日海りお退団後にぜひ演じて欲しい(見てみたい)役を考えてみました
前置きが長いので、本論が気になる方は目次から見出しに飛んでくださいませ。
目次
明日海りおの凄味により観劇人生満腹だが、それでもこの先(退団後も)に期待してしまう。。。
さて、今気が付いたのですが、、、「ロックオペラ モーツァルト」今日発売だったのですね。。。
完全に忘れてました!!!
気づいた瞬間は
( ゚Д゚)
という感じでしたが。
あまり、ショックではないというのが正直な感想です。
強がっているわけではないです、、、※もちろん見たいけどね( ;∀;)
理由は、明日海りおの退団公演で、今までの観劇人生でかつてない満足感を味わっているからです。
思えば昨年の11月から「Delight Holiday」
今年の4月に「CASANOVA」
6月から2日に間に渡って横浜で「恋するARENA」
9月には宝塚大劇場で花組「A Fairy Tale -青い薔薇の精-」「シャルム!」
そして、今日東京宝塚劇場で再び同公演を観劇しました。
約1年間に渡り、明日海りおがいたからこそ成しえた公演、そして輝く明日海りおの姿を見てきました。
このブログの記事の更新が少なくなったのも、思えば今年に入ってからだったでしょうか。
その他さまざまな宝塚の作品をこの1年間で見てきましたが、
特に退団が決まってからの明日海りおの姿を見続けていると、言葉に語れない、文字にできないものの存在が自分の中に埋め尽くされて、
そして自分の言葉や記事なんて本当にどうでも良いものだなと思ってきました。。。
特に、幸運なことに退団公演では友の会がSS最前という神席をくださったことにより、
トップ・オブ・トップが観客を見渡す煌めいた横顔、眼差しという、一生忘れられない光景を得ることができました。
そして、明日海りおのおかげで観劇人生満腹の私は今、宝塚を退団しても、ぜひ明日海りおには芸能の道を究めていってほしいという身勝手な片思いを抱いています。
そんな片思いを抱いてから、退団後、明日海りおはどのような役を演じるのか。
そんな空想が頭の中をめぐっているのです。。。
前置きが長くなりましたが、そこで私なりに明日海りおが退団後演じそうな役を考えてみました( `ー´)ノ
「マイ・フェア・レディ」イライザ・ドゥーリトル
明日海りおの端正な横顔は、オードリー・ヘップバーンをほうふつとさせますよね。
それだけでなく、明日海りおの確かな演技力であれば、イライザ・ドゥーリトルのあか抜けた下町の娘と、上流階級の洗練されたレディ、この演じ分けもお茶の子さいさいでしょう。
プロフェッショナルの塊である明日海りおであれば、「踊り明かそう (I Could Have Danced All Night)」のラストなども苦にしなそう。
花組元トップの真飛聖も退団後同じ役を演じています。最近ではまぁ様こと朝夏まなとの抜擢も記憶に新しいでしょうか。
「スカーレット・ピンパーネル」マルグリット・サン・ジュスト
明日海りおが月組時代にショーヴラン/アルマン役として出演した「スカーレット・ピンパーネル」。
革命に立ち向かうパーシーの妻であり、元女優のマルグリット・サン・ジュストをぜひ演じて欲しいなと。
「あなたのこと見つめると、知らない誰かがそこにいる」結婚したばかりの夫が自分の方を向いてくれないことへの悲しみ、それでも夫を信じる強さ。感情の起伏がすごくあって、難しい役だと思いますが、
明日海りおは歌よりも感情が先に入るので、こういう役で見てみたいのです。
あとストレートに言うと、夫を思う女性らしい役を演じる明日海りおはすごく可愛いと思います。
「42nd Street」ペギー
ダンスで魅せられる明日海りおの特徴を十分に堪能できる作品で見てみたい。
女性が主人公で、踊る作品。
思い浮かんだのが「42nd Street」です。
動画を見ていただくと分かるかと思うのですが、
主演女性のダンスと歌唱力がこれほどまで求められる。出来を決める作品ってなかなかないと思います。そして、新人女優という設定なので、可愛さやキュートさも必要。
超プロフェッショナル精神の高い、そしてダンスの上手な、主演で観客も呼べる、キュートさもあるスターが必要となると、明日海りおですかね。
過去には涼風真世さんが主演を務めてきました。
他にも「TOP HAT」「Shall we ダンス?」「On Your Feet」なども思い浮かびました。いかがでしょうか。
「エリザベート」シシィ
2020年4月に東京・帝国劇場で始まる「エリザベート」。
勝手に、この公演は明日海りお退団後の初外部作品なのでは?と思っているのですが勘違いでしょうか。
どちらにせよ、いつかは明日海りおのシシィが見てみたい。
麗しのシシィでしょうね。。
他にも思い浮かんだら、追記していきます!!!