1789 ミュージカル 帝国劇場 東宝

帝国劇場「1789」感想・評判 東宝2018年再演版 | MVPは三浦涼介!

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帝国劇場「1789 -バスティーユの恋人たち-」東宝版2018年再演の感想・評判 | MVPは三浦涼介!

 

2018年4月9日に、帝国劇場で初日を迎えたミュージカル「1789 -バスティーユの恋人たち-」再演版。

 

※製作発表

 

2012年にフランスで上演されたロック・ミュージカル。

日本では2015年に宝塚歌劇団月組で初演。2016年には東宝でも上演。

今回は東宝の再演となります。

 

【関連記事】1789東宝版DVD予約・購入方法を解説!2キャストで発売決定

 

さっそく初日行ってきました!!!

 

【初日メインキャスト】

■ロナン:小池徹平

■オランプ:神田沙也加

■マリー・アントワネット:凰稀かなめ

 

最後にはカーテンコールで小池修一郎やフランスのスタッフも登場し、また客席には出演者もいて、華やかに幕を閉じました。

 

 

 

 

そこで、今回は「メリー・ポピンズ」に引き続き、対談スタイルで、

再演版「1789 バスティーユの恋人たち」の感想・評判をズバリご紹介します。

 

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三浦涼介がいたことで1789の持つ魅力が開花された!

1789ズバリどうだった?
彼女
2幕が良かった。りょん(三浦涼介)が今までの流れを全てを変えてくれたよね。
彼女
私は、りょんの「誰の為に踊らされているのか?」を聞けたからもうOKだと満足した。

私も彼女も、終わった後に三浦涼介への絶賛が続きました。

 

 

1幕は正直グッとくるものがなかった...

1幕はグッとくる、簡単に言えば演出にも演技にも感動するポイントがなかった。
彼女
初日という理由もあるかもしれないね...
彼女
2幕のソニンの「世界を我が手に」はよかったけど。
彼女
1幕の「夜のプリンセス」はソニン空回ってなかった?
彼女
いかにも頑張ってる感が出ててあんまり好きになれなかった。
テクニックがあるから、それに頼りすぎているのが見えてしまった。
それに、感情とダンスが一致していない......
初日の難しさなのか、演出・振付の問題なのか。自分は両方ともあると思っている。

 

 

三浦涼介の個性が生きることで、1789が変わる

彼女
りょんは自分を出してたところ、自分の売りがなんなのか把握しているところがよかった。
彼女
そして、下手にミュージカルに寄せてないところがよかったね。
1789って舞台はフランス革命なのだけど、同じフランスの近代を描いたミュージカル「レ・ミゼラブル」とか「ひかりふる路」と違って音楽はロック

ダンスはストリートとコンテンポラリーとアクロバット

 

※フランス版の「パレ・ロワイヤル(Au Palais royal)」アングラ感がはんぱない。

 

彼女
みんな現代的な歌い方にはなってた。
でもミュージカルで長年やってきた役者だと、原曲の良さを完璧には捉えきれない。
そして、かみ合わないのは役者と音楽だけでなく、音楽とダンスの振付も同じ。
それが俺は、1幕のなんかスカっている感じ。心にグッと歌とダンスが刺さらない感じに繋がってたと思うの。

 

でもさ、「誰の為に踊らされているのか」の三浦くんのダンスと歌で、フランスの1789と日本の1789が線で繋がったんだよ。
ああ三浦くんの歌って踊ってるこの姿!これが自分が好きなフランスの1789だ!って

※フランス版の「誰の為に踊らされているのか?(À quoi tu danses?)」

 

彼がいなかったら全く別の1789だったし、作品の良さが半分くらい隠されたままで終わってたのではないかと思う。
彼女
そしてあの歌で、彼がこの作品にいる意味がようやくわかったよね。
彼女
エイベックス所属のアーティストのライブにきたのかと思った。
ダンス最高だったね。全くミュージカルを感じさせないあのダンスが。
「誰の為に踊らされているのか?」はTwiggzが振り付けていて、クランピングっていうストリートダンスなんだけど、フランスの1789も足でリズム鳴らしたりっていう振付が多い。

「これが1789や!」ってなった。

彼女
その要素を求められていた上で、りょんは抜擢されたのだろうね。
三浦くんがいなかったら作品が全く違った印象になってたんだろうな...偉大。

※コメント映像/三浦涼介

 

 

古川雄大と三浦涼介の違い

東宝初演でロベスピエールを演じていたのは古川雄大。

再演で三浦涼介にバトンタッチしました。

新しいロベスピエールのイメージが気になる人も多いでしょう!

