第3作目「シュガーラッシュ3」の公開可能性について監督が語る!あらすじや公開日についても紹介
「シュガー・ラッシュ」「シュガー・ラッシュ:オンライン」の監督であるフィル・ジョンストン、リッチ・ムーアは、第3作目「シュガー・ラッシュ3」の製作可能性についてインタビューで語っています。
第1作目「シュガーラッシュ」が2012年に公開され、批評的にも興行的にも大きな成功をディズニーにもたらしました。その後、すぐにムーア監督は続編の製作を発表しましたが、結局「シュガー・ラッシュ:オンライン」が公開されたのは6年後になりました。
「シュガー・ラッシュ:オンライン」ではストーリーが現在に設定され、前作で親友となったラルフとヴァネロペが主人公。アーケードゲーム「シュガーラッシュ」のハンドルが壊れてしまい、代わりとなるハンドルをネットオークションで買うために、ヴァネロペとラルフはインターネットの世界へと侵入します。
アーケードゲームの決まったコースや展開に飽きていたヴァネロペは、最新レースゲームの魅力に惹かれ、インターネットの世界に残ることを決意します。
物語の終わり方も続編があるような感じではありませんでした。
エンタメサイトComicBookのインタビューで、監督のジョンストンとムーアは第3作目「シュガー・ラッシュ3」の製作可能性について語りました、ジョンストンによればストーリーの観点からか特段3作目を製作する必要性は少ないが、可能性がないわけではないと語っています。
「二人が今の場所で満足していると考えているので、正直なところ次の作品があるかはわからないね。もしかしたら、何かのきっかけで二人がもう一度タッグを組まざるを得なくなる。なんてストーリーはあるかもしれない。インターネットの登場は、彼らへも成長を促す時期であるということを示しています。ラルフは最後に友達を自分から作るよう成長し、ヴァネロペとも離れながらも良い関係性でいます。ヴァネロペも成長を遂げ、情熱をたぎらせる何かを求め続けています。正直、今の所この先の展開はわかりません。」
このように語りました。
あらすじ:アーケードの世界に危機が訪れる?!(閉店など)
シナリオとしては、お互いが自分の快適な環境を見つけたものの、どちらかの世界に危機が訪れ、助け合うといったストーリーが考えられるでしょうか。
例えば、アーケードゲームのお店が閉店になり、仲間達が皆消滅するかも?という危機が訪れ、インターネットの世界に助けを求めるなど。
公開日は2024年か?!
映画では興行収入が続編を製作するグリーンライトのマイルストーンになることも多いので、第3作目の製作は日本を含めた世界中の興行収入によるのでは?というのが私の個人的な観測です。
前作から6年経った公開を次の作品に当てはめると、公開は2024年になります。その時にはインターネットに変わる「何か」が登場し、人々のしじを得ている可能性もあります。
現在のゲームや、インターネットというインフラを擬態化させて表現するのが「シュガー・ラッシュ:オンライン」の面白さでもあります。
新しい現代の事象をとらえた物語になるでしょう!