 

彼女
古川ロベスピエールは育ちのいいプチ・ブルジョア。 そりゃロナンも反発するわ。理想を語っているわって感じ。
彼女
りょんのロベスピエールは「ひかりふる路」のだいもんが演じていたロベスピエールと似ているところがある。
彼女
特に最初の方は「リーダーは僕じゃないよ、ダントンやデムーランだよ!」って感じ。

「スカーレット・ピンパーネル」「ひかりふる路」「ルパン三世 ―王妃の首飾りを追え!―」と多くのミュージカルに登場するロベスピエール。

描かれ方の違いに注目してみるのも面白いかもしれません。

 

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※フランスのロベスピエールは歌手のセバスチャン・アギアス。良い意味でも悪い意味でもまっすぐな性格なロベスピエールになっています。

 

 

上原理生のダンス

芸大出身の上原理生が踊る!

ということで、どんなダンスかとても気になりますよね?

 

ダンスの多い作品だけど、踊ってる上原理生は見てた?
彼女
踊ってる理生さん全く見てなかった。
俺は半分くらい理生さん見てたよ。
彼女
どんな感じだったの?
予想通り、すごくパワフルだった。そして予想よりかなり踊れてた。あのダントンが踊ってる驚きと、理生さんが踊っている驚きが重なって、少し面白かった。
彼女
私はりょんしか見てなかったわ。
彼女
ダンス上手い人って、上半身が微動だにしないんだよ。りょんは本当にそんな感じでずっと見てた。

 

 

 

アントワネットの重要性と、宝塚版・フランス版との比較

マリー・アントワネット役には初演に引き続き凰稀かなめ、そして今作から元月組男役トップスターの龍真咲

龍真咲は宝塚初演の1789でロナン役を演じていただけに、今作注目度が上がっています。

また、花總まりからのバトンタッチとなるマリー・アントワネット役だけに、プレッシャーも大きいと思います!!!

 

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今日拍手が全然なかったね。
彼女
観客は正直だなと...
あそこまで正直なのはすごいね。

「ビューティフル」の初日が割れんばかりの拍手だったから、ギャップが......

初日だからって拍手が少ないわけではありません。

でも今日は見ている方が逆にビビるほど本当に少なかった...

 

1幕最初の「全てを賭けて」はどう?
彼女
あれについてコメントしなくちゃいけないのか......
彼女
アントワネット降臨って感じ......
えっそれだけ!?
彼女
(笑)
最初の「全てを賭けて」はもったいなかったね。
世界観がガラッと変わって、観客を引き込む絶好のポイントなのに、真ん中にいるアントワネットの肝心の歌が...
高音の聴かせどころで声がでない......場面を引っ張れない。
彼女
あと、私は2幕の王妃の自覚に目覚める歌が弱かったのがダメだった。別にはずれても良いんだよ。

あの場面では絶対に自信を持って歌ってほしかった。

音程が取れなくても、感情でシーンがカバーできることもあるしね。
彼女
せめて声は張ってほしい。
ちゃぴ(愛希れいか)の王妃に目覚めるシーンは、目にこれからの運命を覚悟する眼差しがあった。
そもそも、なんか俺は東宝版のマリーアントワネットは共感できないんだよね。自業自得やんと。ストーリーの基本として、最初に共感させる部分を持ってこないといけないと思う。苦労しているところとか。人間としての弱み。
フランス版は、最初から勘違い感というか、生まれながらに世間を知らないお嬢様感が強く出ていて、逆に共感できる。

彼女
フランス版は2幕の最後に女の人が二人くらいでてきて、アントワネットの衣装とカツラ強引に剥ぎ取ってギロチンだから、強制的に悲しくなる。

 

彼女
でも、凰稀かなめは可愛かった。
彼女
カーテンコールで、小池修一郎が新キャスト紹介した後に、立ち上がってパニエ直す時、バーンってやってて男らしかった。笑いおきてたよ。

※初日カーテンコールの映像

 

 

 

若手を支えたベテランたちについて

ベテランたちがいたからこそ成立した面もあったね。
彼女
でも、実力関係なく若手をたくさんメインで出して、脇に良いキャストを並べまくるのやめてほしい。
彼女
「ロミオ&ジュリエット」しかり、小池修一郎のミュージカルは、そのパターンが多い。
彼女
若手を支えるベテランが良いから見に行くけど、若手キャストが想像を超えることはほとんどないんだよね。歌えない人は歌えない。なんか見終わった後に心にやるせないものが残る。
彼女
でも1789は、りょんが良かったから、そういうのがなかった。
彼女
あとね、前回ロベスピエール役だった古川雄大は、想像を高く超えることはないんだけど、一定のレベルは確実に見せてくるんだよ。
彼女
加藤和樹、古川雄大は主役でも確実に良い演技や歌を見せてくれる。
加藤和樹は、生まれ持った存在感と、歌もテクニック以上に感情がのって観客の心にダイレクトに感情が伝わってくる。
そういえば、今日龍真咲と夢咲ねねと一緒に観劇してたね。加藤和樹、かっこよかったね。一目で分かる。
席がわからずぼーっとしている加藤和樹を、龍真咲が「かずき!」って呼んでてお姉さんみたいだった。その後ろをこっそり歩く妹夢咲ねね。

 

 

神田沙也加×オランプ

神田沙也加はどうだった?
彼女
歌った後のキメ顔が面白いよね。歌い終わると必ず目を細める。
神田沙也加は何をしても神田沙也加ブランド。
彼女
神田沙也加ブランドは役と合うとズバッとくるんだよ。
彼女
オランプはズバッときてたよ。
アナとかズバッだよね。
彼女
イントロになると突然「スッ」てなるとこ面白い。
彼女
「右に二歩、前に三歩、はい歌います。」みたいな。
彼女
芝居スイッチと歌スイッチの切り替えが明確すぎて......嫌いじゃない、むしろ好き。

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小池徹平×ロナン

 

小池徹平すごかったね。礼真琴がロナンやってたら20回は観に行くくらい、ファンにとっては見所の多い役。
彼女
私も海宝さんがロナンならそのくらい行くと思う。
小池ロナンはどう?
彼女
彼の良いところはいつまでも老けないところなんだよ。
彼女
若いやんちゃな役がいつになってもできる。老けないってすごいなーと思って。
彼女
新人だと思ってたのに、芝居見てみると実はベテラン感ね。何と言っても小池徹平には主役の器がある。こんな俳優はそうそういない。

1幕でソニンと小池徹平が並んだ時、最近どこかで見たな~と思ったらロッキー・ホラー・ショーだった。
彼女
気付くのおそ!
この二人のロッキーはマジで、アメコミかホームドラマから出てきた典型的なアメリカのカップルで最高だったな。

 

 

 

広瀬友祐×フェルゼン

広瀬フェルゼンはどうだった?
彼女
太田基裕が王子服で出てきたときの「わーーー、似合う!もっくん」感がないんだよね。
彼女
キャーってならない。みなさんは広瀬の軍服でキャーになるのか知りたい。

テニミュキャストはシーズン1から見ていて、最初を知っているだけに、テニミュキャストにはシビアな反応...

 

 

キスシーンもたっぷり

キスシーンたっぷりだったよね。
彼女
いいんだよ、日本人そんなキスしなくて、フランスナイズされなくても

2幕とかここぞとばかりに最後キスします。

 

彼女
ダントン、デムーランはキスする相手わかるじゃん。話の流れから。 この二人がキスしだしたとき、ロベスピエールの後ろからひょっと女の子でてきて、いきなりキスしたのは少し笑ったよね。「あなた誰?」みたいな。

 


 

さあ、5月12日まで帝国劇場で上演されるミュージカル「1789 バスティーユの恋人たち」

結論、三浦涼介のダンスと歌に大注目です!!!

チケットまだあまっているみたいですよ!

 

※2018年版PV

 

フランス版のサウンドトラック

 

フランス版のDVD

 

宝塚歌劇団月組「1789-バスティーユの恋人たち-」のDVD

http://artconsultant.work/2018/04/02/musicaltenshokuwokwebsite/

http://artconsultant.work/

 

【今日のミュージカル公演】

12月
13

雪組「ファントム」 @ 宝塚大劇場

12月 13 @ 11:00 AM – 2:00 PM

オン・ユア・フィート! @ シアタークリエ

12月 13 @ 1:00 PM – 3:30 PM

劇団四季「キャッツ」 @ キャッツ・シアター

12月 13 @ 1:00 PM – 3:30 PM

劇団四季「アラジン」 @ 電通四季劇場[海]

12月 13 @ 1:30 PM – 4:15 PM

劇団四季「ノートルダムの鐘」 @ 名古屋四季劇場

12月 13 @ 1:30 PM – 4:05 PM

劇団四季「ライオンキング」 @ 四季劇場[夏]

12月 13 @ 1:30 PM – 4:10 PM

劇団四季「リトルマーメイド」 @ 大阪四季劇場

12月 13 @ 1:30 PM – 4:05 PM

雪組「ファントム」 @ 宝塚大劇場

12月 13 @ 3:00 PM – 6:00 PM

オン・ユア・フィート! @ シアタークリエ

12月 13 @ 6:00 PM – 8:30 PM

宙組「白鷺の城」「異人たちのルネサンス」 @ 東京宝塚劇場

12月 13 @ 6:30 PM – 9:30 PM

 

 

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